記事タイトル:顧問の言葉 


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お名前: 剣道大好き   
だみ声さんに同感です!
剣道を愛する者(中3の保護者&剣道6段)として、今の指導者は本当に「剣道」を何のために教えているのか?疑問に感じることがあります。
いくら叱ってもいい・・・指導の仕方さえ間違えなければ・・・
試合は負けるためにする者などいない、勝つためにやっているので、負けたこと自体は
決して褒められたことではありません。ましてや、自分の力が出せずに負けたならば、
叱咤激励、叱られるのは当然のこと!怖がって、勇気を振り絞った1本が打てなかった
生徒に対し、本気で叱って頂くことは保護者としてもOKであり、生徒本人も感じとれるはずです。
指導者ももっと指導法を勉強すべきです!
大事な生徒を預かっているのですから・・・。
試合に負けたのは監督の指導が足りなかったから・・・勝ったのは生徒が頑張ったから・・・これが指導の基本です!
「目障り・邪魔」などはもってのほかです。少なくとも尊敬できないですね。
剣道の指導者は尊敬されるよう努力すべきです!
[2008/01/01 17:39:16]

お名前: Hide.    URL
To だみ声さん&臼井さん

管理人のHide.です。

いやぁ、ホントおっしゃる通りですね。
私も過去の自分の指導を深く反省しております。あのころ、今くらい物事が分かっていれ
ば、剣道嫌いの子供をたくさん作らずに済んだものを・・。ホント良心の呵責を感じます(>_<)


指導者としてコメントを述べることは難しいですよね。
だみ声さんがおっしゃるように「味のある表現」を工夫していきたいと思います。
いやぁ、いい勉強をさせていただきました。感謝&感謝ですm(_ _)m
[2007/12/29 23:50:45]

お名前: 臼井   
剣道に限らず実社会全てで言えると思いますが、『言ってる側の本意が全て伝わる訳ではない』ですよね。
確かに叱咤激励が必要でしょうが、度が過ぎる言動=受け身に取っては不快でしかありません。
本人は指導してる積もりでも受け手側が不快であれば、それは「パワハラ」なんですよ。
ハッパを掛ける事は重要でしょうが、常に相手の心情を考慮した言動を心掛けて欲しいものです。
発憤する者も居れば萎縮する者も居ます。『自分もそうだった、そう言う時代だった。だから同様に・・・』
場合によっては単なる言い訳でしかないんじゃ?良く耳にする言葉です。

指導上手なら子供はドンドン上達します。指導する事がどんなに重要且つ難儀な事か。
生意気な意見と思われるかも知れませんが、率直な意見です。
[2007/12/29 08:16:20]

お名前: だみ声   
ここでいくら書きこんでも、仕方ない部分があることをお許しいただいて、僕の思う所を
少し書かせていただきます。
我々は、ひとたび指導者となったとき、どのような言葉遣いで子供たちの「やる気」を引
き出すのかを研究すべきなのですが、つい自分が受けてきた指導内容を踏襲することから
始まるのではないでしょうか?
若い内は仕方ないと思いますが、30歳も後半となり、実社会でも「部下」を持つようにな
れば、自然と身に付くものではないかと思うのですが、案外うまくやれてないようですね。

「やってみて言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」という言葉があ
りますが、多くの指導者に欠けているのは、「褒めてやる」ことではないかと思っています。

日本人を語る時、妻の食事がおいしかった時、何も言わない。まずかった時「まずい」という。
欧米人は、妻の食事がおいしかった時「おいしい、料理上手だね」と言い、まずい時何も言わない。
これも日本人の「ほめ下手」の象徴ではないでしょうか?

戦国、封建社会の歴史を持ち、300年近く「大老」による合議制で政治を運営したため、「責
任者」が明確でないことを引き合いに出していいかどうか分かりませんが、指導者は指導
上の全責任が自分にあることを、もっと意識すべきです。

試合に負けた責任は、まず指導者の自分にある。「勝たせる事が出来なくてごめんね」をか
わきりに試合を反省して、必要な指導の言葉をかけると、受け取る側の感覚は「負けと反
省」を全員が共有し、「今後」を一緒に努力する気持ちになりやすいのではないでしょうか?

「負けた責任は指導者にある、勝った喜びは選手が味合え」などが日常指導の中で頻繁に
使われたうえで、多少の激しい言葉があっても、受け入れやすいものではないかと思うの
ですが、いかがでしょうか?

