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稽古をつけて頂いている先生に対して
日時: 2011/03/30 20:31:52
名前: 南雨 

初めまして。いわゆるリバ剣で20年ぶりに竹刀を握りました。

質問ですが

表から、先生の鍔もとから右手親指付け根を打ってから面に行くのは、失礼でしょうか?

理由は、
私は、父から10年ほど剣道を習っていたのですが、
掛り稽古がほとんどで、たまに教えて頂いた技は4つ

1,表からの面
2,下を攻めてから小手面打ち
3,裏から面
4,相手をライン際まで攻めきって、出てくるところを、出小手
父の得意技でしたが、私は全く習得できず

父からの教えで、上の先生に対しては自分から打っていくようにと言われていたので、今の私には技数は3つしかないのですが、父からの教えを守りたいのもあり、思い切って打ちに行かせて頂いています。

数ヶ月間は、もちろんたくさん返されましたが、まぐれと当たりとはいえ、当たることも多かったのですが、
最近は、ほとんどの先生達が、右小手をかばうような構えで、中には、剣線が触れさせてくれない先生もいます。(裏は取らせてくれません)
この状態ですと、面にいらっしゃいなので、素直に表から打っていくのですが、もちろん全て、上から面を落とされるか、返し胴です。

先生に対して突きには行けないのと、腕も未熟ですので、思案していたのですが
子供の頃、父から、表から、鍔もとから右手親指付け根を打ってから面に行く技を一度だけ教えてもらったことを思い出し、やってみようかなと思うのですが、
失礼かなと悩んでる次第です。
ちなみに、子供の頃、父からは、点で捕らえる技は、失敗すると、簡単にすりあげられるから、まだ早かったと言われた記憶も同時に思い返しました(苦笑)

欲を出さずに、面を打ちにいった方がよいかなと思うのですが、やはり修行が足りないせいかいろいろ試したくなってしまいます。

長文ですみません。


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Re: 稽古をつけて頂いている先生に対して ( No.1 )
日時: 2011/03/31 07:16:57
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

そう言う技もよろしいかと存じます。
「打ち落とし技」というやつは、正しくは鍔元を狙うものですから

ただし、そればかりになってしまってはいけませんね。


お父様が教えてくださった技(攻め方)を拝見しますと、なかなかの試合巧者だったよう
に見受けられます。

ただ、大人の剣道の場合、しっかりと中心を攻めてお相手の崩れを誘って打つ(=勝って
打つ)という方向性を目指す必要があると考えます。それを踏まえ、アレンジしていけば
攻めの幅が広がると思いますよ 〜☆
Re: 稽古をつけて頂いている先生に対して ( No.2 )
日時: 2011/04/01 18:06:43
名前: 南雨 

ありがとうございます。
仕事帰りに、hideさんの本を偶然にも購入できましたので、参考に稽古を頑張りたいと思います。

お察しの通り、父の知人曰く試合は相当強かったようです。

指導者もしていましたが、成績は良かったと思います。
私はそこそこでしたが…
他の生徒さんには、いろいろな技を教えていましたが、私は上記の技だけでした。きっと意図があったんだと思います。

他掲示板を読ませていただきますと、言われていたことと、同じようなお話があり大変参考になります。

「剣先で、中心を攻めて、脚で崩して、腰で打ち、丹田で残心を取りなさい。」
と、子供の頃に言われていたのを思い出しました。
当時は全く理解できませんでしたが、少しでも出来るように稽古に励みたいと思います
ありがとうございました。
Re: 稽古をつけて頂いている先生に対して ( No.3 )
日時: 2011/04/01 22:14:38
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。


お父様は、ホント、大切な教えをわかり易く教えてくださっていたのいですね
どうか、お父様が南雨さんに残されたことをしっかりと反芻され、お父様の教えを後世に
残せるよう頑張ってくださいねp(^-^)q

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