「武士道シックスティーン」読みました！
いやあ面白かった。一気に読んでしまいました。
対照的な香織と早苗、いいですね。キャラとしては香織が好きなんですが、もし自分の
娘ならどっちがいいか、となると、やはり早苗ですかね。
二人の剣道にかける気持ちがうまく描かれていて、あらためて剣道の魅力を再認識
しました。娘にも是非読ませたいと思います。

読んでいて、コブクロの「蒼く優しく」って曲とテーマが似てるなと思いました。
曲の中で「何度負けても　間違っても　夢は終わりじゃない」
　　　　「何度勝っても　たった一度の　諦めに崩れてゆく」
という歌詞があり、作詞者の小渕さんも「どうやっても嫌いになれないもの＝夢」
という解説を書いています。
まさに香織の気持ちそのままだなあ・・・と思いました。

素晴らしい本を紹介してくださった義様、推薦してくださった仁王様、
ありがとうございました。　

[2008/01/27 15:56:05]

点点様

「武士道シックスティーン」はいいですよ〜。
娘を持つ親としては、泣けます。

お嬢様はきっと強くなりますね。
中学生から剣道を始めても、
高校一年生くらいには追いついちゃう可能性もあると思います。

そういう子供たちも見てきましたから。
逆に幼少の頃から剣道一筋に頑張ってきた子が、
高校に入って剣道以外の楽しみを見つけたときに
剣道をあっさりと辞めちゃうパターンもありましたけど。

私の知人は、中学３年生のときに個人戦で県大会優勝。
全国ベスト８まで行きましたが、高校１年の半年間で剣道を辞めました。

もったいない…。

[2008/01/22 13:35:48]

To　点点さん

＞娘もどんどん先輩に懸かりにいってるようです。
本当に環境は大事だと思います。剣道では見取り稽古が重要ですので
素晴らしい先輩の良いところはどんどん目から吸収されているはずですよ。
家の長男（中2）も上位者の稽古を経験させる為、定期的に高校へ出稽古
に行かせています。

＞結局私も熱血単純バカ？ですかね（笑）
ギクッ・・私も思いっきりです(^_^)v

＞ちょっと今、金欠病なので娘がおじいちゃんにもらったお年玉
＞修学旅行の積み立てってことであずかってるんで、手をつけるかな。
これまたギクッ・・私も常に金欠ですがそれだけはダメですよ(-_-メ)。
大蔵省にご相談しましょう。奥様も楽しく読めるはずですよ。

[2008/01/22 12:57:33]

To 点点さん

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。


＞自分が仕事をする上で一番気をつけなければ、と思っていることなの
＞に、子供のこととなるとまったく駄目ですね。

アハハ、それは私も同じです。子どもから話を聞いてますと「なんじゃそりゃぁ?」って
いうようなことがありますが、冷静に考えますと「ん…」なんてね（笑）


＞Hide様が「中学生なら１日五百回くらいはしないと」とおっ
＞しゃっていたのを伝えますと、その日から毎日六百回しております。

そういうお子さんは強くなりますよ！
もちろん回数も大切ですが、「一本一本心をこめて振る」ということも合わせてアドバイ
スしてあげてください(^_-)〜☆

[2008/01/22 10:09:03]

To　Hide様

＞1年生や仲間同士では通じる意味が、知らない大人が聞くと「え？」
＞ってなことはたくさんあります。

本当にそうですよね。しかも直接聞いたわけでもなく、娘から間接的
に聞くわけですから・・・
自分が仕事をする上で一番気をつけなければ、と思っていることなの
に、子供のこととなるとまったく駄目ですね。

今回カキコさせていただき、皆様のご意見を拝見し、すっきりしまし
た。娘のこともAさんのことも、そっと応援したいと思います。

ちなみに娘ですが、この前まで家では素振りを毎日三百回していたの
ですが、Hide様が「中学生なら１日五百回くらいはしないと」とおっ
しゃっていたのを伝えますと、その日から毎日六百回しております。
本当に熱血単純バカです（笑）

To　義様

おほめのお言葉ありがとうございます。
二重三重の喜びが四重になりました。もうすぐ五重の塔です（笑）

＞きっと高校生と一緒にお稽古をして高校生の先輩を見習って行くことが上達の
＞スピードアップになっているのだと思います。

本当にありがたいお話です。
「インターハイに出場したような先輩方とお稽古できてお前本当に恵まれてる
　よな」とことあるごとに言ってます。
娘もどんどん先輩に懸かりにいってるようです。先輩たちも大きな大会の前は
「ごめんね、また今度ね」とお断りをすることもあるようですが、めげずに
懸かりに行き、「今日は○○先輩にかかれたよ。いろいろ教えてくれた」
などと話すのを聞くと本当にありがたいなと思います。
剣道のことだけでなく、学校のことや遊びのこと、人間関係における生きる
知恵等、さまざまなことを教わっています。
なにせ、中１からみれば高３の先輩なんて大人のお姉さまみたいなもので
しょうから・・・

