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足から打つには
日時: 2013/05/16 16:19:21
名前: もやしん 

以前、先生に足から動くようにと言われました。
小さく打つなら、足から打っても、手と足はまだそろいますが、
大きく打つときは、足から動けば、
竹刀が面に届く前に、足が先に床に着いてしまいます。

大きく振りかぶっても足が床に着くのと、
竹刀が面に届くのを同時にしようとすれば、
足を高くあげ、
床に着くまでの時間を長くすればいいのでしょうか。


その先生に伺うにも、しばらくお会いできません。
メンテ

Page: 1 |

Re: 足から打つには ( No.1 )
日時: 2013/05/16 21:25:39
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

管理人のHide.です。

「足から打て」という教えは、「右足から」という意味ですか?
私は、左足が床を押し始めることが「打突の始動」と考えておりますが。

ちなみに、大きく振りかぶって打つときは、振りかぶりの頂点に達したところで左足が床
を押し、重心が右足と共に前方に移動し始めますd(^-^)!
メンテ
Re: 足から打つには ( No.2 )
日時: 2013/05/16 21:39:47
名前: もやしん 

Hide.先生がおっしゃっていることは、
もちろん一連の動作の中で(一挙動)ということでしょうが、
分けて考えると、大きく振りかぶってから、
振り下ろしと同時に右足を前に出すということでしょうか?

メンテ
Re: 足から打つには ( No.3 )
日時: 2013/05/17 09:17:51
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

>大きく振りかぶってから、振り下ろしと同時に右足を前に出すということでしょうか?

その通りです。
これは小さく打つ場合も基本的には同様です。
応用的には様々な打ち方がありますが
メンテ
Re: 足から打つには ( No.4 )
日時: 2013/05/17 10:38:31
名前: もやしん 

ありがとうございます。
大変勉強になりました。
メンテ
Re: 足から打つには ( No.5 )
日時: 2013/05/18 10:36:19
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。
メンテ
Re: 足から打つには ( No.6 )
日時: 2013/05/31 22:38:13
名前: もやしん 

すみません、もう一度確認です。

やはり、その場から、右足を前に出すと同時に(もしくは、右足が先に動く)手を大きく振りかぶって一歩で
面を打ったとして、
竹刀が面に届くのと足が床に着くのが同時というのは、
物理的に無理があるのでしょうか?

そうであれば、
三挙動の面打ちで、
振りかぶると同時に右足を前に出して一、
左足を引きつけながら面を打って二、
左足、右足と下がりながら、中段に構えて三の、
三挙動の素振りは、
間違っていることになりますよね?

メンテ
Re: 足から打つには ( No.7 )
日時: 2013/06/01 07:15:07
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

踏み込んで打つことと踏み込まずに送り足で打つことの違いです。

ただし厳密に言うなら、送り足で打った時も、左足が引きつけられるわずか直前に剣先が
打突部位に到達していて左足が引きつけられたことにより「伸び」ができ、打突の完成を
見るのですd(^-^)!
メンテ
Re: 足から打つには ( No.8 )
日時: 2013/06/01 09:31:27
名前: もやしん 

踏み込んで打つか送り足かというのは、どういうことでしょうか?

三挙動で、もう一つのやり方、
その場で大きく振りかぶって一、
前に進みながら面を打ち二、
下がって中段に構えて三のやり方でも、
送り足でできると思うのですが?
メンテ
Re: 足から打つには ( No.9 )
日時: 2013/06/01 22:50:03
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

踏み込んで打ったときは、「打突が右足着地よりも先」というのが「顕著である」という
意味です。


>そうであれば、
>三挙動の面打ちで、
>振りかぶると同時に右足を前に出して一、
>左足を引きつけながら面を打って二、
>左足、右足と下がりながら、中段に構えて三の、
>三挙動の素振りは、
>間違っていることになりますよね?

すみません、この方法は私が考える「基本」ではありません。
ただし、これを「基本」として教えておられる方もおられますm(_ _)m
メンテ
Re: 足から打つには ( No.10 )
日時: 2013/06/01 23:33:40
名前: もやしん 

ありがとうございます。

別の記事も拝見しました。

そもそも、その三挙動の素振りから考え方が違うということなんですね。
以前、本で、右足の着地と同時に面を打つというより、
打突の方が先だと書かれていました。

史上最速といわれる、高鍋選手も、
右足の着地より先に面に打突していました。

足から打つという方法をあれから詳しく先生に聞いてみましたが、
今ひとつ納得できませんでした。

大きく面を打つ方法は理解できました。

ただ、小さく打つ面打ちは、竹刀の振り上げと同時に、
足を出していては、
振り上げから、面を打突するまでの時間が長くなり、
相手に出小手を打たれたり、
よけられたりしやすいのではありませんか?

実際私は、先生にそれを指摘されました。
そのあたりはどのようにお考えでしょうか?



