Re: 出小手を打たれやすい ( No.1 ) |
- 日時: 2015/05/13 09:13:14
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照:
- 管理人のHide.です。
そうですねぇ、考えられる原因としては、
1.構えが高い 2.面を打つ時の振りが大きい 3.面を打つことがバレている 4.面を打つ前に予備動作がある 5.面を打つスピードが遅い 6.お相手を制して打っていない
などです。心当たりはありますでしょうか?
3ですが、「面を攻めて面を打つ」ということをしてませんか? 面を打つためには「手もと(小手など)」をしっかり攻める必要があります。攻撃のほと んどが面だとすると、お相手もそれに狙いを絞りやすいです。面を決めたいのならば面を 多用するのはいい作戦ではありません。
4ですが、無意識の内に ・足を継ぐ ・構えを前に出す ・前傾する などの「先行動作」を行っている場合があります。 これだとお相手に出鼻を教えてしまいますね。
6は、剣線でお相手を攻めて打っていないケースです。 突きを意識し、最後まで突垂から剣先をはずさない気持ちで面に伸びますと、2とも関係 してきますが手元の上がりが少なく鋭い面になり、出小手が狙われにくくなります。
その他ですと、小手面や払い面を多用するのも「出小手対策」には有効ですよd(^-^)!
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Re: 出小手を打たれやすい ( No.2 ) |
- 日時: 2015/05/14 09:58:17
- 名前: 長幼の序
- 剣道には「オウム返し」という言葉があります。
これは、得意技は半面、自身が同じ技で打たれる弱点になりやすい事を例えた言葉です。
技術的な事は、前出のHideさんの云われる通りです。 剣道さんの得意技はなんでしょうか? 打たれる率の高い「出小手」を自身の得意技にすべく稽古されると、自身の欠点が見えてくるものですよ。 自身に「オウム返し」をしかけましょう。
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