「やる気がない、帰れ、レギュラー外すぞ」などは、これだけだからマイナスの言葉です。
「やる気がない、帰れ、レギュラー外すぞ、なんて言われたくないだろう!!!」「それな
ら頑張れ」「おれに付いてこい」がプラスの言葉だと思っております。

「目ざわり」「お前のせい」「剣道なめるな」「素質がない」などは、指導上使ってはならな
い言葉です。言葉はもっと選びながら「味」のある表現を工夫すべきなのです。

私も審判などで試合会場に行きますが、時々激しくののしられている選手を試合会場で目
にします。
はっきりいってあの場面では、選手たちは首をすくめて「ののしり」が終わるのを待つだ
けで、本当の反省にはなりにくいと思いつつ、ののしっている顧問を横目で「ジロリ」と
睨んでおります。
蹴飛ばし、ふんづけている場面も見たことがあり、おもわず「抗議」したこともあります。
でもその時の選手の言葉は「強くなりたい」から「これもあり」と思っているというもの
で、唖然としたこともあります。

ここで僕が言いたいのは、指導者は本当に選手の心を「燃え上がらせる」言葉の使い方を、
日々研究工夫して、自分の指導力レベルを上げるべきだということです。
指導者にも段位(資格より明確)が必要かもしれません。
[2007/12/29 02:05:22]

お名前: Hide.    URL
To 忍・忍・・・・さん

管理人のHide.です。

何やら、たいへんな思いをされているようですね。ホントその先生はなんのために剣道を
教えているのでしょうか? 理解に苦しみます(-_-)

でも、悪いのは剣道ではありません。
何とかご子息を支えられ、最後まで部活を全うさせてあげてください。
この思いや経験は絶対に将来に活きてくると思いますので(^^)
[2007/12/28 21:22:22]

お名前: 忍・忍・・・・   
To.耐える母様
初めまして、納得の行かない言動・行動・・・お気持ちお察し致します。
我が家にも中2の愚息がおりまして、この一年同じような目にあっており沸々と湧き上がる怒りの感情をぐっと堪えながらやっと一年が終わろうとしております。
顧問に私が媚を売らないのも原因の一つなのかも知れないですが・・・指の骨が折れて顧問の目の前でのたうち回ってても知らん顔。。。練習も顧問が防具を着けて指導するのは年に3回位しかない様子。(こんなものなのでしょうか?)
部活においてもレギュラーから外され、授業においても嫌がらせ紛いな行動が息子に対して続いている様で、この先生は何のために学校で剣道を教えているんだろう??と疑問を感じています。
当の息子も最近は全てにおいてやる気を失いかけており、何とか部活も辞めず続けている状態で、正直な所顧問を信じて子供を預けた事を後悔しております。
でも、親としては息子に自力で今の状況から立ち直って欲しい!!と思い、口出しする事もなく、様子を見ています。またこれから大事な長い長い一年が始まろうとしていますが、子供さんにとっても、我が家の愚息にとっても自分が納得できる中学校生活で締めくくる事が出来る一年である事を祈ってます(^^)
[2007/12/28 20:45:11]

お名前: Hide.    URL
To 耐える母さん

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。

欲求不満に耐える心を「欲求不満体制」というそうです。問題解決能力とも直結している
素養だそうですよ。
ここがご子息にとっても正念場。なんとか頑張らせてあげてほしいと思います(^^)
[2007/12/26 22:42:16]

お名前: 義   
耐える母様始めまして。福岡の義と申します。

私は指導側の人間であり中2の息子の父兄でもあります。
指導側が主で今まで色々な問題を自分なりに対応してきました。
今回の耐える母様の最期の解釈を読み父兄としての心構えを再認
識させていただきました。ありがとうございます。

私も子供の時にご子息と同じような経験をしたことがあります。
「帰れ!」と言われ帰った時に母親から怒鳴られ追い返され先生
に謝って稽古に再度参加させてもらったことを思い出しました。
母親には本当に迷惑をかけましたが、今思えば親が頑張っている
姿を見ているだけでこれ以上は迷惑を掛けられないと子供ながら
思っていました。

ついつい手を貸してしまいそうになるのですが親も我慢すること
が子供のためになると言うことを忘れていました。
動物が餌を取って与える時期から餌の取り方を教える時期がある
ように我々もその時期を見極めることが必要なのですね。
[2007/12/26 17:02:20]

お名前: 耐える母   
タカノサチ様 Hide様 ウミ様

ご意見.有難う御座いました。

長男に.[先生の裏の気持ち] [期待の大きさ] を主人と共に諭しました。
まだ完全に納得した訳では無いのでしょうが.今日は稽古に出かけました。

ウミ様の仰る[今は耐えるとき][人間形成の時][逃げたら負け]
そうですよね..... 私も.つい子供に同調してしまいそうに成りましたが.....
子供と一緒に成長して行きたいと思います。

タカノサチ様 少し位殴られても.黙認ですよね。殴られる方が悪い....
つい忘れていました。家では教師が[殴る]のは.奨励派でした....

