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竹刀検量について
日時: 2015/10/01 18:15:21
名前:  

ある大会で、検量印が押されていない竹刀を使った子供がいて、試合中(個人戦)に審判がそれに気付き、止めをかけて合議をした上で、反則負けとなりました。
それは、大会規定上納得出来るのですが、その後、別コートで他の生徒が同じく検量印が押されていない竹刀を持って試合に挑もうとしたのですが、この時、主審が、蹲踞の段階の「始め」をかける前に気付いたので、竹刀を交換させて、そのまま試合続行となりました。

これって不公平じゃないですかね?

どの段階で気づくかは、審判の技量であって、それによって片方は反則負けで、片方はおとがめなし。
故意に不正竹刀を使った場合は別問題として、子供達の場合は、ほとんどがうっかりミス。

ミスする方が悪いというのは、分かりますが、人間にミスはつきもの。
皆さんは、どう思いますか?

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Re: 竹刀検量について ( No.1 )
日時: 2015/10/01 19:14:14
名前:  

ちなみに審判講習会で8段の先生に、このことを聞いたところ、「不公平だがルール上は、そうなっている。」との答え…。
納得出来ないなぁ〜(--;)
Re: 竹刀検量について ( No.2 )
日時: 2015/10/01 20:16:52
名前: MM 

審判の技量を問う前に、不正竹刀を使う事はミスでは済まされない行為だと思います。

現行犯はアウト。未遂はセーフ。最後まで見つからなかってもセーフ。
世の中の当然のルールだと思います。
Re: 竹刀検量について ( No.3 )
日時: 2015/10/01 20:55:20
名前:  

不正竹刀という言い方をしてしまうと、論点が変わってしまいます。
例えば、アップ中に使っていた竹刀だけ検量を忘れてしまうなど、中学生レベルであれば、稀にある話しです。
そういったミスのことを言っています。
そのような故意ではない過失で起きたことに対しての裁量が、審判の技量で変わるのはおかしいのではないですか?ということです。
Re: 竹刀検量について ( No.4 )
日時: 2015/10/01 21:28:14
名前: たこ 

不公平とは思いません。そもそも両者ともに論外です。故意でなかろうが実行すれば有罪、実行しなければ無罪なのは当然のルールと思います。
試合開始前に気づいてもらえてラッキーだった。それだけです。
仮に気づいていたのに教えず失格にすることは剣道の道から外れていると思います。
Re: 竹刀検量について ( No.5 )
日時: 2015/10/01 21:55:04
名前:  

否定派が多いんですね
私が言いたいのは、主導権が審判にあるという点です。
競技者が気付き未遂になるとか、既遂になったりして、裁量が変わるならもっともなのですが、あくまでも審判の技量で変わるのが納得いかないのです。

また、たこさんの言う、主審が蹲踞した段階で気付いた場合でも、反則負けにしようとしてあえて見逃して、始めをかけてから、指摘して反則負けにするということも可能になりますよね。
そのような審判はいないとは思いますが、ルール上は可能となるのも如何かなと思うのですが…。
Re: 竹刀検量について ( No.6 )
日時: 2015/10/01 22:12:47
名前: たこ 

皆さんは、どう思いますか?
と聞いておいて人の意見を聞く気なく、あなたの中では納得いかないと答えが出ており同調者が欲しいだけじゃないんですか?
Re: 竹刀検量について ( No.7 )
日時: 2015/10/01 23:04:30
名前: 剣心 

現行のルールなら、たこさんの言う通りでしょうね

審判の技量で変わるのは、一本や反則の判定も同じ
もちろん同じ基準にする努力は各審判がやっていると思いますが、人間のやる事ですから、全く同じ基準でというのは難しいと思います

この件の場合、一度検量を通してない竹刀の使用を見つけ反則負けとしたという事実が、その後の発見(未遂)に繋がったのだと考えられます
ですので、「裁量によって変る」というのは当てはまらないのではないでしょうか?

