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面を打つのが怖い…
日時: 2009/11/03 17:05:48
名前: おんしも 

いつも、拝見させていただいてます。
私は小手を打たれることが多かったり、面が苦手だ、という意識のせいで
練習や、試合で面があいていても、打てなかったり、中途半端な打ちになってしまうことがよくあります。
どうすれば、ここだ!と思ったところで面を打つことができますか?
やっぱり、瞬発力とかを鍛えなければ行けませんか?
教えてくださるとありがたいです。

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Re: 面を打つのが怖い… ( No.1 )
日時: 2009/11/04 07:59:39
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

そうですねぇ、瞬発力や跳躍力をつけること、毎日の素振りで「ふれ」を作ること、徹底
して面打ちを稽古すること。これらに毎日取り組み、仲間とは相面のお稽古を数多く行い、
「打ち負けない」という自信をつけることでしょうね。

稽古に勝る克服法はありませんp(^-^)q
Re: 面を打つのが怖い… ( No.2 )
日時: 2009/11/04 23:13:01
名前: Sj. 

お気持ちは分かります.
私も得意技は面ですので,いつも小手を打たれる恐怖と戦っています.
小手を打たれる恐怖が勝負時に脳裏にかすめると,一瞬出遅れて打たれますね(毎回反省です).
夏の大会は,大会を通して取られた技は二本だけだったのですが,二本とも抜き胴.凹みました.

これら反省をもとにいま意識していることは,
1. 攻め勝ってから打つ(打つ前の,いかに攻め入るかを工夫)
2. 手打ちではなく,足から責め手元をギリギリまで上げないことで,起こりを消す.
3. 打つと決めたら打ち切る(抜き胴,押さえ小手の恐怖に打ち勝つ)

の3点を意識して稽古を重ねています.

他に何かアドバイスがありましたら,よろしくお願いします.
Re: 面を打つのが怖い… ( No.3 )
日時: 2009/11/05 07:04:32
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To Sj.さん

管理人のHide.です。

そうですね、どんなに早い面でも、打つ機会や攻めが悪ければ、当たらないだけではなく
返されてしまうものですね(>_<)
打ち方の矯正の後には、こうした部分の研究も必要でしょう。

ありがとうございました
Re: 面を打つのが怖い… ( No.4 )
日時: 2009/11/07 08:32:54
名前: 酔剣 

打つ機会や攻めなども大事ですが、一番大事なことは「強い気持ち」ではないでしょうか。
私は普段いろいろな方に稽古をつけていただいておりますが、やはり7段、8段の先生方には、面に行っても、いとも簡単に出小手を打たれたり、返し胴を打たれてしまいます。どんなに面を打っていっても、全く歯が立たないと、気持ちが弱くなってきて、面が打てなくなり、先生の攻めに対して守りに入ってしまって、かえって多く打たれてしまうものです。
最近先生に「打たれることなんか考える前に、打つことを考えろ」とご指導いただきました。
打たれることなど怖がらず、まずは強い気持ち、攻めの気持ちを持って、打ち方、攻め、崩し、間合いの取り方などなどを稽古の中で体得していくのしかないのかも知れません。

お互い頑張りましょう
Re: 面を打つのが怖い… ( No.5 )
日時: 2009/11/07 09:33:29
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To 酔剣さん

管理人のHide.です。

そうですね、攻めや技がよくてもそれを運用する強い心がなければいけませんね。
いやぁ、剣道ってホント難しいですねぇ(^_^ メ)
Re: 面を打つのが怖い… ( No.6 )
日時: 2009/11/07 22:59:25
名前: 悩める中年剣士 

to おんしもさん

気持ちの問題という点であれば、少し前の試合での経験を紹介します。参考になれば
幸いです。
先月の頭の三連休に、とある大会に大将として出させて頂き、前の選手の活躍で、一度
も勝負のかかった試合をすることなく優勝させて頂きました。その決勝戦でのことです
が、一本目にメンを打っていきました。見事に返し胴を食らいました。その後何とか
一本取り返して、勝負の一本は相メンを取れました。
結果はともあれ、その時の心境は、こんな具合でした。
一本目は、良い面を打ってやろうと意気込んでの面打ちでした。確かに、それなりに
良い打ち方だったと今でも思います。でも、結果は逆に一本取られてしまいました。
勝負の一本は、今から思い返しても何故メンを打ったのか思い出せませんが、実際、
相メン勝負でメンを打って、打ち勝ちました。

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負け無しと言いますが、一つに試合で両方を
経験したような気分です。ああしよう、こうしようと思っているうちは、なかなか
そうはいかないということなのかなぁと思います。
つまり「ここだ!と思ったところで面を打つ」のではなく、「ここだ!という時に
自然と打ちが出る」ようになると良いのでは?じゃあ、どうしたら良いかというと
稽古を積み重ねるしかないのでしょうが、掛かり稽古を短い時間でも良いから集中して
やってみてはどうでしょうか。
Re: 面を打つのが怖い… ( No.7 )
日時: 2009/11/08 18:49:47
名前: おんしも 

最近これなくて、返事をするのが遅れてしまいました。

みなさんのコメントで、やはり「気持」が大切だと認識できました。
面を打つまでの攻め、気持ちや自信を確立するためには稽古をしなければ、試合で出せないのは当たり前ですよね。こんなこともわからなかった自分が恥ずかしいです。
今日、大会で先鋒で出させてもらい、結果は面で日本勝ちでしたが、先生に打つ前に予備動作があることを指摘されました。自分がまだまだということがわかりました。
コメント、本当にありがとうございました。
Re: 面を打つのが怖い… ( No.8 )
日時: 2009/11/09 07:46:00
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To おんしもさん

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。

技術面を修正していくと同時に、精神面も勉強ですね。
頑張ってくださいp(^-^)q

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