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「攻め返しの定石」って存在するのでしょうか?
日時: 2010/01/18 13:23:06
名前: キケンタイ 

いつも興味深く拝見させて頂いてます。

さっそく本題ですが、剣道の重要な要素である「攻め」に関しては、さまざまなところで論じられており、「攻めの定石」なるものも存在しています。
そのものずばり「攻めの定石」という佐藤成明先生の著作もありますし、いちに会のHPにおいても管理人のHide.さんがしばしば解説してくださっています。
これに対応して、恐らく剣道上級者に求められているものだと思うのですが、「攻め」に対して「攻め返し」が重要である、ということもときどき目にします。
実際に、自分自身が稽古しているとき、お相手にぐっと攻められて、そのままなすすべもなく打突されることや、あわてて打っていって出端をとられることなどよくあります。
もちろん、こういう経験をたくさん積んで「攻め返し」を身につければ良いのだと思いますが、もしかして「攻め返し」にも定石があるのではないか、もしあればそれを参考にして稽古すれば、近道になるのではないかと思って、スレッドを立てました。

例えば
・上を攻められたら、こう攻め返す。
・下を攻められたら、こう攻め返す。
・剣先の強いお相手に攻められたら、こう攻め返す。
・剣先の柔らかいお相手に攻められたら、こう攻め返す。

など、定石と呼べるようなものは存在するでしょうか?
皆様のご意見をお聞かせ頂ければ、幸いです。

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Re: 攻め返しの定石 ( No.1 )
日時: 2010/01/18 13:47:25
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

たいへん面白いお題ですね。
でも、これは、単純にはまいりません。
と申しますのも、一人ひとり、得意技や持ち技というものが違うからです(^^;

「こう攻められたときはこう行く」というその人なりの対処の仕方はありましょうが、
「こうするのがベスト」といった定石的なものは存在しないのではないでしょうか。
また、お相手もその攻めからどういう打突を展開するのか、一人ひとり違いますでしょ?
それも考慮に入れて攻め返しますので、とうぜん、対処の仕方は変わってくるはずですd(^-^)!


まぁ、あくまでも一般論でいいということでしたら、
 ●上を攻められたら、下にため堪える
 ●上を攻められたら、上から乗り返す
 ●下を攻められたら、下につけ対抗する
 ●下を攻められたら、上から乗って攻める

一般的には、「剛には柔、柔には剛」ですから、
 ●剣先の強いお相手に攻められたら、足を絡め柔らかく裏表を攻める
 ●剣先の柔らかいお相手に攻められたら、手元をしっかり固め剛で攻める
なんて感じではないでしょうか。
ただ「柔には柔。剛には剛」という使い方もありますので・・・(^_^ メ)

ゆえに、定石といえるかどうかは疑問ですね。
Re: 攻め返しの定石 ( No.2 )
日時: 2010/01/20 00:17:34
名前:  

キケンタイさん
始めまして福岡の義と申します。

面白いですね!
但し、Hide.さんの仰るように、人それぞれでしょし
お相手によっても変わりますので定石は無いでしょうね。

皆さんの場合はどうされてますか?
の方が色んなお話を聞けそうですね。

お相手によって変わりますが思いつく一部です。
・上を攻められたら             ・・・鍔元に付けたり、上から乗り返す              
・下を攻められたら             ・・・突き垂に付けて攻め返すことが多いですかね
・剣先の強いお相手に攻められたら   ・・・剣先を表裏押さえて反応を見ます
                           反応がある場合は押えて出端面・出端小手
・剣先の柔らかいお相手に攻められたら・・・お相手次第で難しいんですよね。
                           中心を意識されるお相手の場合は
                           竹刀にわずかに触れる程度で圧力を掛けず
                           足を使い攻め返します。
                           あとは巻いてみたり、払ってみたりで反応を見ます。
私の場合でした。
Re: 攻め返しの定石 ( No.3 )
日時: 2010/01/25 13:58:08
名前: キケンタイ 

正直、もう少し盛り上がるかなあ、と期待したのですが、レスポンスが少なくて残念です。

しかし、Hide.さん、義さんのコメント、非常に参考になりました。ありがとうございました。

お二方のコメントからしても、やはり「攻め返し」には「定石」は無い、ということでよさそうですね。
ただ、やはりこれもコメントから読み取れることですが、剣道において時々刻々と変化する彼我の関係に置いて、その時その時に応じた適切な「攻めの定石」を繰り出すことが「攻め返しの定石」である、としても良いでしょうか。

「攻めの定石」を、お相手との関係を常に意識しながら駆使していくことによって、「攻め返し」もおのずと身に着く・・・みたいな感じでしょうか?
Re: 攻め返しの定石 ( No.4 )
日時: 2010/01/25 21:14:36
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To キケンタイさん

少々お題がマニアックすぎたかもしれませんね(笑)


>「攻めの定石」を、お相手との関係を常に意識しながら駆使していくことによって、
>「攻め返し」もおのずと身に着く・・・みたいな感じでしょうか?

「攻防一致」といわれるように、攻めと守りは表裏一体です。攻め返しとはお相手の攻め
に「どう対処して攻めるか」ですから、基本は「攻めの定石」に通じるところがあるはず
です。

お相手に攻め返させない=お相手を攻め続ける=攻めやすまない・・・とつながるのでは
ないでしょうかd(^-^)!
Re: 攻め返しの定石 ( No.5 )
日時: 2010/01/26 13:28:56
名前: キケンタイ 

To Hide.さん

分かりやすく説明して下さり、ありがとうございました。

なぜ「攻め返しの定石」なる言葉が存在しないのか、納得できました。

マニアックな質問にお付き合い頂き、感謝いたします。
Re: 攻め返しの定石 ( No.6 )
日時: 2010/01/26 22:55:30
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To キケンタイさん

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。


私も攻めについて考えるいい機会をいただきました。
ありがとうございました 〜☆

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