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打突の強さ
日時: 2011/04/21 12:35:29
名前: ひでお 

こんにちは。剣道歴6年の社会人です。

さて、タイトルのとおりなのですが、面打ちの際の打突が弱くて冴えがありません。両腕を絞れていないという自覚はあるのですが、頭で分かっていても絞るという感覚がいまいち分からなくて。また、素振りを行っても振り下ろして止める際に剣先がぶれます。ぴたっと止まりません。これも同じ事が原因かなと思います。冴えのある打ちや正しい素振りを行うための方法や感覚を分かりやすく教えていただけないでしょうか?

よろしくお願いします。

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Re: 打突の強さ ( No.1 )
日時: 2011/04/21 14:27:35
名前: ずんべらぼん 

「絞る」がいけないように思います。
茶道の心得があり「茶巾絞り」をご存知なら話は別ですが、「絞る」を「雑巾絞り」をイメージしてしまうと両手の甲が真上を向いてしまい手首が使えません。
さらに腕までも内側に絞り込むと肘まで固まります。
打突時に太鼓を叩くように、握りを瞬間的に少し強くするだけにして、打突後すぐにゆるめると良いのではないでしょうか。

力を抜いて「やお〜く、やお〜く」
Re: 打突の強さ ( No.2 )
日時: 2011/04/21 22:20:02
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

管理人のHide.です。

私は「手の内の良さ」の目安として、素振りで竹刀を止めたときに「バシッ」という音を
させることを推奨しています。

コツは、手の内をゆるめておいて、止める瞬間にパッと握るのです。
このとき、あまり内側にしぼりすぎる(=親指を内転させすぎる)といい音がしませんね(^^;
Re: 打突の強さ ( No.3 )
日時: 2011/04/22 17:54:05
名前: ひでお 

>ずんべらぼんさん
雑巾絞りをイメージしてました。打突するときに握りを強くする。今度試してみます。ありがとうございます。

>hideさん
止める瞬間に握る。絞りすぎるのも良くないのですね。ありがとうございました。

あと、今回の質問とも関連するのですが、地稽古で面を打ちに行くとき、相手が動いていない状態での面の位置を狙って打ちに行きます。

しかし、相手も面を打ってきて相面になると、狙った面が当初より手前になってしまってすごく打ちの弱い打突になってしまいます。何かこつはないでしょうか?
Re: 打突の強さ ( No.4 )
日時: 2011/04/23 22:29:21
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

To ひでおさん

>しかし、相手も面を打ってきて相面になると、狙った面が当初より手前になってしまっ
>てすごく打ちの弱い打突になってしまいます。何かこつはないでしょうか?

そこは、お稽古によって培われてくる勘ですね。
お相手の動きによって、瞬間的に踏み込み幅を調節するんです

まずは、止まっているお相手を正確に打突する稽古を積み、そののち、動いているお相手
を打突するお稽古を積む。
そのことによって、瞬間的なお相手の動きに対応できる打突力が培われるわけですねd(^-^)!
Re: 打突の強さ ( No.5 )
日時: 2011/04/24 08:25:33
名前: ひでお 

ご回答、ありがとうございます。稽古に励みます。今週は風邪で稽古できないのが残念です。

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