Re: 竹刀のにぎりかた ( No.1 ) |
- 日時: 2018/02/04 05:51:47
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- 管理人のHide.です。
>小指半掛けのいいところって難でしょうか?
そうですねぇ、突きを突いた時、小指が引っ掛かって柄頭が抜けてしまわない点でしょ うか。 あとは、柄頭が握りの中でわずかに動きますので、剣先が走ると思いますよ
ちなみに私は半掛けせずに柄頭いっぱいに握っています。
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Re: 竹刀のにぎりかた ( No.2 ) |
- 日時: 2018/02/05 09:13:56
- 名前: 長幼の序
- 私は半掛けにして握っています。
元々は、柄頭いっぱいで握ってましたが、素振り及び相打ちの感覚に今ひとつ納得できずにいた頃、恩師の教えで半掛けにした所、竹刀が相打ちになる所で、もう1つ切り落としができる感覚を覚え、今も実践しています。 ポイントは前期でhideさんが書かれてるように剣先が走る、そして手首がもう1つ入る感覚です。 実際これに変えてから相打ちのイメージが変わりました。 また摺り上げ技等も無駄な力なくスムーズに軽妙にできるようになったと感じています。 私なりの「掌中の作用」だと左手のマメが中指の根元及び薬指の下の掌に出来るようになってきました。
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Re: 竹刀のにぎりかた ( No.3 ) |
- 日時: 2018/02/06 22:43:32
- 名前: 匿名希望
- なるほど、剣先が走るのですね。
では、Hide.さんは、なぜ柄頭きっちりなのですか? 柄を余して持つメリットはなんでしょう?
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Re: 竹刀のにぎりかた ( No.4 ) |
- 日時: 2018/02/07 09:11:35
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- To 匿名希望さん
私は小指をしっかり握らない「中筋握り」という特殊な方法で握っています。 小指をしっかり握ると腕の下筋が硬直し自由な竹刀操作ができないと感じています。 それゆえ、右手も左手も、小指をしっかり握らない方法を採用しています
>柄を余して持つメリットはなんでしょう?
柄頭を余して持つ(構える)メリットはないと思われますm(_ _)m
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Re: 竹刀のにぎりかた ( No.5 ) |
- 日時: 2018/02/08 23:09:54
- 名前: 匿名希望
- では、私の見間違いでしょうか。
ありがとうございました。 今回は勉強になりました。
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Re: 竹刀のにぎりかた ( No.6 ) |
- 日時: 2018/02/08 23:55:17
- 名前: 三七式ヨシ
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- 三七式ヨシと申します。
私の大学のPL出身の先輩と、山中洋介八段は、柄頭を余して握っておられる ようです。
どちらにも伺っていないので、それがPLつながりかどうかは不明です。
私を教えて下さった先生は、
「竹刀は小指を半掛け、木刀は面一、刀は巻き止めの内側」
とおっしゃていました。
一つは、えものの長さ重さと重心、切り方によるのだと思います。
刀は重さを使って引き切り、竹刀は体ごと前に出て押切。
木刀では突くことはありませんが、まるい柄の竹刀で、小手の革と竹刀の柄が 汗により滑るのを防ぐ効果もあるのかと思います。
柄頭を余す利点は聞いたことがありませんが、胴を打って抜くときに左手を前 によせ、拳が近いと抜きやすいという話は聞いたことがあります。
以前書き込みしましたが、宮崎八段も小指はあまり絞めずに、中指と薬指で握 る方が、手の内の操作がやりやすいと剣道時代の特集に書かれていたと記憶し ています。
構えた時にはそれほど力を入れず、打突の瞬間の締め、直後の緩めと手首の作 用が上手に行くと冴えのある打ちになると思います。
寺本先生も、構えているときは竹刀を抜き取られるくらいの力しか入れてない というようなことを剣道時代だったかに書かれていました。
主武器を飛び込み面にするのか、応じ技系をとるのかで竹刀の柄の長さが変わ るように握りも工夫が必要なのかもしれません。
また、足運びも含めて年齢的なもので個人としても変化が必要なのかも。
古武道の甲野先生は拳を近づけた方が、刀の操作がしやすいと言っておられま す。
取り止めのない文章になりましたが、参考になれば幸いです。
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Re: 竹刀のにぎりかた ( No.7 ) |
- 日時: 2018/02/09 06:53:47
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- To 匿名希望さん
少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。
警察系の選手の試合は数多く見ておりますが、柄頭を余して持っている人をほとんど見 たことがありませんm(_ _)m
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