伸びのある面打ち
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- 日時: 2012/11/22 20:41:28
- 名前: あいるー
- 高校2年生の現在二段の女です。
高校から剣道を始めてから練習試合には何度も行ってますが、実はこれまで高校生相手に一本を取ったことが一度もありません。 というのも、いいところに何本も入っていても一本のように気持ちのいい打ちではないらしく、旗が上がりません。 だから終始、私が優位に立っていて、勝てそうな試合でも一本にならないので引き分けで終わってしまうのです。
高一の頃からずっと右手打ちを注意されています。 去年の今頃は右手で竹刀引き寄せて打っていたので出小手を打たれてしまうことが多かったです。
現在は大分マシにはなってきているのですが、やはりまだ右手を寄せて右手で打つような打ちになっているらしいです。 打ったあとも跳ね返りがなく、右手で押さえつけているように見えて、いいタイミングで打ててもパコーンという音がしなくて、一本になりません。
最近は振りかぶる時に右手の肘が曲がってしまうことが引き寄せているように見えるとわかったので構えのまま振りかぶることを意識しているのですが、そうすると「刺し面」になってしまい、当てるだけになっているそうです。
背が低いこともあり、背が高い相手だと、やはり面より上に剣先を上げることを意識してしまうと手元が上がり、刺し面になって上から被せられてしまいます。
手の内についても調べているのですが、イマイチ左手の手の内がよくわかりません。 左手で片手素振りは結構やっていて、部内では一番片手素振りが速くできます。ですが片手で面を打つとやっぱり手の内が使えていないようで、当てているだけの打ちになってます。
伸びのある、そして右手を寄せない打ちをするにはどうしたらいいでしょうか?
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