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「守り」について
日時: 2011/07/15 01:14:31
名前: AG 

こんにちは。
剣道を始めて二年目の中学生です。
剣道において重要なのは攻めることだということは、初心者ですが知っています。
しかし、上手い人は攻めだけでなく守りも上手いです。先輩に面を打っても、小手を打っても、こちらの攻撃は全てかわされてしまうのです。
あの守りをするのにはどうすればよいのですか?何かコツがあれば教えてください。

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Re: 「守り」について ( No.1 )
日時: 2011/07/15 07:23:53
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

そうですね、「打たれないこと」というのも、剣道ではポイントですね。
剣道の要素は「打つ、突く、かわす」といわれ、よけること(=かわす)も大切な技術要
素ですから。

ただ、よけるのがどんなにうまかったとしても、引き分けにしかなりませんので、やはり、
「攻めてなんぼ」「打ってなんぼ」、つまり、攻撃力をつけることを稽古して行かなけれ
ばいずれは挫折してしまいます(>_<)

そこを踏まえた上での「守り」ですが、やはり要になるのは足と眼ですね。
構えを崩さずに足でさばく。
これが「かわす」の基本です。

竹刀でよけようと思っても、どうしてもどこかに隙ができる。
面をよければ小手と胴が、小手をよければ面が空いてしまいます。
つまり、万能のよけ方というのは存在しないんです。

足を使ってさばくことによって、竹刀でよけることのマイナス面を補う事ができるわけで
すd(^-^)!


眼も大切です。
お相手が「何を考えているか」「どこを狙っているか」を察知する眼力です。
これは稽古によって培われてきます。
数多く稽古することによって、お相手の気配や竹刀のコースなどから「打ってくる場所」
を読むことができるようになる。こうなれば「かわす」だけではなく、そこを打つことも
できるようになりますね


このあたりがポイントになりますよ 〜☆
Re: 「守り」について ( No.2 )
日時: 2011/07/15 16:47:48
名前: AG 

なるほど、眼と足・・・ですか。納得です。
確かに僕は、相手の動きを読むこともせず、ただ相手が打ってきてから竹刀でかわすだけ(かわせてないけど)でした。これからは気をつけていきたいです。
Re: 「守り」について ( No.3 )
日時: 2011/07/16 07:25:27
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。

足が居ついていたのでは、よけられたとしても攻撃に繋げることができません。
そんなことも考えつつ「常に攻撃」の気持ちを忘れないようにお稽古を積んで行ってくだ
さいねp(^-^)q

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