「かわいい子には旅をさせろ」「他人の釜の飯を食わせろ」「獅子は千尋の谷にわが子を
突き落とす」「若い時の苦労は買ってでもせよ」など、わが子を厳しい環境に置くことに
よって「大きく育つ」とした格言ことわざのたぐいは数多くあります。

何事も経験してみなければわからないもの。
親元を離れて親のありがたみを深く知ることになるでしょうしね(^^)


＞私も、準備の日を含めて仕事の合間に三日お手伝いさせていただきます。
＞今年は他県の強豪校が合同合宿するので、多いときには２５０食分の食事の
＞用意を大勢の母達が家庭科室を使ってワイワイお喋りしながらの楽しい作業です。
＞父達も汗を流しながら飲み物・氷の補給で大活躍します。

弁当屋などを頼まず、父母のお手盛りなんですね！　すばらしいヽ(^.^)ノ
そうした合宿は、きっと、お子様たちにとりましても、障害の宝となることでしょう！
張り切って盛り上げチャてくださいp(^-^)q

[2008/08/10 21:53:41]

Hide.様
いつも、ありがとうございます。

>>立派ですねぇヽ(^.^)ノ
いやいや、そんなに立派な事はありませんよ。
我が家は、四人の兄弟妹が居て日頃から騒々しく毎日が過ぎていき
自分のやりたい事は自由にできず、必ず誰かの予定に合わせての
ドタバタな毎日。
愚息は、そんな毎日にウンザリとしているみたいで早ところ、
こんな毎日から解放された〜い!!と言うことで１人暮らししたいと
言い出したのではないかと私の推測。厳しい事を言いますが、寮のある
学校だったら私も安心なのですが・・・肝っ玉の小っちゃい愚息は、そんな
キュウキュウの生活に飛び込む勇気が無いのではと思ってしまいます。
私は、厳しい生活や稽古を乗り越えて、良い指導者に育って欲しいと
思うのですが・・・。
まぁ、何処へ行っても本人の心構え次第と言うことなのでしょうねぇ。
兎に角、本人には途中で投げ出さずに夢を叶えて欲しいと思います。

もうすぐ、合宿です。愚息は引退はしたものの合宿には全行程参加します。
今年は弟も部員として参加するので、お目付役とでも言いましょうか・・・。
私も、準備の日を含めて仕事の合間に三日お手伝いさせていただきます。
今年は他県の強豪校が合同合宿するので、多いときには２５０食分の食事の
用意を大勢の母達が家庭科室を使ってワイワイお喋りしながらの楽しい作業です。
父達も汗を流しながら飲み物・氷の補給で大活躍します。
今年はお盆の時期、１２日〜１７日まで５泊６日の予定です。今から、最後の晩の
打ち上げでの子ども達の出し物が楽しみで〜す。１年坊主は少々プレッシャー！

毎日、暑いですのでHide.様、皆様　お体にはお気を付け下さい。

[2008/08/10 09:12:45]

管理人のHide.です。

そうですか、ご子息引退されましたか。
そして、きちんとご自身で進むべき方向をお決めになられた。
立派ですねぇヽ(^.^)ノ

ご子息の夢、最後までしっかりとサポートして差し上げてください(^_-)~☆

[2008/08/02 23:28:20]

あぁぁぁ〜。本当に引退してしまったんだなぁ・・・。今日、愚息は家に居る。

関東大会に出場後、インターハイ予選で準決勝敗退。
無念の結果に終わってしまいました。
予選が終わり、一ヶ月半が過ぎてなんとなく時間が過ぎていましたが、やっとHide.様
にご報告をしなければと「いちに会」にやって来ました。

そもそも、強豪チームひしめく我が県よりインターハイに出場すると言うこと自体が、
宇宙規模的な「夢」なのですが・・・。

思えば、高校に進学する前から「この学年でインターハイに行こう！」との合い言葉で
全中選手と県内の強豪と言われた学校や、日ごろ県強化錬や県外の試合・錬成会などで
顔を合わせていた仲間が集まり（インターハイ予選上位校は大抵そうですけど）夢に向
かって入学以来、邁進して参りました。

全中選手が進学したと言うことで部員もたくさん集まって活気溢れる稽古の中で、愚息
は何とかレギュラーを獲得する事が出来、途中スランプも経験したり絶好調を極めて、
昨年末の新人戦では優勝する事が出来たり、兎に角たくさんの経験をさせていただきま
した。
これも、強豪と言われる学校に進学させていただいたからこそ経験できた事。三年間、
いや二年半弱、物凄く濃〜〜〜い経験をした事は大人になっても忘れられない思い出と
して「宝物」となるでしょう。

愚息は予選が終わり、どうなってしまうのだろうと・・・Hide.様にも相談した事もあ
りますが、全中予選後の息子の落ち込みは大変でしたので・・・。
ですが、心配していた程の落ち込みは無かったので随分と成長したんだなぁと思いました。
すぐに、切り替えて仲間が引退する中、自分自身引退試合になる玉竜旗に向けて稽古に
励み、先週の玉竜旗から帰ってから仲間が次々と進路先を決めていく中、本人も進路先
に悩んだ末とうとう一昨日結論が出た様子。
昨日、部活に出かける間際に、「オレ、顧問の先生に進路先を今日、言うわ」と言って
家を出ていきました。

顧問の先生に告げる前に、中学時代に他校ですが、お世話になった先生で進路先の大学出身なので相談したところ、
「あそこは、親元を離れても寮が無いので自活しなければいけないし部員も百人を大分越える大所帯で本人の強い気持ちが無ければ流されるから、あまり進められない」
との答えに私は戸惑うばかり。
しかし、本人曰く「剣道部で有名な学校は、どこも同じでしょ！オレは自活しても、ち
ゃんとやって行く自信があるし、ちゃんと卒業して教師になる！教師になる為にオレは
この学校を選ぶ。剣道を極めたい。」
もう、すっかり親離れしてしまって何も言えませんでした。

これからは、自分自身の事は自分で解決していくんですね。なんか寂しいような・・・かと言って、頼もしいような。イヤ、やっぱり寂しい。
親が落ち込んでどうする？ってどなたかのお叱りの声が聞こえそうです。

追っかけの先輩方も、そういう経験をして来たんですね・・・。

明日は越谷にインターハイ見に行きます。

[2008/08/02 09:49:05]