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審判の反則時の宣告
日時: 2011/06/09 15:52:56
名前: アラフォー 

先日、高校の試合を観戦していて「あれっ?今なんと言ったのかな?」っと思ったことがあります。

試合中、選手同士がもつれ、片方の選手が、相手の選手の頭を抱え、投げた(転ばした)後に合議がかかり、投げた選手が反則を取られました。

ここまでは理解できたのですが、主審の宣告が「・・・・・により反則1回」とかなんとか言っておりました。

これは、なんと言う行為に当てはまり、どういう宣告をされたのでしょうか?

その他、最近反則を取る際、主審が反則行為をしたものに、宣告しとっているケースが見られますが、宣告をしてとるケースと、宣告をしないで普通に「反則1回、2回」とだけ言えばいいケース、また、他の反則の事例においての宣告法(言い方)!?みたいなものがありましたら、色々教えてください。



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Re: 審判の反則時の宣告 ( No.1 )
日時: 2011/06/10 00:13:56
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

現行(2011.6月現在)のルールによりますと、とくに、審判員は反則の内容の宣告をしな
くてもいいことになっています。

一つ前の規則では、全部宣告してたんですけどね。
でも、それが煩雑だということで「しなくてもいい」になり、今や、ほとんどの審判員が
ごくごく特殊な場合を覗いて、反則内容の宣告をしなくなりました。
Re: 審判の反則時の宣告 ( No.2 )
日時: 2011/06/10 16:28:18
名前: アラフォー 

Hide先生、情報ありがとうございます。

竹刀落としや、場外反則などは、見ていて分かりやすいのですが、その他の反則などは、言われているほうも解りづらいものもあるかと思います。私の問いにもある、手の選手の頭を抱え、投げた(転ばした)みたいな事など。

hide先生からある、「ごくごく特殊な場合」のケースはどういう場面で、どういう宣告の仕方があるのか教えていただければ、私の中の胸の痞えがとれるのですが…。
Re: 審判の反則時の宣告 ( No.3 )
日時: 2011/06/10 23:28:55
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

>hide先生からある、「ごくごく特殊な場合」のケースはどういう場面で、どういう宣告
>の仕方があるのか教えていただければ、私の中の胸の痞えがとれるのですが…。

全剣連の試合審判規則には、

[諸禁止行為]
第17条
試合者が、次の各号の行為をすること。
1.定められた以外の用具(不正用具)を使用する。
2.相手に足を掛けまたは払う。
3.相手を不当に場外に出す。
4.試合中に場外に出る。
5.自己の竹刀を落とす。
6.不当な中止要請をする。
7.その他、この規則に反する行為をする。

が記載されてますが、「合議」をかける必要のある反則は、試合者のレベルにより、その
反則事項を競技者に伝え、その後に「反則●回」と宣告すればよろしいかとd(^-^)!

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