Re: 構えとは? ( No.1 ) |
- 日時: 2016/05/13 07:09:11
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- 管理人のHide.です。
まず最初のご質問ですが、剣先の高さは低すぎれば面に乗られたり突きをいただきやすか ったり、高ければ、小手や胴を受かれやすくなります。 とくに「低い方が面が早くなる」ということもないと考えます。 あくまでもその先生の実感であって、誰にもあてはなることではないでしょう
構えは自然体がベストです。 ただし、構えは「作る」ものです。 一人一人にあった「上虚下実」を実現するために、「●●を意識しろ」「●●を張れ」 「●●を広く」なんて様々な教えがありますが、自分自身で「いい構えだな」と思う先生 や選手を見て「理想の構え」を作り上げているのです。 そういう長年の修業の中から「一人一人にあった自然体」が作り上げられていくのですねd(^-^)!
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Re: 構えとは? ( No.2 ) |
- 日時: 2016/05/13 07:42:19
- 名前: 長幼の序
- 剣先を低くする・・・・
ある先生は、剣先を低くして攻め「下、手元」に意識を持たせて、「上」の面を打突する。
またある先生は、剣先を低く「鍔元を上から押さえるが如く」攻めると説かれ、手元を殺し、面に渡ると言われます。
どちらの場合も、打つ速度よりも 虚を付く、打突前の「攻め」を言っているのであって、結果、面を決めるまでの過程です。 そこを称して、「速くなる」と表現されたのでは、ないでしょうか。
構えの理想は「自然体」 自然と云う事ですので、何処何処に力を入れるって事より、余計な力を抜くって観点のほうが、スムーズな打突につながると感じます。 当然、相応の「力強さ」は、必要ですが、これは、稽古の中で、自然と身に付くようにするのが理想。 パッと構えた瞬間、力が入る所、抜く所が自然と出来るように・・・・ 必然的に、時間が懸かる訳です。 自然体の観念も人それぞれ。 よほど、歪な形で無い限り、そこに個性があっても良いと感じます。
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Re: 構えとは? ( No.3 ) |
- 日時: 2016/05/13 23:38:41
- 名前: もやしん
- なるほど、そういう意味だったんですね。
自分なりにいろいろ工夫、研究してみます。 私は稽古をしていると、左手が高くなってくると言われます。 稽古で意識するしかないのでしょうか? 左手が上がってくる癖の傾向のようなものはありますか?
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Re: 構えとは? ( No.4 ) |
- 日時: 2016/05/14 08:01:23
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- To もやしんさん
>自分なりにいろいろ工夫、研究してみます。
そうですね、持ち技によっても構えは変わってくるはずです。 自分と同じような体型、同じような剣風の方を真似してみるといいかもしれませんね
>私は稽古をしていると、左手が高くなってくると言われます。 >稽古で意識するしかないのでしょうか?
握り方が「横握り」になっていると位置が高くなりやすいですね。 かといって「上からがっちり」握ってしまうと左肩に力が入ってしまいます。
正しい握りで親指が「前下方」を向くようにすれば、左拳の位置を上げようと思っても上 がらないはずですd(^-^)!
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