＞「武士道シックスティーン」読みました？

早速、購入します。私、読書大好き人間なので。
基本的には「文庫化されるまで待つ派」なのですが、剣道の本となると
話は別です。結局私も熱血単純バカ？ですかね（笑）
ちょっと今、金欠病なので娘がおじいちゃんにもらったお年玉
修学旅行の積み立てってことであずかってるんで、手をつけるかな。

[2008/01/21 17:48:38]

点点 様
はじめまして。福岡の義と申します。
私の娘は高３で引退しましたが何となく昔を懐かしく思い出させて頂けました。

娘さん良く頑張りました素晴らしい！又、褒めて下さった先生も素晴らしい方の
ようですね。そんな先生の元でしたら点点さんも安心してお預けできますね。

実は、私の地域激戦区の中で某中高一貫校の中学生女子チームでよく上位に食い
込んでくる学校のレギュラー内には毎年数名の中学デビューの子が居ます。
その子達の剣道は剣暦2年前後とは信じられないほどのレベルです。
きっと高校生と一緒にお稽古をして高校生の先輩を見習って行くことが上達の
スピードアップになっているのだと思います。
同じようにお嬢様の頑張りもきっとある瞬間から爆発してぐんぐん上達して行く
こと間違い無いように感じました。
大人にとってはたった半年ですがこの頃の女子は半年間で別人のように成長した
りします。レギュラー入りが楽しみですね。

PS：「武士道シックスティーン」読みました？娘さんとAさんのやり取りを読んで
　　いたらなんとなく思い出しました。今後の娘さんたち二人の関係も剣道を通
　　じて成長して行くのでしょうね。

[2008/01/21 15:32:14]

To 点点さん

＞最初に見たときは「病院に行かなくて大丈夫？」と聞くと、「ん、こんなの普通」と。
＞たくましくなるのはうれしいのですが、一応女の子だし、ちょっと心配です。

私は過去に女子高教師をしておりまして、その当時の教え子はみんな、足の裏ばかりでな
くどこから見ても「少年」でした。でも、今は、みんな麗しい女性に変身しています。
案じるほどのこともないと思いますよ(^_-)〜☆


＞それを聞いて妻（バリバリ体育会系です）が激怒し、「どこの世界に後輩に対して
＞先輩を使えなんてことがあるのよ！」となってしまったのです。
＞それ以来、特に妻のほうがAさんに対してはちょっと神経質になっているのです。

言葉が足りなかっただけで、Aさんが意図したのは点点さんが書かれたようなニュアンス
だったと思いますよ。1年生や仲間同士では通じる意味が、知らない大人が聞くと「え？」
ってなことはたくさんあります。奥様におかれましても、あまり神経質になられない方が
よろしいかと存じます(^^;

[2008/01/20 21:34:16]

To　だみ声様　Hide様

温かいお言葉ありがとうございました。
顧問の先生よりほめていただき、年末年始幸せな気分でおりまして、今回また皆様にもおほめの言葉を頂き、二重三重のよろこび、本当に親馬鹿ですね。
娘は剣道を通じて本当に成長しました。小学校の頃は、すぐに痛いのかゆいの言ってお
りましたが、今ではたくましくなりました。私は剣道の経験がないので知りませんでしたが、あのおぞましい足の裏！（失礼）
最初に見たときは「病院に行かなくて大丈夫？」と聞くと、「ん、こんなの普通」と。たくましくなるのはうれしいのですが、一応女の子だし、ちょっと心配です。

それにしてもやはり親というのは駄目ですね。いつも自分の子供のことばかり。
Hide様、だみ声様のカキコを見て反省しました。Aさんも悩んでいるのですよね。
そんなことも考えず、「せっかく娘がほめられた日に、何でそんなこと言うの？」
ってなっちゃうんですよね。

ただ、これには実は伏線がありまして・・・
前回は長文になってしまったので書かなかったのですが。

昨年、新チームになって（Aさんがキャプテンになって）初めての練成大会のことです。新チームは２年生が４人、１年生が３人の少人数になりました。
もちろん、娘は選手にはなれず記録係で残りの２年生３人と１年生２人が正選手、もう１人の１年生が控えの選手でした。
無事１回戦に勝利し、２回戦を待つ間、かなり時間がありました（５〜６試合ほど）
その時に、「お弁当が来ましたので注文をしていたチームは来てください」という
放送がありました。そこで１年生がそのまま行けば良かったのですが、勝手がわからず
Aさんの所へ行き、「A先輩どうしましょうか？」と尋ねたそうです。するとAさんは
「そんなの○○（娘）に行かしたらいいでしょ！」と娘もいる所で言ったそうです。
まあ、試合に出る可能性のないものが行けばよいといういみでしょうが・・・
娘もさすがにそれはショックだったようでした。
それを聞いて妻（バリバリ体育会系です）が激怒し、「どこの世界に後輩に対して
先輩を使えなんてことがあるのよ！」となってしまったのです。
それ以来、特に妻のほうがAさんに対してはちょっと神経質になっているのです。

