記事タイトル:わかってはいるのですが、愚痴です。 


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お名前: Hide.    URL
To わんわんさん

はい、全国の子どもたちが、この暑さに苦しみながらお稽古を続けております。
この夏をプラスの気持ちで乗り越えることができるならば、必ずや秋以降の大会に活きて
くるはずです。
ご子息もきっと大きく成長されることでしょう(^0^)
[2008/07/27 22:20:12]

お名前: わんわん   
  Hide.さん、ありがとうございます。
  そうですか、剣道に限らず色々ありますよね。
  それを乗り越える強さを身に付けて欲しいと願います。   
  
  この猛暑の中、一日練習してがんばっている姿を見てて
  毎日少しづつ強くなっていくのかな〜って見守ります。
    
   
[2008/07/27 21:56:37]

お名前: Hide.    URL
To わんわんさん

管理人のHide.です。

そうですねぇ、選手生活をしておりますと納得のいかない判定に泣かされることは何度も
あります。でも、それもまた「剣道」なんですね。
負けの原因を他(審判など)に求めず、自分の糧とできればさらに強くなることができる
ものなんです(^^)

きっとご子息もそんなふうに取り組まれておられるのではありませんか(^_-)〜☆
[2008/07/21 08:00:51]

お名前: わんわん   
すみません、とても見にくい書き込みに
なってしまいました。ごめんなさい!!
[2008/07/19 21:50:45]

お名前: わんわん   
  私の話です、愚痴だとは思いますが...。 
  同じような事ってあるんだなぁ..って思いながらメールさせていただきました。
  
  県大会予選個人決勝戦の延長戦で、相面で相手側に主審の旗が上がり、(副審は2人とうちの子に上がりました)。もちろん、フロアにいた顧問やほとんどの人もうちの子の勝ちと拍手をしてくれましたが、結果は取り消せませんでした。 
  中学校になって初めて剣道を始めて一年間は名前だけの顧問で技術は全く教えてもらえず、2年になって強豪校から新しい顧問が来て、一年ちょっとで個人戦の上位になったのは本人も回りも驚く物でしたが、なんとも納得のいかない試合でした。
   録画していた人にビデオを見せて戴いたら、やっぱり副審側からだと相手の面の方が遅かったのです。   悔し泣きする自分の子を見てて、切なかったけど、割り切って次からはその時の主審を見返してやれ!って思ったものです。
   子供の心にはどう残っているかはわかりませんが、今は高校で頑張っているようです。
...縁なのかな?今の顧問がその主審です...。
     先日出身中学の県大会予選があり、去年は強豪校揃いでしたが、今年は目立って強い学校がなく後輩達がなんなく県大会団体・個人戦出場を決めてゆくのを息子はどう見ているんだろうって思います。   きっと親が心配するほど子供は考えないのでしょうけど...。
   くやしさをバネに秋の高校新人戦、頑張って欲しいものです。
  こんな文になってしまいましたが、誰かに効いて欲しかったのです。ありがとうございました。
[2008/07/19 21:44:28]

お名前: Hide.    URL
To 初心者の母さん
管理人のHide.です。

>毎年の市内大会、審判は…主審は道場の先生。
>副審は…地元の高校生。
そうですか、かなりお寒い審判事情ですね(>_<)
そうしなければ大会が開けないというのはなんとも切ない話です。

>娘の試合の時に小手が決まって主審が上げ、副審は動かず。主審が副審と協議?「今の
>は入っているからね!」の声が聞こえて娘の一本になりましたが、協議というより高校
>生二人を指導?でも、毎年そうなので慣れてしまいました。
おやおや、それはひどい状況ですね。
でも、先生方も高校生審判の頼りなさを十分に認識しておられる試合運営のご様子。
少し救いがありますかねぇ(^^;

>副審やってくれる高校生にも感謝しなくちゃいけないですね。修行します。
彼らも、悪気があってやってるんじゃないんですよ。
でも、審判技術が未熟なゆえ、自分が関連している方や好ましいと思った方に目がいっち
ゃう。勘弁してやってくださいm(_ _)m


To 石ちゃんさん
管理人のHide.です。
立場が変わられたからこそ、審判のたいへんさなどを理解するに至ったお話、ありがたく
存じます。

誰もが「いい加減な審判をしよう」なんて考えているわけではありませんよね。だからと
いって、誤審やあいまいな審判は許されるものではありませんが、審判にもさまざまな葛
藤があることを、剣道をおやりにならない皆様にも慮っていただけっればと思わずにはい
られません(>_<)


To 藍の母さん
少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。

糾弾されても仕方のない審判員も存在します。
でも、多くの審判員は良心に従って頑張って旗を振っているのです。

皆さんほとんどの方がボランティアです。ボランティアだから下手でも感謝しろとは申し
ませんが、自分が試合をするでもなく、弁当と僅かばかりの交通費(出ない場合もあり)
でお休みの一日、コートのい立ち続けてくださることに対して、少しは思いやりのお心も
持っていただければと願う次第です(^^)
[2007/11/12 21:14:43]

お名前: 藍の母   
すいません!またまたお邪魔します!