Hide様 [帰れ]は発奮させる言葉 再確認させられました。
そうですよね.... 子供にも.[帰れ]と言われたら.[意地でも帰って来るな]
そう諭して今日送り出しました。

[なにくそ] [負けるか] そんな気持ちを常に持ち続けさせる様に子供を
導いて行きたいと再確認させられました。

皆様 本当に有難う御座います。
[2007/12/26 09:14:22]

お名前: ウミ   
はじめまして。

耐える母さん、親としては心の痛いところだと思います。
私の息子も同じような境遇でしたのでお気持ちをお察しします。

Hideさんの仰るように、教育者としては好ましい言動ではないですが、その裏側の
気持ちもあったのかもしれません。
しかし、一つ間違えれば言葉の暴力として受け取れてしまう場合もあります。
愛情や期待でやっている事なのか、感情や憎しみ、差別でやっている事なのかとても
難しいとこですよね。

私の息子も顧問の先生への愚痴を毎日の様に洩らしておりました。当初は息子に同調
しておりましたが、息子自信次第に気持ちも剣道も落ちてきてしまいました。
このままでは落ちてゆくばかりと思い、(後で少し出しゃばってしまったと反省は致
しましたが…)直接顧問の先生とお話しをさせて頂く機会を頂きました。
息子の言うように納得いかない所も確かにありましたが、二つだけ良かった点がありま
した。一つは良くも悪くも先生の人間性や気持ち、方針が分かったこと。二つ目は先生
の気持ちや言動に息子が混乱してしまっている事を聞いて頂いた事でした。

ただ、基本的には方針や態度は変えずビシビシやって頂くようお願いもしましたが…。

勿論息子には相手がどんな人間でも人のせいにせず、今は耐える時、人間形成をする時、逃げたら負けとだけ言いきかせました。(先生との話しの内容は言っていません)

そんなお陰なのか、相変わらず厳しいながらも先生なりに気遣って頂いている様で、
最近息子もその気持ちに気付いたのか先生への愚痴もなくなりました。
むしろ『認められるようにがんばらねば』とまで言っています。

親としては、かわいそうな子供に対し慰めたり同調してしまい勝ちですしそれも
必要だとは思いますが、Hideさんの仰るように時には諭し、時には突き放しつつ
陰なる支えが必要でことを最近感じました。

無論、愛情のない感情だけの教育者であれば論外ですが・・・。

どうしてもご納得できなければ、タカノサチさんの仰るように練習を見学して
みたり、顧問の先生とお話しされたりしてみてはどうでしょう。
きっと何か変わると思いますよ。

まだ私も現在進行中なのですが、似た悩みをお持ちでしたのでご参考にして頂けたら
幸いです。
[2007/12/26 02:17:43]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

黒丸印のこと、すべて私が顧問をしていた時にやっていたことです(殴るのは防具の上か
ら竹刀でですが)ので耳が痛いですね(>_<)

でも、その生徒を憎くてやっていると思いますか?
違います。ご子息に対する期待が大きければ大きいほど、そういう言動になって現れるの
ではありませんか(^^)
どのポジションも大切ではありますが、中堅はチームの要です。先生としても「絶対にポ
イントを落としてはいけない」とお考えになっておられたポジションのはず。そこで、期
待以下の試合であれば、怒りたくなるのも無理はありません。


また、稽古中「帰れ」と言われて帰ってきてしまうというところも問題です。「帰れ!」
は発奮させるための言葉であって、本当に帰れと言っているわけではありませんよね。
先生の言動の裏にある真の意味を組もうとしていないご子息の現在の状況がよく見てとれ
る行動だと思います。よって、黒丸の先生の言動も、ご子息は裏の意味を理解しようとし
ないで耐える母さんにご報告しておられるのではないでしょうか…。

