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お名前: Hide.
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to イチゴジャムさん
>やはりよほどの覚悟がないと、どれも中途半端になってしまうのです。
>子どもの負担も大きく、疲れて練習にも来れず、遅れてきてもボーッとしていたり。
そうですね。子どもが望むのか親が望むのか。それにしてもそんなに我が子に色々期待を
かけてどうするのでしょう。しょせん自分の子どもです。そんなに多くの才能を持ってい
るわけはないのは親である自分を省みればわかるはずなのですが(苦笑)
>中学に入って、剣道と違う部活に入りながら剣友は「段を取るまで」と公言し、初段と
>ってさっさと辞める子・・なんの為の剣道?なんでしょう。
剣道の指導者にも問題はありましょうが、子どもや親の取り組みは先生や仲間に対しても
失礼ですね。そういう視点が抜け落ちちゃってます。自己中心的な考え方だと思います。
高校の教員をやっていたからわかりますが、初段なんて内申書に何の影響も与えないんだ
けどなぁ( -o-) フゥ
[2004/12/29 06:34:42]
お名前: イチゴジャム
二足どころか三足も四足もの草鞋をはいてる子がわが剣友にもいました。
親は本人がやるって言うから・・と言って試合のメンバーに組まれていても
「その日はピアノの発表会」「その日は空手の試合」・・とことごとく試合に
出ず、みんなに迷惑をかけ、結局剣道もスイミングも辞めてしまいました。
やはりよほどの覚悟がないと、どれも中途半端になってしまうのです。
子どもの負担も大きく、疲れて練習にも来れず、遅れてきてもボーッとしていたり。
中学に入って、剣道と違う部活に入りながら剣友は「段を取るまで」と公言し、初段とってさっさと辞める子・・なんの為の剣道?なんでしょう。
そういう親子を多々みてきましたので、ケンチャンパパさんのお子さんが小2で決断
されたことに拍手を送りたい気持ちです。
きっと野球もおもしろくなってきたところではなかったのでしょうか。。
>本人は一切未練がましいことを口にしない・・
立派ですね。
今後、剣道で大活躍されることと思います。
[2004/12/28 08:52:35]
お名前: Hide.
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管理人のHide.です。
そうですか、ご次男、野球をおやめになられましたか。
>試合中、監督とゲンコツタッチする時の笑顔を見て、「きっと野球も辞めたくはないの
>だろうな」と思うと涙が零れてしまいました。本人は一切未練がましいことを口にしな
>いので余計に・・・。
う〜ん、なんとも切ないですね。
また、監督や関係者の皆さんも、温かいお心をお持ちのいい方ばかりではありませんか。
私は個人的には野球はあまり好きではありませんが、そういうチームでプレーしていれば、
すばらしいことがたくさん学べそうですね(^^)
>これからは父と息子として気分転換を兼ねて、公園で楽しくキャッチボールぐらいは
>してやろうとは思っています。ついでに、階段ダッシュ等の剣道トレーニングもやっ
>ちゃおうと企んでいます。
アハハ、いい親子関係ですね。そして、ケンチャンパパさんは、ホントいいお父さんだと
思いますよヽ(^.^)ノ
私もご次男のこれからが大いに楽しみです!!
[2004/12/28 07:11:00]
お名前: ケンチャンパパ
ご無沙汰しておりました。
久しぶりのカキコで少し緊張してます。
今日は、次男坊(小2、剣道歴4年)の話をさせて下さい。
昨年3月末、この掲示板で「他スポーツとの両立は可能?」というタイトルでカキコし、
多くの皆さんからのアドバイスも参考にしつつ、悩みに悩んだ末、剣道と野球の「2足の草鞋」
を履いてきました。
が、昨日26日の練習を最後に、「野球の草鞋」を脱ぎました。
この1年8ヶ月の間、両立の大変さを垣間見つつ、野球ならではの得るものがあり、
何らかの形で剣道に役立つこともたくさんあったので、結果的には良かったのかなと
思っています。
野球を始める時、
?「試合が重なった時は剣道を優先する」
?「疲れたから剣道行きたくないなんてこと言ったらすぐ野球を辞めさる」
の2つの約束をしました。
土曜日などは、夕方5時過ぎ迄野球をして、家に帰りすぐユニフォームから胴着に着替えて道場へ。
結構きつかったとは思いますが、一切泣き言を口にせず、剣道を休むこともなく頑張りました。
野球効果か、剣道の動きも良くなり、今年度は、市民選手権(個人戦)で優勝、
道場対抗戦(団体戦)で先鋒として出場3位、所属剣友会定期戦(年2回)で3連覇、
掛け持ちで入門させて頂いている道場の月例大会(個人戦)初出場で準優勝 と、
夢かと思うほどの成績を収めることが出来ました。
野球では、たいした才能もなかったし、まだ2年生ということもあり、毎週の様にある
試合ではスタンドから応援するだけ。おそらく本人も、試合に出られ、メダルも貰える
剣道の方が良かったのでしょうね。やはり何だかんだ言っても 試合に出る→メダルを
ゲットする魅力には勝てないという証でしょうか。
野球の監督・コーチは「高学年になってまた戻ってくれば良い」とは言ってくれますが、
体力的な問題より、試合が重なった時にどちらかを選択せざるを得なくなるのは近い将来
かならずおきえることで、どちらにも迷惑を掛けること、苦渋の選択をせざるを得なくなる
ことを考え、早い時期に決断をした次第です。
26日は、最後ということで監督のお計らいで、紅白戦に途中からサードで出場。
強烈なライン際のゴロを逆シングルで好捕(正確に言うとグローブにボールが入っちゃった)
したり、三遊間を痛烈に破るタイムリーヒットを打ったりと大活躍。
ピッチャーもやらせて貰い、親子(父:ショートゴロ、母:三振も)対決もあり、
最後には、コーチ・選手のみんなから胴上げもされ、良い思い出を作って頂きました。
試合中、監督とゲンコツタッチする時の笑顔を見て、「きっと野球も辞めたくはないのだろうな」
と思うと涙が零れてしまいました。本人は一切未練がましいことを口にしないので余計に・・・。
きっと親の期待に答えようと幼いながらに考えているのかなと。
今年の夏の初めに決断する際、本人に確認しました。
その時本人曰く「剣道より野球の方が好きだったら、野球を続けたいって言うでしょう!」と。
自分の気持ちの整理をするかのように、少し怒ったような口調でキッパリと答えていた
のが忘れられません。この日が愚息にとっての野球との決別の日だったのかもしれません。
野球をやっている時は、一応コーチと選手ということで、グラウンド上では我が子には
特に厳しく接してきましたので、これからは父と息子として気分転換を兼ねて、公園で
楽しくキャッチボールぐらいはしてやろうとは思っています。ついでに、階段ダッシュ等
の剣道トレーニングもやっちゃおうと企んでいます。
来年からまた、親も子もまた剣道一筋で頑張ります。
[2004/12/27 20:54:33]
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