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鍔競り合いについて
日時: 2013/02/12 17:27:26
名前: もやしん 

全剣連の通知です、

つば(鍔)競り合いからの中途半端な間合に対する不当な行為の取扱いについて つば(鍔)競り合いからの解消途中にあって、中途半端な間合から再度つば (鍔)競り合いに入る状態、または相手の引くに乗じて打突をする姑息な行為に 対する見解。

この文の意味が今ひとつわかりません。
通常の鍔競り合いから、
相手が下がろうとするところを狙って打つのはいけないこととかいてあるのでしょうか?
私はその行為が、卑怯だとは思わないのですが。
メンテ

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Re: 鍔競り合いについて ( No.1 )
日時: 2013/02/12 23:23:58
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

管理人のHide.です。

お互いに「分かれよう」という同意(そんなことを試合中にしていいものかどうか私には
不明なのですが)の最中に「騙し討ち」のように打突する行為を禁止しているようです。

さらに、「引くと見せて引かない」「いかにも拮抗しているように見せながら空費してい
る」などの行為を禁止しているようです。


>相手が下がろうとするところを狙って打つのはいけないこととかいてあるのでしょう
か?
>私はその行為が、卑怯だとは思わないのですが。

私もそう思います。
でも、それは「いけない」らしいのです。


「間合いを切らしてくれないお相手をいかに打つか(あるいはいかに間合いを切るか)」も
剣道の重要なスキルだと思いますし、いついかなる瞬間にも「気を切らない(気を抜かな
い)」のは当然のはず。卑劣な打突で一本を狙おうとするのは恥ずかしい行為だと思いま
すが、だからといってそれを打たれてしまうのは己の未熟のはず。

こうした通達(ルール?)が剣道という武道をどんどんスポーツ化させていってしまうよ
うに感じるのは、決して私だけではないと思うのですが…(-_-)
メンテ
Re: 鍔競り合いについて ( No.2 )
日時: 2013/02/13 08:20:33
名前: もやしん 

柔道がいい例ですね。

オリンピックが行われる度にルール改正が行われ、
選手も混乱してしまっていると思います。

私は、剣道は剣道らしい(殺し合いやスポーツではなく)武道としての道を歩んでいってほしいです。
一剣道人として切に願うところです。
メンテ
Re: 鍔競り合いについて ( No.3 )
日時: 2013/02/13 12:07:28
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

>私は、剣道は剣道らしい(殺し合いやスポーツではなく)武道としての道を歩んでいっ
>てほしいです。
>一剣道人として切に願うところです。

おっしゃる通りです。
ルール(?)がいかように変わろうとも、自身の心ばえや意識を変える必要はありません。
子どもたちに指導するにしても同じです。

ただ、ルール(?)はきちんと説明する必要はありますね( -o-) フゥ
メンテ
Re: 鍔競り合いについて ( No.4 )
日時: 2013/02/16 17:39:48
名前: まこだす 

引き技を受けてからの打突ならいいんでしょうか?

それとも間合いが切れるまで見送ってからじゃないとだめなんでしょうか?
メンテ
Re: 鍔競り合いについて ( No.5 )
日時: 2013/02/17 08:29:40
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

To まこだすさん

管理人のHide.です。


>引き技を受けてからの打突ならいいんでしょうか?

はい、もちろんです。

ただし、それを繰り返していると「分かれる意思がない」ということで時間空費とみられ
る場合がありますし、高体連や警察のグランドルールですと「10秒以内に縁を切る」です
から、すぐに反則を取られる可能性があることは理解しておくべきでしょうd(^-^)!
メンテ
Re: 鍔競り合いについて ( No.6 )
日時: 2013/02/17 08:49:32
名前: まこだす 

Hideさんありがとうございました

引き技のリスクを考えて、小学生には受けて追うこと教えてましたが、そういう反則があるんですね

試合でつばぜり合いを審判に注意されてたりするんですが、戻ってきて
「何を注意された?」って聞いても
「わからん」と・・・

もしかしたら、これのことかもしれません
メンテ
Re: 鍔競り合いについて ( No.7 )
日時: 2013/02/19 07:02:39
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

To まこだすさん

状況を見ておりませんので確かなことは言えませんが、「試合時間の空費」を取られた可
能性がありますね(>_<)
メンテ
Re: 鍔競り合いについて ( No.8 )
日時: 2014/08/15 23:54:10
名前: 微妙 

