Re: それぞれの年代で勝てる選手 ( No.1 ) |
- 日時: 2024/07/27 07:10:14
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://www.ichinikai.com
- 管理人のHide.です。
上に進んだ時に勝てなくなるのは、努力を怠ってしまうからです。 強かったという「貯金」だけで戦っているため、年々勝てなくなってしまうのです。
勝てる選手は、その年代で努力をしているからです。 そして自分の剣道に何が足りないかを考え、そこを補うように努力できる選手です。 変化や改革を恐れず、自分のスタイルに固執しすぎることなく、新しい技術や理合を自分のものにしていく 「変化」を恐れないから、その年代にふさわしい剣道を身につけることができるのです。
中学から高校で、竹刀の長さが3センチ変わり、有効打突に「突き」が加わります。 「突き」を攻めに効果的に組み入れられなければ、上位進出は難しいですね。 上位校は、いかに「突き」を攻防に組み入れられるかを工夫した稽古を行なっているのは周知の事実。 また、中学の頃と比べて、みな身体ができています。体格差による有利不利が少なくなります。
高校から大学でも3センチ竹刀が長くなります。 スピードとバネを鍛え、運動能力だけで戦ってきた選手は、「攻めて打つ」ということを学ばないと勝つこ とが難しくなってきます。 「当たっただけ」では有効打突にならず、「機を見る」「機で打つ」に加え、「決め切る」「打ち切る」な ども勝つために大切なポイントとなるでしょう。
社会人になりますと、選手の年齢層が一気に幅広くなります。 また、互いに大人ですので、精神的にも安定してきます。20代後半をピークに身体能力的なものが衰えてき ますが、その分、「攻める」「溜める」「引き出す」などの理合を学び、自分自身の「勝ちポイント」が明 確に把握できるようになっていきます。 また仕事で忙しい中にも自身の「競技者」としてのモチベーションを維持し続ける精神力や、隙間時間を活 用して稽古やトレーニングをする根気のいる努力も必要になりますね。 「打って勝つ」から「勝って打つ」を覚えなければならないのも、社会人の剣道での大きなポイントでしょう。
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