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首避けしながらの合い面
日時: 2016/12/05 23:27:47
名前: おけび 

お世話になります。

首避けしながらの合い面の対処方法に悩んでいます。
普通に剣道をやってると見ない技かと思うのですが、いざやられると綺麗に面を避けられて面を打たれます。
対処方法を考えてみたのですが、どうにも思いつきませんでした。
皆さんの助言を頂ければと思い質問させていただきました。

また、もう一つ質問があるのですが、合い面(出鼻面を)の際に
頭より高く振りかぶって面を打ってくる人には皆さんはどのように面を入れてますか?普通に打つと相手がちょうど振りかぶってる最中に打つことになるので面が当たらないことになります。これは主に剣道初心者の人に多いパターンになります。高段位の人で鍔で面を受けて打ってくる人もごく稀に見かけます。

よろしければ対処方法をお聞きできればと思ってます。
よろしくお願い申し上げます。
メンテ

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Re: 首避けしながらの合い面 ( No.1 )
日時: 2016/12/06 07:24:57
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

私はそういう打ち方で合わせてくる人には面は狙いません。
真っ直ぐ打った私の技が当たらず、首避けしたお相手の打ちに負けるのは癪ですね(笑)

面を十二分に攻め、面を引き出して胴を打つ、がベストです
後者の場合も同様です。
メンテ
Re: 首避けしながらの合い面 ( No.2 )
日時: 2016/12/06 08:31:31
名前: 長幼の序 

そのような特徴を持った相手に有効打突を取るとしたら、Hideさんの御答えが最も的を得ています。
それでもあくまで「面」に拘った場合・・・

首避けの相手の場合は、面の相打ち自体が成り立たないので、打ち始めの「出頭面」もしくは、やや溜めて相手を引きだし、裏からの「摺り上げ面」等が有効と思います。
その際、首を倒しても斜面を打つが如くしっかり打突すれば有効です。
実際、稽古相手にそんな方がいらっしゃいますが、私は、いつも左に捌き開き足で摺り上げて打っています。
相手自身が態勢を崩している訳で、何の苦もなく打てます。
避ける首が逆の場合は、表鎬で摺り上げ、右開きで打ちます。

大きく振りかぶってくる相手には、相打ちもあり得ますが、結果上から乗られる形になる事が多いようです。
この場合も、まずは相手が打とうと振りかぶる前の「出頭面」、そして相手の大きな振りに対し「摺り上げ面」「払い面」等が有効と感じます
大きな打ちは、打ちの特徴上、摺り上げられたりすると力を空かされる為、崩れやすく効果は大きいと感じます。
また大きな面の場合、間詰めがより大きくなり近間になる事が多いので、後方に下がっての打ちの方が懐に余裕が出るようです。

ポイントは、出頭の打てるスピード、脚力、摺り上げたり払ったりした際の前後、左右の体捌き。
この辺りを相手の特徴にしたがって使い分ければ、活路が見えてくるはずですよ。
メンテ
Re: 首避けしながらの合い面 ( No.3 )
日時: 2016/12/06 14:47:05
名前: おけび 

hideさん

ありがとうございます。
面にいかずに面を攻めて胴、合理的ですね。
面で勝とうという思いがあったので、違う部位を狙うという話を聞いて安心しました。柔軟な剣道を目指したいと思います。

長幼序さん
ありがとうございます。
面に拘るという部分があったので悩んでました。こちらより相手の方が後から動いてくるので、すりあげ面にいくにはこちらが打つと見せかけて相手の面を誘い出さないといけないのですが、まだまだ自分も未熟なので修行が必要そうです。足を捌いてのすりあげ面は確かに有効に見えるので、できるように目指してみたいと思います。
メンテ
Re: 首避けしながらの合い面 ( No.4 )
日時: 2016/12/07 08:44:29
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To おけびさん

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。

そんな妙な打ち方でも触られれば気分はよくないですからねぇ。
胴をしっかり攻めておいて、お相手の意識が胴に向いたら面に伸びるちゃいましょ
メンテ

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