東北の中学校剣道部保護者です。
東北・関東圏・九州の審判によって鍔迫り合いからの分かれまでの所要時間がバラバラですよね。東北の審判はよっぽどの事がないと「分かれ」なんてかけませんよね。YouTubeなどで各地の試合を見ると全然異なったタイミングですね。
メンテ
Re: 鍔競り合いについて ( No.9 )
日時: 2014/08/19 12:07:19
名前: 無為 

 TO 微妙さん
 最近は、「わかれ」をかけるならどちらかを反則にすべき、というお話がありますね。膠着とはめったにないという考え方です。
 確かに、引き際は打ち時ですが打つためにやっているのか、ひっつくためにやっているのかを審判が見極めなくてはなりません。
 高体連が、「一方が別れようとしたときに打ちに出たら反則」となって数年が経ちます。
 中学生と高校生が中学校ルールで試合をすると、高校生が引き際を打たれます。ルールに守られた解消になってしまっていて、自然に気が抜けているのだと実感しました。
 中体連では、鍔競り合いの位置が高いと反則になりますが高体連ではなりません(本県だけかも…)。
 また三所を隠す変形の構えも高校は使い放題ですね(これも本県だけかも…)。ルールを作れば盲点を突いた解釈や悪用が発生して
 、さらにその対策を講じるためにいろいろな試行錯誤が…。なんのためのルール改正かわからないですよね。 
 話がそれたようですが、鍔競り合いの反則基準は大人も子どもも統一したものでなければいけないと思う私です。
 
メンテ
Re: 鍔競り合いについて ( No.10 )
日時: 2014/08/19 20:22:15
名前: 県北父 

中体連の東北大会,見ました。

上位に入賞したチームの中には,正しい鍔迫り合いをしない,脇の下などに市内が引っかかったら外そうとは
せずにひたすら押して場外反則を取ろうとする,竹刀を落とした相手に面を打ち(「止め」の直後なので
しかたがない)その後もう一度明らかに「止め」の後で
面を打つなど,非常に荒い試合をするチームがありました。

以上のことは同一の試合で起こったことですが,何一つ反則も指導もありませんでした。その選手は他の試合
でも同様の試合を繰り返しましたが,審判は無反応。決勝トーナメントで他県から参加した主審が一度不正な
鍔迫り合いの反則を取っただけでした。

審判の基準が地域で違うなら,東北大会のようなブロック大会が意味をなくしてしまいます。私自身は剣道
素人ですが,審判の皆さんには選手が安心して自分の剣道ができるよう,同じ基準で審判をしてもらいたい
ものです。
メンテ
Re: 鍔競り合いについて ( No.11 )
日時: 2014/08/22 10:46:38
名前: 微妙 

無為さん、三所隠しは中体連ルールと聞きました。道連系の大会で反則を取る所をみたことがありませんね。高校に関しては三所隠しは反則ではありません。ツキがあるので。
県北父さん、多分東北の剣道が全般的に綺麗な剣道な気がします。竹刀を落とした直後の一打はルールで認められております。高校では竹刀を落とした直後の一打を待ってヤメをかけます。、落とした方がルール違反なのです。今回の全中の試合や西日本・九州の剣道を見ると、東北勢があの剣風に対応できないなと感じました。全国常連高校はもっと凄いですよ。東北の中学剣道は勝負に対して甘いデスね。
メンテ
Re: 鍔競り合いについて ( No.12 )
日時: 2014/08/23 00:47:44
名前: 県北父 

微妙さん

レス,ありがとうございます。ただ,私の文章をよく見て下さい。竹刀落としの反則は当然と思いますし,直後の
面もこれは当然OKです。その後,(上には書いていませんでしたが)落とした面を拾いに歩いているところを
さらにもう一度,斜め後ろから面を打っているんです。この2回目の面は完全に反則なのではありませんか?
2回目の面で「止め」に気づいていないなんて事は考えられない,完全に意図的に打っている状況ですよ。
メンテ
Re: 鍔競り合いについて ( No.13 )
日時: 2014/08/23 10:18:15
名前: 微妙 

県北さん、申し訳ありません。止めの後の面ですね。
選手が気づいてたか、気づいてないかは?ですが、
でも審判はその行為に関して誰一人も合議をかけなかったんですよね。
では反則ではないんです。
剣道が剣道である一つに「審判の判断が絶対」なのです。
誤審も含めてです。
明らかに赤の面で白が棒立ちでいて、白に上がった場合位の誤審は監督が申し立てなどできますが、その程度での判断は審判が絶対なのです。
柔道みたくビデオ判定などにすればまた違うんでしょうけど。
メンテ

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