たしかに、先生がおやりになっておられることは教育者として好ましい言動ではありませ
んが、このケースは「先生がおっしゃりたいことはそういう意味ではないんだよ」と諭し
てあげるのが親として必要な態度ではないかと愚考いたします。先生がご自宅に電話をか
けてこられたのも、ご自宅でのフォローをお願いしたかったからにほかなりませんし(^^)
頑張らせてあげてください!!
[2007/12/25 11:26:38]

お名前: タカノサチ   
耐える母様へ
はじめまして。私は指導者側ではありますが、以前は父兄の頃もありました。

ご長男さん、確かに顧問の先生に対して納得のいかないご様子は察しできました。
試合に対する気合が期待度より低かったという点、また、先生に対する態度という点。
この部分を顧問の先生は直したいのだと感じられました。
団体戦は、試合に出場できない仲間の分まで頑張って欲しいという願いがあります。
一生懸命という姿が表に見えるのが良いです。

この年頃はふてる態度が目立つ頃です。
「返れ!」ってちょっと殴られたら、帰ってしまうというのは、中学生に時々聞く話
でもあります。
殴るという行為は、勿論認められない指導法ではありますが、たまには黙認してあげて
ほしいと思います。今まで、休まず部活を続けている。素晴らしい精神力です。
先生の良いところもちょっと考えてもらった後、感情的になる部分を差し引いて、また、頑張って欲しいと思います。

お子さんは、お母さんにはよくお話される感じですので、親子の関係はうまくいってい
るようですね。部活を見学されてみてはどうですか。
剣道七段で審判長を務める顧問の先生。いいところ沢山ある可能性がありますが、、。
[2007/12/25 07:56:51]

お名前: 耐える母   
 はじめまして。 よく拝見させて貰ってます。 
 長男(中2)への顧問の言葉が.剣道部では.ごく自然なものか.そうでないのか?
 皆さんの意見を伺いたく初めて書き込みさせて貰います。

 先日.市内新人戦が行なわれ.私の長男もチームの中堅として出場させて頂きました。
 しかし予選リーグ初戦.長男は2本負けしてしまい.チームは1(1)−1(2)の敗 戦でした。
 2戦目は長男も何とか2本勝ちしチームは2(3)−1(2)と何とか勝利を納める
 ことが出来.決勝トーナメントへの進出は.他2校の対戦結果を待つことと成りまし  た。

 その他2校の対戦前〜対戦中にかけて.顧問(学校教員 剣道7段)が長男に対して

 ●もう試合には出さない 
 ●目障り 
 ●お前のせいでチームは負けた(決勝に行けない) (結果はまだ出ていなかった) ●素質ないぜ剣道しても一緒
 ●剣道なめとる
 ●俺が審判長じゃなかったら殴るぞ (足を踏みつけながら)
 等の言葉を掛けられたそうです。

 他2校の試合結果.運よく決勝トーナメントに進出出来たのですが.長男はメンバーか ら下ろされ.1年生の子(小学生時経験者)が試合に出場しました。

 結果としては.チームは1回戦で負けてしまいました。
 変わりに出場した子に対しても(負けてしまった) ●お前ではなく.**(1年生. 未経験者)を出せばよ かった。 と感情丸出しで怒られたそうです。
 
 翌日は.稽古はお休みで 翌々日の稽古中にも
 ●目障り ●じゃま ●帰れ ●2発 殴られた
 と言って.長男は稽古途中で帰って来ました。

 長男が帰宅する前に顧問から連絡があり
 ●試合に対する気合が足りない
 ●スピード.体力.キレは申し分ない
 ●チーム構成上.長男には絶対勝って貰わないとこまる
 ●少し感情的に怒ったが.気合不足を補う為に怒った.あとはそこの部分た゜け
 ●1試合目は非常に良くない試合をした
 等の事を言われました。

 主人(有段者)は.そんなに悪い試合では無かった.勝負は時の運 などといってま  したが....

 長男は.もう着いて行けない.学校で稽古しても強くならない. 等言ってます。
 主人は.何処でやろうと剣道は剣道

 忍耐.気合.精神力. 顧問の感情丸出しの叱咤に.何処まで耐えさせるべきか
 皆様のご意見をお聞かせ下さい。

 長男は1年時.風邪で学校を休んだ(6日)以外は.1日も休まず.2年時は.今まで
 1日も休まず部活に出ています。
[2007/12/25 05:20:02]

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