まあ、その時は私もあまりいい気持ちはしませんでしたが、今回カキコしていただ
いて考え方が変わりました。そうですよね、まだ中学生ですものねAさんも。
色々悩みもあるだろうし、キャプテンの立場も大変ですよね。
また妻にも話をしてみます。　

[2008/01/20 16:25:27]

To 点点さん

な〜んだ、取り越し苦労をしているのは親御さんでしたか（笑）
お嬢様はしっかりしておいでのご様子。ダイジョウブですね！

お嬢様の頑張りを、大いに支えてあげてくださいp(^-^)q

[2008/01/20 10:17:41]

ほめられて、家族全員が大変うれしい気持ちになれてよかったですね。
でもお嬢さん、本当に偉いですよ。　普通の中学校でも初心者がここまで上達すれば、ほ
かのみんなにもいい刺激ですからね。チームも強くなりますね。

しかも運命的なのは、「臨時休校」です。おそらくこの突然の休日に、外へ行けない大雨の
中、机に頬杖ついて「思案」しているお嬢さんが見えるようです。「ホントにこれで良いの
かなぁー」。ゆっくり自分と向き合って・・・「気持ちが切り替わった」のです。
あの日、普通に登校してれば、今はただの「帰宅部」。ひょっとして「後悔の日々？」。

一方Aさんは…
＞Aさん「ほめられてたね」　娘「うん・・・」　Aさん「私、高校じゃ剣道しないから」
＞娘「え！なんで？」　Aさん「別に。でも本気だからね」
これをいうAさんは、「本気」に違いないのだけれど、誰にも言えず、仲のいいお嬢さん
に打ち明けたわけですね。
どう展開するかは、誰にもわかりません。　Aさんにとって何か「運命的」な自分を見つめ
る「時」が訪れるか否か？　でしょうね。

＞確かに、Aさんは剣道以外のことに興味が行っているようで、お顔や髪もちょっといじ
＞くって、他校の男子生徒とデートをしたりという感じなんです。
普通に思春期を迎える若者にとって、「デート」も大いに興味ありですが、案外彼女にと
って「運命的な時」がこの辺りから訪れるカモ・・・

＞Aさんのご両親は共に剣道をされていて大変熱心なんですが、本人はもう剣道には気持ち
＞が向いてないようです。
一番打ち明けられないのが、「ご両親」になるでしょうね。　　ここでのご両親の対応がAさんの将
来を握ってくるかも知れませんね。　神のみぞ知るところですが、お嬢さんと同じように、何かをき
っかけにして、「気持ちが切り替わって」ほしいですね。　祈る思いです。

[2008/01/19 18:33:51]

To　Hide様

さっそくのレスありがとうございました。
実はAさんの発言、気にしているのは私ども両親だけでして、本人はあまり気にしていま
せん。前述しましたように、少し天然が入っているので（笑）。

Hide様のアドバイスを読ませていただき、驚きました。Aさんがあまり熱心にお稽古をし
ない、というのは昨年の夏ごろから娘が申しておりました。その時に娘は「私がAさんを
負かせるぐらい強くなって本気にさせてやる」と鼻息荒く申しておりました。
Hide様と同じことを申しておれば心配ないですね。黙って見守りたいと思います。

[2008/01/19 14:09:23]

管理人のHide.です。

いやぁ、お嬢様、よくぞ頑張りましたねぇ。
もちろん、まだ道半ばではありますが、先生からのお褒めのお言葉は、何よりの宝物です
し、お嬢様に取りましても励み＆自信につながったことでしょうヽ(^.^)ノ
これから、さらにお稽古は厳しくなり、また、壁にぶつかったりして挫けそうになること
が何度も訪れるはずですが、どうか、しっかりと支えてあげてください(^^)


さて、Aさんの件ですが、たぶん「剣道漬けの環境」に嫌気がさしているのだと思います。
おしゃれや男の子にも目が向く時期ですからねぇ。くさい防具をかぶって、大声を張り上
げて汗まみれになんかなりたくはないですよ(>_<)

でも、口ではそういいながらも、ご両親もそのような道を歩んでおられるなら、たぶん、
高校でもお続けにならざるを得ないでしょうね。お嬢様としましては、Aさんのその発言
も気になるところでしょうが、今は「自分を鍛え、Aさんに近づく（ひいては追い越す）」
ことに集中いたしませんとd(^-^)! 

