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相面がきれいにできません
日時: 2009/03/16 23:59:31
名前: かけだしおやじ 

11月に初段をいただいた、剣道暦一年の39歳です。
相面について、何回かアドバイスをいただきましたが、どうもきれいにできません。
相面をすると、お相手の拳と自分の拳、竹刀と竹刀がガシャっとぶつかり合うだけで、面打ちに至りません

先生方の相面を見ると、お互いの竹刀の物打ち部分が、相手の面に打ち込まれており、少なくとも拳と拳がぶつかり合うことはないようです。

相面での勝ち負けは別にして、拳と拳、竹刀と竹刀がぶつかり合わない、きれいな相面を打つには、どうすればよいのでしょうか?

質問が抽象的ですみません。良きアドバイスをお願いいたします。

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Re: 相面がきれいにできません ( No.1 )
日時: 2009/03/17 07:41:17
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

そうですねぇ、たぶん、基本通りお相手の中心に向かってますうぐに打っておられるのだ
と思います

それは決して悪いことではないのですが、お相手の左脇をすり抜けるように面を打つためには、お相手の左足の小指&薬指を踏むような位置に踏み出していくんです。
そうしつつまっすぐに打ちますと、拳と拳、竹刀と竹刀がぶつかり合うということがなく
なりますよd(^-^)!

なお、物打部で正確にお相手を捉えるためには、相面のときは踏み込み幅を加減しなけれ
ばいけません。
Re: 相面がきれいにできません ( No.2 )
日時: 2009/03/17 23:57:28
名前: かけだしおやじ 

Hide.先生様 さっそくのアドバイスありがとうございます。
剣道Q&Aが復活し、また、先生のアドバイスをいただくことができるようになり、
たいへんうれしいです。

さて、アドバイスをいただき、思い当たることがあります。
確かに私は、お相手の中心に向かってまっすぐ打ち込むことを意識しています。
といいますのも、初心者ということもあり、欲を出してお相手の面に当てる打ち方をすると、
右肩が突っ込むような形になり、面には当たったとしても、結果的に打ち負けるような気がするからです。

しかし、「中心を、まっすぐ」にこだわり過ぎると、お相手の面を捉えるのが難しいことがわかりました。
次の稽古では、「まっすぐに」を崩さず、右肩が突っ込まない形になるように
お相手の左足の小指&薬指に向かって踏み出してみます。

>この打ち方ですと、お相手の面の中心からやや左側を打つことになるのでしょうか?

それと、踏み込み幅も調整してみます。
どうしても、お相手より先に打ち込みたいという意識があり、
ついつい、力いっぱい左足を蹴ってしまうので、間合いがつまり気味になっているのかと思います。
もう少し、体の力を抜いて、踏み込み幅を少しずつ少なくして、
竹刀の物打ち部分が、お相手の面を捉えれる踏み込み幅を体で覚えたいと思います。

次の稽古で、いただいたアドバイスを実践してみます。
また、新たな疑問、悩みが出ましたらアドバイスをお願いいたします。

ありがとうございました。
間合いの感覚を磨きましょう!(^^) ( No.3 )
日時: 2009/03/18 07:55:18
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

>剣道Q&Aが復活し、また、先生のアドバイスをいただくことができるようになり、
>たいへんうれしいです。

恐れ入りますm(_ _)m
私も再開できてホッとしております。以前の掲示板同様、ごひいきにしていただけますよ
う。


>といいますのも、初心者ということもあり、欲を出してお相手の面に当てる打ち方をす
>ると、右肩が突っ込むような形になり、面には当たったとしても、結果的に打ち負ける
>ような気がするからです。

ひょっとすると、柄が長いか、右手は「くそ握り」になっている可能性があります。
人差し指と親指側でがっちりと竹刀をつかんではいませんか? こういう握りですと、打
突時に右肩が突っ込みやすくなります(>_<)
右腕のうわ筋も硬直し、肩に力が入り、右手打ちの原因にもなってしまうの意ですが…。


>この打ち方ですと、お相手の面の中心からやや左側を打つことになるのでしょうか?

そうですね、中心を打ちに行きますが、気持ち(こちらから見て)右側にあたっている感
じでしょうか。もちろん横から斜めに打つのではなく、まっすぐに振ってくださいねd(^-^)!


>竹刀の物打ち部分が、お相手の面を捉えれる踏み込み幅を体で覚えたいと思います。

彼我の関係により間合いは流動的に変わります。それを瞬時に調整できる能力が必要です。
それが稽古量なんですね。
稽古を積むことにより、間合いの感覚が洗練されてきます。
子どもの打ち込みや切り返し元立ちをこなすことも、間合いの感覚を確かなものにしてく
れます。機会がありましたら、積極的に取り組んで見てください ~☆
Re: 相面がきれいにできません ( No.4 )
日時: 2009/03/21 09:18:26
名前: かけだしおやじ 

Hide.先生様

わかりました
右手の握り、竹刀の刃筋に注意して稽古します。

踏み込み幅の感覚は、やはり稽古量が必要ですね。
この年齢で、稽古時間も限られていますので、
焦らず取り組みます。

毎週、子どもたちの切り返しや元立ちをしていますので、その中で間合いを意識してみたいと思います。

ありがとございました。
Re: 相面がきれいにできません ( No.5 )
日時: 2009/03/22 07:30:07
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。
力まず素直にストンと打てるよう、根気良くお稽古していってくださいねp(^-^)q

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