Re: 小学生団体戦の整列時について ( No.1 ) |
- 日時: 2018/10/23 16:32:26
- 名前: とある地方の剣士
- 剣道の5人の団体戦においては、どこまでが面をつけて始まりの礼をするか、という取り決めは無いと思います。
通常は先鋒次鋒の2人が面をつけますが、相手チームの次鋒が欠員で不戦勝となるときは3人目の中堅がつける ことも有ろうかと思います。小学生の場合、面をつけるのに時間がかかるのと、試合時間が短いのと、実力差が ある場合などに先鋒次鋒があっというまに終わってしまうことがあるため、大会、錬成会によっては全員面つけ を指定されることがあるのではないでしょうか。
また、試合場の境界線があいまいな錬成会などでは、隣の試合の竹刀や体がぶつかってくるかわからないので、 「待機時の身を守るために」終始メンをつけておく、というのもあるかもしれませんね。 そして、面をつけて整列するときには、小手もつけ、竹刀を持つことは慣例であるかと思います。 規則の冊子には載っていませんが、面+小手+竹刀はセットであることを原則としたほうがいろいろな場面で無難かと存じます。 面だけつけてコテと竹刀がないと、違和感を感じる指導者、審判は多いのではないでしょうか。 長々と失礼しました。
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Re: 小学生団体戦の整列時について ( No.2 ) |
- 日時: 2018/10/24 09:29:45
- 名前: 勇翔館
- とある地方の剣士 さま
書き込みありがとうございました。やはりどこにも掲載されてはいないようです。 「剣道の5人の団体戦においては、どこまでが面をつけて始まりの礼をするか、 という取り決めは無いと思います」と書き込んでいただいておりますが、これは 試合規則に明記されていて、「先鋒と次鋒が面を付け、竹刀を持って整列する こと」となっております。 ただし、地方の剣士さんが仰るとおり、面を付けて整列をする際には小手を付け、 竹刀を持って行うこ方が無難ですね。
試合規則の中の「先鋒・次鋒が面を付け竹刀を持って」という文言に習い、 「面を付けた者は竹刀を持って整列」と解することにしたいと思います。
ありがとうございました。 今後もし情報を得ることが出来ましたら、ぜひ書き込みをお願いいたします。 私もそのように対応させていただきたいと思います。
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