お嬢様がAさんに肉薄できれば、Aさんとて安穏としていられないはず。たぶんそれが、A
さんの情熱に火をつける一番の方法かと(^_-)〜☆

[2008/01/19 13:48:06]

中２の娘を持つ剣道未経験の父親です。
娘は私立の中高一貫校に入学後、何も事情を知らず剣道部に入部しました。
入部登録の日に初心者ということを聞き、先輩方や顧問の先生方が大変驚き、もう一度
親と相談して来なさい、といわれたそうです。親子共々、何か変だな、と思いながら
そのまま入部しました。ところが、後から聞くと娘の学校の剣道部は県下でも有名な
強豪校＆厳しい練習の学校ということで、初心者が入るなんてとんでもない所だったのです。
しかし、ちょっと天然の入っている娘は、６学年の中で１人だけ初心者ということも
気にせず、夏休みが終わるまでは、みんながお稽古をする横で、黙々と素振り・すり足
を続けていました。朝稽古が毎日あるため、毎朝４時半に起床。眠い、眠いと泣く日も
ありましたが、何とかふんばっていました。
２学期になり、初めて防具をつけてお稽古ができるようになった時は幸せ一杯でした。
ところが、そこからが地獄の始まり。本格的なお稽古が始まってからが大変でした。
それまで、お稽古は１日も休まず参加していたのですが、娘は大変生理がきつい子で、
日によっては立っていられなくなるときもあります。それで一度だけ顧問の先生に
お断りをして練習を見学させてもらったのですが・・・。
その事を先輩たちから強く叱られ（それくらい皆我慢している）、加えてかかとを
いためたことや同級生との人間関係等が重なり、ついに「やめたい」と・・・。
ところが「今日先生に退部届けを出しに行く」という日に大雨で学校が臨時休校。
気勢をそがれて気持ちが変わったのか「もう１回頑張ってみる」と。
その後はすっかり仲間とも打ち解け、剣道にのめりこんでいます。もちろん、まだ
とうていレギュラーにはなれませんが、練習試合などでは時々使ってもらえるように
なってきて、いよいよ夢中になっています。

そんな中、昨年末の最後のお稽古の日に、顧問の先生が１年間を振り返ってお話をされ
ていた時に、なんと、娘のことを話してほめてくださったのです。
「最初は大丈夫かなと思っていたが、この１年半本当によくがんばった。今、中１から
高３まで全員の中で一番稽古を真剣にやっているのは○○（娘）だ。初心者でも努力
すれば絶対強くなる。それに、そういう選手がいるチームも絶対強くなる。」
という温かい励ましのお言葉をいただき、感激しました。
娘は「あんなこと言われたら、これから練習で手が抜けないじゃん」
私「お前、練習で手を抜いてるの？」　娘「いや、抜いてはないけど・・・」
まあ、照れ隠しに言っているのだと思いますが。
それにしても、娘の面倒を見てくださった先生方・先輩方に感謝、感謝です。

さて、これで終わればちょっといい話なんですが・・・
先生にほめていただいた日の練習後、同級生のAさんとの会話です。Aさんは小学校から
剣道では県下でも有名な子で、全国大会にも出場経験があります。しかし、中学入学後
１年のときはそこそこ活躍するものの、お稽古をあまり真面目にしないので、今では
あまりぱっとしません。娘とは仲がよく、お稽古が休みの日には一緒に遊びに行くこと
もあります。
Aさん「ほめられてたね」　娘「うん・・・」　Aさん「私、高校じゃ剣道しないから」
娘「え！なんで？」　Aさん「別に。でも本気だからね」
確かに、Aさんは剣道以外のことに興味が行っているようで、お顔や髪もちょっといじ
くって、他校の男子生徒とデートをしたりという感じなんです。
Aさんのご両親は共に剣道をされていて大変熱心なんですが、本人はもう剣道には気持ち
が向いてないようです。

まあ、高校でやるやらないは本人の自由だとは思いますが、中高一貫校で一緒にやって
て、「高校ではやらない」なんて言われたら、これから総体に向けて頑張ろうという時
に、何か釈然としないのですが？しかもAさんはキャプテンなんです。
親が口出しすることではないのかもしれませんが、これから娘はどういうふうにAさんと
接していけばいいのか？親が協力できることは何かあるのか？
アドバイスをお願いします。

PS　アドバイスをお願いしながら申し訳ないのですが、仕事の関係でしばらく返信が
　　できないかもしれません。長文・勝手を言ってごめんなさい。

[2008/01/19 13:20:05]