私の稽古は間違っているのでしょうか?
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- 日時: 2016/05/31 07:29:50
- 名前: もやしん
- Hide.先生何度もすみません。
道場の先生にお話を聞くと、 「言葉で説明するより、稽古の中でしか、 本人がわからないこともあるんじゃないか」と言われました。
私の道場には、学校の部活で、剣道を始めた、 中学生(女子)がきています。
本来なら部活がメインですので、 あまり何も助言はしないほうがいいのでしょうが、 私の道場には、その中学の外部指導員の先生がいます。 その先生は、「誰でもみんなが正しい指導をして、 みんなが成長していきましょう」と言われていますので、 私も子どもの元に立つときは、 こちらで学んだことなどを言葉で説明するようにしています。
中学生は、あまり自ら打ってきません。 構えてその場に立っているだけです。 打ってきても、打たれるのを恐れて、 思い切った技を出してきません。
私が構えてまっすぐ打っていくと、 すりあげ面や返し胴などをうってきます。 すりあげ面は決まりますが、返し胴は決まりません。
私は、「応じ技は難しい。 仕掛け技のほうが簡単で基本である。 上手の先生には、なかなか応じ技を狙っても決まらないので、 まっすぐ教わった通りの仕掛け技を中心に技を出すべき。
待って打つより、思い切って技をだしたほうがいい。 思い切った技のほうが、勢いが出て打突部位に当たる。」といった指導を します。 技術的な指導もしますが、 そのようなことが多いです。
しかし、また後日稽古をすると待っていて、 時には、気が抜けていることもわかります。
お互いの稽古に終始し、 子どもたちのしたい技をしたほうがいいのでしょうか?
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