管理人のHide.です。

父母または父母界とのコミュニケーションは大切ですね。
ここをないがしろにしている剣道指導者が意外に多いものです。それで失敗される例も少
なくありません。

子どもにとっていい指導者であっても、親御さんとのコミュニケーションのとり方が下手
だとうまくサポートしてもらえません。逆に、指導力に多少難があっても、親御さんたち
の信頼を取り付けることに成功した指導者は、うまく結果を残していったりするものです。
教育の効果は、「子どもー指導者ー家族」の三位一体を持ってこそ順調に現れるもの。そ
のどれかが欠けてもうまくは前に進めません(^^;

下のトピとかぶりますが別視点であげてみますと、親から信頼される指導者とは、
　●人格高潔であること
　●子どもたちに向かう姿勢が真摯で愛情にあふれていること
　●指導指針が誰に対しても明確であること（対子ども、対親）
　●指導方法がはっきりしていてわかりやすいこと
　●技能技術が卓越していること
　●剣道のみならず、社会に通じる考え方（道徳規範、哲学など）を教えられること
　●親御さんとのコミュニケーションがマメなこと
　●親御さんの相談や質問に、懇切丁寧に回答し対処できること
順不同ですが、こんなところではないでしょうか(^^)

[2005/05/21 08:07:57]

下のカキコ読ませて頂きました。

私の通う剣友会は指導者の殆どが酒好きということもありチームワークも良く一貫した指導が
できスムーズな成績を収めていますが、父兄（特に母親）の対応には気を使いますね。

自分も最近ご父兄に嫌われながら会社で言う「中間管理職」をまっとうしています。

私の場合指導者から信頼？らしきものを頂いているので嫌われ役も苦ではありませんが
（指導者で育成方針が一致している事が大きいと思います。）

どちらの立場も反発してたらと想うと「針のむしろ」ですね。

移られた道場でもバランスのとれた熱い指導が出来るようお祈り申し上げます。

[2005/05/20 19:45:41]

管理人（Hide.）さんへ
素浪人になって暇が出来、この書き込み欄の内容が何かと大変勉強になります。
ありがとうございます。

[2005/05/20 08:07:51]