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低身長の右上段について悩んでいます
日時: 2017/03/28 15:22:41
名前: YS 

こんにちは。これから高校2年になる男子剣道部員です。高校から剣道を始めたのですが、この度左腕を疲労骨折(オーバーワークが原因です)してしまいました。

8.9.10.11月も同じ理由でずっと見取り稽古と足さばきをしていました。

剣道は続けたいのですが、このままだときりがないので、
右上段(諸手か片手)をとろうかと思ったのですが、自分は身長が167と低く、また右上段はかなりマイナーな構えなので、どうしようか迷っています。

出来るだけ、多くの方の意見が聞きたいです。どうかよろしくお願いします

分かりずらいので説明の補足をさせて頂きます。

4~7月 初心者なので、4~6月は、部活の皆さんに個別で初心者指導をして頂き、7月の始めから稽古に参加し、7月の末に合宿がありました。

8~11月 8月の始めに疲労骨折(1回目)と判明して、この期間は治療のため、足さばきと見取り稽古をしていました。

12~3月 12月から復帰して、練習していましたがまた疲労骨折(2回目)をしてしまいました。

2回目とも場所は少し異なりますが、どちらも左の尺骨の真ん中あたりです。

1回目はとても酷い状態(MRIで見ると、医者に骨がボロボロといわれました)で、治療に4ヵ月かかりました。
痛み始めたのは、部活の合宿の直後だったので、普段の練習と自主練の疲労
が溜まっていて、キツイ合宿がトドメとなって痛みが出始めたのだと思います。医者も同意見でした。


2回目は、春休みの練習中に少し痛みが出て、MRIをとると、疲労骨折でした。程度は二ヶ月ちょいで治るくらいで、1回目より軽いです。

うちの学校はそこそこ強いので、稽古もハードだと言うと、医者は高校から始めたきみにとっては普段の稽古が、オーバーワークになっている可能性と、左腕が剣道にあっていない恐れがあると言っていました。


回りの方々の意見ですが、
もう少しガタイと筋力を強化してからなら、いいかも、という意見。
中段を鍛え上げた上で上段をとる、とおっしゃったところに関係するのですが、上段をやりながら中段を相手にすることで学んで行くっていうのもありだと思うと、いう意見。
顧問は、初心者から上段で始めてしっかり上達していった子もいるよ、と言われました。
ですが、中段の基礎が完璧でないのに上段にてを出すべきでないという意見もありました。


僕の考えは、治って再開しても、また疲労骨折する恐れがある。
そしてしばらく左腕が使えない。(→右は使える)
8~11月の間、右足前の足さばきの練習をしてきた。(→右上段は足さばきの形が中段と変わらないので活かせる)引退までの時間も限られていて、時間が少しでも惜しいです。
あとは、右上段は自分にとって仕方ないから、やむを得ずやる、というわけではなく、その構えがそもそも好きで、可能性を感じている構えだからです。

長文すいません
メンテ

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Re: 低身長の右上段について悩んでいます ( No.1 )
日時: 2017/03/29 07:11:59
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

そうですねぇ、私はお勧めしません。

中段の両手で構え両手で打っているにもかかわらず疲労骨折を2度引き起こしていること
を考えますと、右片手でハードなお稽古をすれば、右腕にかかる負担は中段の構え以上に
なることが容易に考えられます。

まずは治療への専念と、骨を強化するための食事の改善、骨を支えるための筋力アップに
努めることです。身体作りが急務と思われます。


右上段は何人かに指導したことがありますが、非常に難しい構えです。
左腕も「押し手」「引き手」などに利用しますので全く負担がゼロではありません。
ましてYS君の場合、中段としての基礎ができていないわけですから、かなりの困難が予想
されます。


ケガに焦りは禁物。
焦らず、今できること(下半身の強化や足さばき、体さばき、発声など)に取り組みつつ、
上記のことを行っていくようお勧めいたしますm(_ _)m
メンテ
Re: 低身長の右上段について悩んでいます ( No.2 )
日時: 2017/03/30 13:13:20
名前: YS 

返答ありがとうございます。
まだ決めてはいませんが、アドバイスの通り身体作りは必要なのでそこはしっかりやって行こうと思います。
メンテ
Re: 低身長の右上段について悩んでいます ( No.3 )
日時: 2017/03/31 07:03:28
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。

ケガをしないことが一番ですが、ケガに強い身体作りもアスリートには必要です。
ケガに響かないよう気を付けつつ進めていってくださいp(^-^)q
メンテ

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