Re: 早素振り ( No.1 ) |
- 日時: 2023/08/18 08:01:51
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- 管理人のHide.です。
「早い」と「速い」の使い分けを調べてみますと色々出てきましたが、こちらがわかりや すく詳しいようでした。 hhttps://reibuncnt.jp/894
一部引用しますと、 --------------------------------------------------------- 早いと速いの違いを分かりやすく言うと、「早い」は基準よりも「時間」があまり過ぎて いないことや時期が来ていないことを意味していて、「速い」は動作や進行がすみやかで あること、「スピード」があることを意味しているという違いです。
「はやい」という言葉は、もともと日本では「はやし」と、ひらがなで表記されていたも のでした。この「はやし」という言葉に漢字の「早」や「速」を当てたことにより、現在 の「早い」「速い」などの表現が生まれました。
しかし、ここで問題になるのは「はやし」という言葉に「早」「速」という漢字を当ては めた時に、その書き分けに厳密な決まりがなかったということです。しっかりとした書き 分けをせずに漢字を当てはめたため、書き分けの難しい表現になったと言えます。
例えば「早口」や「早足」という言葉は、スピード、速度を表す言葉ですが、「速い」で はなく「早い」という漢字で書かれることが多いものです。「早足」という言葉について は「速歩」と書かれることもありますが、これは馬術の専門用語です。
一般的には「早口」「早足」などのように表現されます。他にも「素早い」などの表現は、 意味から考えると「速い」の方がしっくりくるように感じますが、実際には「早い」とい う字を使います。
このように、「早い」と「速い」は、その意味でだけ考えると、とても書き分けの難しい 言葉であると言えます。
辞書などで調べて見ると「早い」という漢字には様々な意味があり、日常生活で使われる 言葉の大半がこの「早い」の方の漢字を使っているように見えます。漢字の成り立ちが 「速い」よりも単純ですし、使いやすいのだと言えるでしょう。
このため、「早い」「速い」を書き分けるためには、「速い」という漢字で書かれる表現 について覚えてしまうのが一番簡単であると言えます。この「速い」が使われるのは、主 に動作や進行が速やかであり、スピードがあることを表す時です。
●「流れが速い」「足が速い」「頭の回転が速い」「テンポが速い」は速い 例えば「川の流れが速い」「足が速い」「頭の回転が速い」「テンポが速い」「頭の回転 が速い」「飲み込みが速い」「返事が速い」などという表現をする際には「速い」という 字を使用します。これらは全て、動作や進行が速やかであることを示します。
「速」という漢字を使った熟語として考えても分かりやすいでしょう。「迅速」「速断」 「音速」「加速」「快速」「高速」などの言葉はよく使われるものです。「速度」という 言葉で表現できるものについては「速い」を使って表現するようにします。
●「進行が早い」「時が経つのは早い」「成長が早い」「仕事が早い」は早い 例えば「進行が早い」「時が経つのは早い」「成長が早い」「仕事が早い」「食べるのが 早い」「反応が早い」などという表現をする際には「早い」という字を使用します。
使い分けが難しく、どうしてもどちらの漢字を使ったら良いのかわからない時には、ひら がなで「はやい」と表記するのが良いでしょう。 --------------------------------------------------------- とありました。
ですから、通常のスピードよりも速く振る「早素振り」は本来の意味からいけば「速素振 り」と表記するのがよさそうですが、「通常の素振りに比べて同じ本数を振った場合、早 く動作が完結する」という観点からいけば「早素振り」で問題ないのかなぁと思われます
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Re: 早素振り ( No.2 ) |
- 日時: 2023/08/24 19:01:08
- 名前: kasumin
- すみません、投稿したスマホからなぜか返信できず、お礼が遅くなってしまいました。別のPCから送信していますが、質問の投稿をしたものです。
ご丁寧に有難うございます。早・速の使い方は結構適当だというが分かりました。早く動作が完結するという発想は秀逸ですね!
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Re: 早素振り ( No.3 ) |
- 日時: 2023/08/25 06:48:50
- 名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk
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- 参照: http://ichinikai.com
- To kasuminさん
少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。
私も使い方があいまいになっていましたので、今後はできるだけ気を付けて使い分けられ るように意識したいと思いました。
「早素振り」は用語として定着しておりますので、あえて標記を修正する必要もないと思 いますが
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