あと、「反則負けにしようとしてあえて見逃して…」という方は、剣道に関わる資格が無いと考えます
Re: 竹刀検量について ( No.8 )
日時: 2015/10/02 07:17:20
名前:  

たこさん、別に否定派の意見を聞く気がなくはないですよ。私の説明が不足していたので、補足した上で更なる意見を聞きたいと思ったまでです。
ただ、自分の意見に同調してくれる人は、いないのかなぁ〜と思うのは人として普通の感覚じゃないですかね?

剣心さん、補足ですが、大会の規模や時間的なことから考えると、蹲踞前に気付いた審判は、反則負けとした試合のことは認識していませんでした。
Re: 竹刀検量について ( No.9 )
日時: 2015/10/07 11:13:01
名前: MM 

竹刀の検量がある大会ですので、それなりの大きな大会と推察されます。
子供のことだからってうっかりミスを許してもらえると思うのは、その大会に臨むにあたっての認識が甘いと思います。
Re: 竹刀検量について ( No.10 )
日時: 2015/10/07 15:28:52
名前: とーどーしゅら 

うっかりミスをした側を許してあげようと言うのではなく、開始直前だろうが、認められていない竹刀でコートに入った時点で、失格にするべきてす。
やはり、この場合両者失格ですね。
名前を呼ばれる前のコート外で待っている時に、関係者の方や控えの審判の先生に注意や指摘を受けたのでしたら、分かりますが、礼をして蹲踞の時点でアウトですね。もう試合は始まっています。
Re: 竹刀検量について ( No.11 )
日時: 2015/10/07 19:27:17
名前:  

厳密に考えると「始め!」の合図から時計が動きます
やはり、始めの合図の前に気付いてもらってラッキー
じゃあないですか?
Re: 竹刀検量について ( No.12 )
日時: 2015/10/07 20:52:20
名前:  

私個人の意見としては、公平であれば何も問題ないと思うんですよ。
ですので、
1 試合場に検量を受けていない竹刀を持って入った時点で失格

2 どの段階であっても再検量して合格する竹刀であれば試合継続(時間的制約があり難しいと思いますが)

など、審判の気付いたタイミングに関わらず、同じ扱いにするのが理想ではないのかなと思うのです。

現行だと、優秀な審判(蹲踞の時点で竹刀を確認する)であれば、おとがめなし。
蹲踞の時点で竹刀を確認しない審判の場合は、失格という点が公平性に欠けるのではないかなと思っています。
ルールというのは、競技者にとって公平でなければならないと思うのです。
皆さんのご意見を参考に、後日、審判中央講習会にて質問させて頂こうと考えています。
Re: 竹刀検量について ( No.13 )
日時: 2015/10/07 23:26:06
名前:  

あくまでも試合に使っちゃダメって事でしょう?
「始め!」の声の前に気付いて手を上げて
タイムをかける選手もいるかもしれないし
大体、検量を通って無い竹刀を使っちゃダメって事でしょう?
審判がどうのって事言ったら、
どなたかがコメントしていたように
技に対しての旗で差があるでしょう?

?さん 結局、試合前に気付いてもらえなかったから
損した気分?
あいつも、同じ罰を与えろ!
って感じにしか聞こえませんが。
Re: 竹刀検量について ( No.14 )
日時: 2015/10/08 10:19:14
名前: 剣道じじい 

大会によって申し合わせがあるのではないでしょうか。
大学の審判に行ったときは、蹲踞の時点でアウトでした。
中学の審判に行ったときは、始めの前まではセーフでしたが、始まってからはアウトでした。。
すべての試合がそのようにされているかはわかりませんが、教育的配慮によりその大会はそうしてくださいと言われました。
個人的には、やはり検量がある以上、試合者と監督にその責任はあると判断します。
Re: 竹刀検量について ( No.15 )
日時: 2015/10/08 19:53:16
名前: 流星 

うっかりミスで反則負けは非常に残念と思いますが、「不公平」は違うと思います。なんの為の検量なのか。

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