- 日時: 2012/03/23 03:20:20
- 名前: だみ声
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- >面が速いい人の対処法は、具体的にどうすればいいのでしょうか。
答え:うんと稽古して、その人より速い面を打てばいいのです。 おしまい。
君の尋ね方だと、答えはこれでお終いになってしまいます。 このサイトはツイッターでもフェイスブ ックでもないから、文字数に制限はないのです。 もう少し具体的な質問の仕方を工夫して下さい。
たぶん君自身結構速い面が打てると自信を持っていたのに、ある人と稽古すると、その人の面の速度に 対応できず、打たれて悔しいので対策を考えたいのですが、どうすればいいのでしょうか? その人の竹刀速度が目にもとまらない早さなのです。 受けようとした時は打たれた後なのです。 何 か対策はないでしょうか。 と言う書き方があるとあれこれ書けると思います。
あるいは竹刀速度は大して早いと思わないのに、いつの間にか間合いを盗まれ、その人のペースでどん どん打たれてしまいます。 何か対応策はないでしょうか? と言うような尋ね方をしてほしいです。
尋ね方で答え方も変わります。 具体的な回答がほしければ、具体的な尋ね方が必要です。 頑張って下さい。
と言う返事では、「クソ親父、悩んでいるから尋ねているんだから、知っている事を答えろ」と思うでし ょ。 では、なんとかもう少し具体的な答えを書いてみますが、的外れかもしれない事はご理解下さい。
対処法その1〜3 1)技を殺す:その早い面打ちの動作をさせない、出来ないようにする。 2)竹刀を殺す:打とうとして彼が竹刀を振り上げようとしたら、こっちは出コテを先取する。 3)気を殺す:攻めて攻めて攻め込んで、相手に「コイツっ隙がない」と言う心理に追い込む。
上の3つは、どこかで聞いたことないですか? 勝つための極意「三殺法」です。 これが出来るよう になると、速いだけの相手には十分対応できます。
では、「三殺法」が出来るようになるにはどうすればいいのでしょう? なにしろ「極意」を得ると言う 事だから、簡単でない事は分かるでしょ。 答えは「たくさん稽古する」なのです。 少ない稽古で極意を得るにはどうすればいいか? その答えは、「たくさん稽古する」なのです。 アンチョコな稽古で極意を得ようなどと言うスケベー根 性は捨てて下さい。 「たくさん稽古する」、不満がいっぱいあると思いますが、上達の方法はこれしか ありません。 キッパリ!
学業成績を上げるには、「たくさん勉強する」しかないのと全く同じです。 解ったらグダグダ、グズグズ、ズルズルする暇はない! とっとと「稽古しろ!!! 勉強しろ!」。
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