メンテ
Re: 足から打つには ( No.11 )
日時: 2013/06/02 01:18:41
名前: だみ声  < >

もやしんさん
「足から打つ」の理解の仕方ですが、これだけでなく、素振りも足運びも、剣道に於いて「これが完成」
と言うものはないのです。 全ては剣士個人個人のそのレベルに於いて「会得」している事柄なのです。

そして、特に初心者にはその稽古段階における説明として、指導者は今身につけてほしい「エッセンス」
の一つか二つを言葉にして稽古してもらいます。 そして習う側は、言葉に現れてない部分も稽古によ
って「体」が理解して行って、そのレベルにおける「理解」となるのです。

つまりはもやしんさんが過去にスレッドを15回立ち上げて、いろいろやり取りなさっている事柄を読
み返してみると、僕はその期間があまりにも短いと感じております。
ちなみに一番最初に書かれたスレッド「左目に付ける構え方(2013.2.7)」の後、「踏み込み
足について(2013.2.9)」、その次が「子供との稽古の仕方(2013.2.14)」と言う
点です。
これでは、個々のテーマにご自身の理解と体で覚える部分に於いて、理解も納得も、不十分なまま次の
テーマで書き込みなさっているのです。
しかも、もやしんさんの稽古頻度は、確か週1だったと思います。

いろいろ疑問が生じて、お尋ねになる気持ちは分かるのですが、もう少し「体が覚える、理解する」ま
で稽古を積んで行かれる事をお勧めしたいです。 自然と書き込み間隔は長くなると思いますが、理屈
を文字や言葉であれこれ論じても、体が動かなければ剣道にならないと思うのです。

そこで僕からの(一方的な)提案ですが、稽古回数を増やす事は出来ないでしょうか? 出来れば週3
回が望ましいです。 その理由は、正直週一稽古では、翌週までに身体が稽古内容を忘れてしまうから
です。
週3回稽古をこなして行くと、おそらく週1稽古の3倍ではなく5倍程度の速度で上達するはずです。
そして多くの稽古により、体が理解して行く速度で生じる疑問点は、おのずと自分で分かる事があるは
ずです。
何事もそうですが、一足飛びに上達する習い事なんてないのです。 特に剣道の上達なんて、死ぬまで
研究し続ける物なのですから、「体が得とくする」方を重視し、文字や言葉での理解は「後から説明す
る」ので良いと思いますよ。 どうせ初めから上手にできる人なんていないのですから、「へたくそが
当たり前」で、回数多く稽古に集中なさる事をお勧めします。

もやしんさんの現在の生活や仕事の状況など、全く知らないまま、こんな事を書くのは大変失礼でもあ
るのですが、きっとこう言う稽古方法をお取りになる方が、疑問点の自己解決にもつながりながら、集
中した稽古時間をお過ごしいただき、とりもなおさずそれが楽しい稽古になると思っております。
メンテ
Re: 足から打つには ( No.12 )
日時: 2013/06/02 08:33:44
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

To もやしんさん

>ただ、小さく打つ面打ちは、竹刀の振り上げと同時に、
>足を出していては、
>振り上げから、面を打突するまでの時間が長くなり、
>相手に出小手を打たれたり、
>よけられたりしやすいのではありませんか?

面の打ち方にはいろいろな種類があるのです。
お相手の状態により、攻め方も打方も変化させるのです。たんに物理的な「早い、遅い」
だけではありません。

どんな打ち方をしようとも、打突のために構えが崩れた瞬間に隙ができるもの。
お相手からは打つチャンスが生じてしまうのです。
これは、日本最速の面を持つと言われる高鍋選手でも同じなのです。
それをいかに「打たれず打つか」という工夫こそが、「技前」と呼ばれるもの。そこをご
理解くださいm(_ _)m
メンテ
Re: 足から打つには ( No.13 )
日時: 2013/06/04 12:53:03
名前: もやしん 

ありがとうございました。

私は、最初に師事した先生から、
基本ばかり教えていただきました。
今思えば、試合ではあまり勝てませんでしたが、
結局はそれが良かったのだと確信していますが、
先生方によって言われることが違うことが
しばしばあります。

それは、その先生のご経験から来るものだと思いますが、私も10年以上剣道をしていますので、
身体が覚えるという経験もないわけではありません。
しかし、それでは間違って覚えてしまっていることも多々、
有り得るのではと思います。

剣道の雑誌を読んでいても、
先生によって言われることが違うこともありました。

では、本当は何なのか?

それを知るためには、本質を知らなければならないと考えました。
それには、実践してみることが一番です。
実践してみたり、自分で考えたりしてみてもわからないことを、
こちらで質問しています。
重ね重ねお含みおきください。

稽古回数は増やせるよう努力してみます。

メンテ
Re: 足から打つには ( No.14 )
日時: 2013/06/04 22:41:16
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

To もやしんさん

先生によりいろいろな教え方があるのは仕方がないのです。
そのどれもが間違っているということはありません。その先生が、それまで積み上げてき
たご経験の中からのご理解ですので

基礎を徹底的にやり込むのはいいことです。
「できてるつもり」に陥らぬよう、しっかりとお稽古なさってくださいねp(^-^)q
メンテ
Re: 足から打つには ( No.15 )
日時: 2013/06/05 19:09:57
名前: もやしん 

確かに、三挙動で、
右足を出しながら振りかぶる方法もこれだけ周知されているのは、
それなりの根拠があるからなのでしょうね。
それが、だみ声先生のいみじくも言われる完成がないということなのでしょうか。


何が本当かわからないときには、
その根拠を自分なりに調べ、実践し、
その中で自分なりの根拠を見つけて行きたいと思います。

メンテ
Re: 足から打つには ( No.16 )
日時: 2013/06/06 07:30:01
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

To もやしんさん

>何が本当かわからないときには、
>その根拠を自分なりに調べ、実践し、
>その中で自分なりの根拠を見つけて行きたいと思います。

そうですね、大先生がそう話しているから、ではなく、ご自身の実践の中から回答を見出
されるのが一番ですね。

剣道雑誌にも毎月、有名選手や高段位の先生方が様々な技術論を展開しておられますが、
その全てが「自分に合う」ものではありません。
あくまでもヒントとし、稽古の中から「自分のもの」にしていく工夫が大切と考えますd(^-^)!
メンテ
Re: 足から打つには ( No.17 )
日時: 2013/06/18 09:03:12
名前: もやしん 

ありがとうございます。
いろいろ検証してみます。
メンテ

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