Re: 首避けしながらの合い面 ( No.1 ) |
- 日時: 2016/12/06 07:24:57
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- 管理人のHide.です。
私はそういう打ち方で合わせてくる人には面は狙いません。 真っ直ぐ打った私の技が当たらず、首避けしたお相手の打ちに負けるのは癪ですね(笑)
面を十二分に攻め、面を引き出して胴を打つ、がベストです 後者の場合も同様です。
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Re: 首避けしながらの合い面 ( No.2 ) |
- 日時: 2016/12/06 08:31:31
- 名前: 長幼の序
- そのような特徴を持った相手に有効打突を取るとしたら、Hideさんの御答えが最も的を得ています。
それでもあくまで「面」に拘った場合・・・
首避けの相手の場合は、面の相打ち自体が成り立たないので、打ち始めの「出頭面」もしくは、やや溜めて相手を引きだし、裏からの「摺り上げ面」等が有効と思います。 その際、首を倒しても斜面を打つが如くしっかり打突すれば有効です。 実際、稽古相手にそんな方がいらっしゃいますが、私は、いつも左に捌き開き足で摺り上げて打っています。 相手自身が態勢を崩している訳で、何の苦もなく打てます。 避ける首が逆の場合は、表鎬で摺り上げ、右開きで打ちます。
大きく振りかぶってくる相手には、相打ちもあり得ますが、結果上から乗られる形になる事が多いようです。 この場合も、まずは相手が打とうと振りかぶる前の「出頭面」、そして相手の大きな振りに対し「摺り上げ面」「払い面」等が有効と感じます 大きな打ちは、打ちの特徴上、摺り上げられたりすると力を空かされる為、崩れやすく効果は大きいと感じます。 また大きな面の場合、間詰めがより大きくなり近間になる事が多いので、後方に下がっての打ちの方が懐に余裕が出るようです。
ポイントは、出頭の打てるスピード、脚力、摺り上げたり払ったりした際の前後、左右の体捌き。 この辺りを相手の特徴にしたがって使い分ければ、活路が見えてくるはずですよ。
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Re: 首避けしながらの合い面 ( No.3 ) |
- 日時: 2016/12/06 14:47:05
- 名前: おけび
- hideさん
ありがとうございます。 面にいかずに面を攻めて胴、合理的ですね。 面で勝とうという思いがあったので、違う部位を狙うという話を聞いて安心しました。柔軟な剣道を目指したいと思います。
長幼序さん ありがとうございます。 面に拘るという部分があったので悩んでました。こちらより相手の方が後から動いてくるので、すりあげ面にいくにはこちらが打つと見せかけて相手の面を誘い出さないといけないのですが、まだまだ自分も未熟なので修行が必要そうです。足を捌いてのすりあげ面は確かに有効に見えるので、できるように目指してみたいと思います。
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Re: 首避けしながらの合い面 ( No.4 ) |
- 日時: 2016/12/07 08:44:29
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- To おけびさん
少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。
そんな妙な打ち方でも触られれば気分はよくないですからねぇ。 胴をしっかり攻めておいて、お相手の意識が胴に向いたら面に伸びるちゃいましょ
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