Re: いなす相手の対処法 ( No.1 ) |
- 日時: 2017/04/21 07:03:36
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照:
- 管理人のHide.です。
そうですね、ストレートの技ばかりでなくフェイントン技、二段技、払い技など変化を付 けた攻撃を仕掛けてみてはいかがでしょう。
また、表から抑えられるのであれば、抑えられた瞬間に下から抜いて裏に回り面や小手を 打つ方法もありますd(^-^)!
ただ一方で考えておかなきゃいけないことは、いなされるということはお相手に中心を取 られている可能性があります。「中心を取ること=攻め」ではありませんが、中心を取る ことはお相手に攻めを利かせる上で重要なポイントです。
また、振りが小さく乗せるような打ち方だといなされやすいですね。 しっかりと「振って打つ」ことも対策の一つだと思います
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Re: いなす相手の対処法 ( No.2 ) |
- 日時: 2017/04/21 08:30:21
- 名前: 長幼の序
- いなされやすい剣士の特徴として、上半身からつっこむいわゆる「手打ち」の人が多いと感じます。
合わせて打つべき機会を逸している人も多いようです。 簡単にいえば、まだ打つ所でない間合い、機会から手を煽ったように(張り手の如く伸ばし切って)打ってくる・・・このような特徴の人はいなされやすいです。
私自身も稽古をつける時(打ち込み、懸かり稽古、地稽古等)に、この癖のある人は、いなして間合いや機会、腰の入った打ちを促します。
修正法としては、やはり基本となる大きな打ち「打ち込み」を正しく数掛けてやることでしょう。
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Re: いなす相手の対処法 ( No.3 ) |
- 日時: 2017/04/21 13:27:23
- 名前: サヨリ
- Hideさん、長幼の序さん、ご丁寧にありがとうございます。
いなすというのは、剣先を上から入れて相手の打突を押さえるような感じですよね。 正確に言うと私の相手はいなすというより、横から自身の竹刀を左へ向けて私の打突を避けるといった感じなんです。避けの一種ですね。
Hideさんや長幼の序さんのいう「しっかりと振って打つ」「大きく打つ」・・・ 確かに、これはいいかもしれませんね
でも、私も相手に負けずしっかりと中心を取ることも意識していきたいと思います。
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Re: いなす相手の対処法 ( No.4 ) |
- 日時: 2017/04/21 14:21:26
- 名前: 長幼の序
- サヨリさん、「いなす」って言葉には「軽くあしらう、かわす」って意味もあり、むしろ云われている「避ける」の方が、いなされてるって感じだと思います。
剣先を上から・・・は、そのまま「押さえられてる、乗られてる」って感じです。
実際、試合の中では、「大きく打つ」って事は、あまりありません。 大きくしっかり振る稽古が、試合の中での小さく鋭い打ち、崩れないかわされない打ちにつながるって意味です。 その土台作りって解釈が正しいでしょう。
これは、私の師匠からの教えですが「構えた時の剣先は、相手の咽元より相手の鍔元を抑えるイメージ、攻め入る時は、鍔元に乗るイメージ・・」ここにもちょっとしたヒントがあるかもしれません。
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Re: いなす相手の対処法 ( No.5 ) |
- 日時: 2017/04/22 08:22:24
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照:
- To サヨリさん
>正確に言うと私の相手はいなすというより、横から自身の竹刀を左へ向けて私の打突を >避けるといった感じなんです。避けの一種ですね。
そうですか。 お相手の竹刀はかなり無駄な動きをしているようです。 打突のタイミングをずらすことによってその動作の隙を打つことができるのではと考えま す。
正確で素早い打突ができるよう、しっかりと切返しや打ち込みに取り組みましょうp(^-^)q
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Re: いなす相手の対処法 ( No.6 ) |
- 日時: 2017/04/22 20:05:13
- 名前: サヨリ
- Hideさん、そうなんですよー
私が打つと横に竹刀をずらして避ける、たまに自分から面を打ってくる… とてもやりにくいのです
タイミングをずらすとか、Hideさん達の言われる通り大きく打って相手のいなしを外すか、面を打つそぶりで相手にいなさせて竹刀を回して裏から面か… 何とか勝ちたいので、いろいろ考えます。
ご指導宜しくお願い致しますm(_ _)m
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