Re: こんな時審判はどうすればいいの? ( No.1 ) |
- 日時: 2020/06/25 21:58:17
- 名前: 無為
- 審判が試合開始を宣告する前に気が付くべき、という事象ですね。
私は個人的には、不正竹刀は立礼の位置に入った時点で反則を適用してもいいと思っていますが、「試合が始まっていないので反則は取れない」という見解でした。 ただ、審判が気が付いてくれたら反則でなく、気が付かなく『始め』がかかれば反則、というのがいまいち納得できないし、不公平だとは思っています。 でもそういうことが起きないために、団体戦も整列時にできるだけ立ち順と名前を確認するようにお願いしています。あくまでも試合者の過失にもかかわらず、審判に責任があるような運営には今後も改正を求めていきたいと思います。 ただ、現行ではなるべく事前に発見するために主に不正竹刀は主審、立ち順は紅白で第1副審・第2副審が分担しています。そうすればそんなに膨大な確認事項ではありません。 団体戦の「相手がいない場合」とはどういった場面でしょうか?
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Re: こんな時審判はどうすればいいの? ( No.2 ) |
- 日時: 2020/06/25 22:25:41
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- 管理人のHide.です。
現在の規則では、お尋ねの試合の出場順(オーダーミス)や検量されていない竹刀(不正 竹刀の使用)に関しては、試合前に審判員が気がつけばそれを正すことで反則にはなりま せん。
ただ、無為さんがおっしゃるように審判員が気がつくか気がつかないかで大きな差になり 公平さが失われる懸念があります。 このあたりはしっかりと試合審判規則に明記する必要がありそうですね。
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Re: こんな時審判はどうすればいいの? ( No.3 ) |
- 日時: 2020/06/26 08:34:56
- 名前: はては
- ありがとうございます。
試合者の為にも審判が試合開始の前にしっかりして チェックしとかないていけませんね。 相手がいない場合というのは相手が欠員で 正規の場合であったら不戦勝ですが その選手が不正竹刀を使用していた場合の事です。
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Re: こんな時審判はどうすればいいの? ( No.4 ) |
- 日時: 2020/06/27 07:44:49
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- To はてはさん
>試合者の為にも審判が試合開始の前にしっかりして >チェックしとかないていけませんね。
おっしゃる通りです。 ただ、現状では竹刀が検量を通り検印されているかどうかは、試合中に確認している形だ と思います。 警察選手権では、試合に出る直前に検量をしています。 ああいう形にでもしないと完全には防ぎきれないのではないでしょうか。
剣道の試合は、試合審判規則第一条にある通り公明正大に試合をすることが求められてお りますので、審判は「不正が行われるかもしれない」という前提で試合を見ておりません。 礼から蹲踞までの短い時間に検印を目視するのは非常に難しいことだともいます。
>相手がいない場合というのは相手が欠員で >正規の場合であったら不戦勝ですが >その選手が不正竹刀を使用していた場合の事です。
これは激レアケースですね。 う〜ん、どうしたらいいんでしょ? ちょっと考え及びませんm(_ _)m
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Re: こんな時審判はどうすればいいの? ( No.5 ) |
- 日時: 2020/06/29 22:15:17
- 名前: 無為
- 例えば次鋒が不戦勝で、自軍の次鋒が不戦勝ちの名乗りを受けるために試合場に入ったとします。
「立った時点」で不正竹刀が発覚したら自軍の選手は2本負けになります。ただ相手もいないわけですから引き分けとして処理をするのだと思います。 こういうケースは実際に見たことはありません、「もしこんな場合は?」のシミュレーションで話し合ったことはありますよ。 既得権は認めない2本負けになる、ということとチームは勝っても次戦にはその選手は出場できません。(補員と交代は可能)
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Re: こんな時審判はどうすればいいの? ( No.6 ) |
- 日時: 2020/06/30 07:19:08
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- To 無為さん
>「立った時点」で不正竹刀が発覚したら自軍の選手は2本負けになります。ただ相手も >いないわけですから引き分けとして処理をするのだと思います。
ありがとうございます。 やはりそれが妥当な裁定でしょうか。
不正竹刀仕様やオーダー準の確認などをするための係員を配置できればベストですね。 審判員にそこまでを要求するのは、なかなか難しいものがあると思われます。
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