Re: 遠間から崩れない打ちをしたい ( No.1 ) |
- 日時: 2026/01/19 00:54:04
- 名前: 西瓜
- 基本に正しい剣道したい さま
西瓜と申します。 別スレッドの「左肩を使った打ち...」と同様の課題かなと思いますのでこちらに一括して書き込みます。
まず何より「構え」です。 「遠間から」という意識が強すぎて知らず知らず構えの姿勢が前かがみになっていたり、手元が前に出てはいないでしょうか? この状態は腰が引けて頭と手元は相手に近く打たれやすい。自分は踏み込みのスパンが短くなり、さらに打突後左足を引き付け辛く居ついたり残身が取れなかったりします。 結果、鍔迫り合いや近間からの攻防が多くなってしまっているのではないでしょうか?
一度、あえて前かがみの姿勢からの打突と正しい姿勢からの打突を比べてみてください。また逆に同様のことを他人にやってもらい構え合うとわかりやすいかもしれません。物理的な距離(間合)と相手に与えるプレッシャーが違うと思います。構えの姿勢が悪いと、攻めがなくなる、と言うより「攻めが効かない」状態なのだと思います。
構えはまず「中心をとる」と基本で教わると思いますが単に剣先を向けるだけではなく、しっかり手元を引き付けて、左手から竹刀を延長し剣先を通じて左手で中心をとるイメージで構えてください。それができたら今度は左手ではなく丹田から。背骨から左手を通じて延長するイメージで。
正しい姿勢で打つと打突時に崩れにくくなります。 よく「左足を引き付けろ」などと注意を受けることがあると思いますが、腰の入った正しい姿勢で打つと自然と左足が引き付けられ、抜けて残身や次の動作に繋げやすくなります。結果遠間から思い切った攻め、打ちが出来る様になります。
中学生から剣道を始められたとの事、短い期間で貴重な良い気づきをされていると思います。 がんばってください。
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Re: 遠間から崩れない打ちをしたい ( No.2 ) |
- 日時: 2026/01/19 08:34:56
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://www.ichinikai.com
- 管理人のHide.です。
中学2年生で180センチの長身とはなんと羨ましい体格でしょう。 ただ、まだ筋力等が伴っていない可能性もありますので、過度な運動負荷は怪我や故障の原因になりますので気をつけたほうがいいでしょう。
さて、あなたは自分の間合いというのがわかっているでしょうか? 間合いには3つのレベルがあります。 あえて中学生向けに説明しますと、 ・青の間合い ・黄色の間合い ・赤の間合い です。 信号をイメージしてください。 青は「安全な間合い」、黄色は「注意を要する間合い」、赤は「危険な間合い」です。
青の間合いは、互いにそこから打っても当たらない距離です。 そこから少し入ったところ、ここが黄色の間合いです。お互いの一足一刀の間合いですね。 黄色の間合いからは一歩で打つと届くため、互いに油断できない距離ということができますが、ここから単純 に打ったのでは、避けられたり応じ技を食らったりしてしまいます。 赤の間合いはさらに間が詰まったところ。互いに打てば、かなりの確率で打突が届く、まさに「抜き差しなら ない危険な距離」です。
しかしながら、この間合いというやつは、人によって異なるんです。 180センチある君の場合、手足が長く跳躍力もあるでしょうから、163センチの私よりも遠い距離から打てる はずです。なので私が君と対戦した場合、青(安全な間合い)と黄色の間合い(注意すべき間合い)を少し遠 くに設定して戦うことを考えます。
これらの戦術を考える場合、大切になってくるのが自分自身の「一足一刀はどの距離なのか」ということで す。これが正確にわかっていないと、攻め合い(お相手との駆け引き)に必要な「赤青黄色」の間合いがわか らず、どこでどう攻めたらいいかも全くわからないでしょう。
君は自分の一足一刀がどの距離か、体感として把握できていますか? もしできていないとするならば、君の言う「遠間」がどの距離かも自分自身で理解できていないと思われます ので、「稽古のときに意識すること」「自主練」もアドバイスすることはできませんd(^-^)!
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