審判は 八段超える 難しさ

審判は日々精進しなければならないということ、改めて教えて頂きました。
こころからのありがとう。心からのごめんなさい。
これからもお世話になります。よろしくお願いします。

寒くなってきましたね!
見取り稽古をしている皆さん、素振りは暖まりますよ!素振りをしていると面が
打ちたくなります!面を打つと防具がつけたくなります!そして、息子、娘と試合が
したくなります!ところが、一撃をくらって熱くなりボコボコにされてしまいます!
その時はすでに手遅れ!すでにあなたの血は藍色に!剣道中毒に侵されています!
そして、審判の道に、、、、、
と、なれば反省と感謝の素晴らしい<いちに会>の住人です!

審判批判がなくなりますように!

私も色々ありますが、ここで皆さんと出会えてとても楽になることができました。
ありがとうございます。
[2007/11/12 19:26:31]

お名前: 石ちゃん   
子供二人が剣道を始めて、それに引きずられ25年ぶりに再開し、今では子供以上にどっぷり
『剣道生活』にはまっている『バカ親』兼『剣道依存症』です。

私からも、『愚痴』を言わせて下さい。

こちらの地区には、道場が15箇所ほどあります。
以前は、私も1父兄として子供の試合の観戦・応援をし、
子供達の試合では、「そこだぁ〜〜!打て〜〜〜ッッ!」とか
「胴。気を付けろ〜〜!」など。。。。
審判の判定にも
「う〜〜ん。今の入ったんじゃない??」とか、
「エ〜〜〜ッッ!あれで一本??」などと。。。
言いたい事、随分言っていました。

ちょっと前から、試合の審判が足りないという事で、渋々了承し審判をすることになりました。
自分が言う立場から言われる立場に変わり、ご一緒する審判の方々に迷惑の掛けないよう
回りの観戦者からクレームの来ないようにと、本屋に駆け込み審判の教本を買い
審判の入退場方法・旗の上げ方・反則の種類のほか、審判としてのあり方を勉強するうちに
審判の大変さを実感しました。
いざ審判をしてみると、頭で思っていた以上に肉体的にも精神的にも疲れるものでした。
”こーべー”さんのように、自分の判定が本当に正しかったか、夜まで引きずった事もありました。

今でも何度か審判をしますが、
毎回『やっぱり、しなきゃないんですか?出来れば審判したくないんですけど。。。。。。』
と言うのが私を含め、審判の大半がそうなんじゃないでしょうか。

剣道試合審判規則の中に「第1条 この規則は、全日本剣道連盟の剣道試合につき、剣の理法を
全うしつつ、公明正大に試合をし、適正公平に審判することを目的とする。」
また教本に、「審判は常に回りから見られているという意識を持っていなければならない。」
とあり自分の姿を客観的に想像し、反省しっぱなしです。
最近、試合会場においては、我が道場の子供達が試合中でも内心『一喜一憂』しているのですが
出来るだけ『平常心』と言うのを心掛けています。

当地区に於いては、中学生以上の試合は、関係者以外試合会場に入れないので、殆ど問題は無い
のですが、やはり少年剣道となると、親だけじゃなく指導者、道場によっては道場主まで子供達の
応援をしている場合があります。
とても見苦しいです。(自分も昔はあ〜〜だったのかと思うと恥ずかしいです。)
最低限、指導者(剣道を教えている方全て)は毅然とした態度で冷静に試合を観戦して貰いたいです。


審判をしていて、やはり審判が同時に『有効』『無効』『棄権』を表示した場合について、
主審が可哀想と思う時があります。
前にこういう経験がありました。私が主審から見て左側の副審をした際に、主審から見て右側の
選手が左側の選手の右小手を打突。
主審は『有効』と見て赤旗を上げました。私からは左側選手の身体で見えなかったので『棄権』
もう一人の副審は『無効』。結局ルール上『無効』となりました。
一番目の前で見えていたはずの判定が認められなかったというのは、今でも疑問を感じます。

主審には色々権限があるのに、判定に関してだけは三分の一。
可哀想に思います。
[2007/11/12 12:12:44]

お名前: 初心者の母   
藍の母様
うちも同じように、田舎で市内には道場は三カ所。
毎年の市内大会、審判は…主審は道場の先生。
副審は…地元の高校生。

娘の試合の時、副審は相手側道場出身の高校一年生の子が二人でした。
もう、旗をあげるどころか腕はピクリともしません。
娘の試合の時に小手が決まって主審が上げ、副審は動かず。主審が副審と協議?「今のは入っているからね!」の声が聞こえて娘の一本になりましたが、協議というより高校生二人を指導?
でも、毎年そうなので慣れてしまいました。
又、違う地区の大会でも(結構、大きな大会ですが)副審が地元の高校生二人で、娘に主審が上げ、相手側に(地元の子)副審が上げて負けた事もあります。その時は勝てば決勝戦だったのでさすがに悔しくて、親子で暴れそうでした。
そんな事があると、私たちとしては審判が高校生じゃないだけで、良かったって思っちゃうんです。
でも、反省。
副審やってくれる高校生にも感謝しなくちゃいけないですね。修行します。
[2007/11/12 00:24:27]

お名前: こーべー   
リバ剣ながら、小学生から剣道を始め、審判もしている私が申し上げると、
「先生びいき」となってしまうことをあらかじめ、ご了承ください。(m_m)

いっつぁん様を始め、この掲示板で書き込みされる親御様のご意見は、お気持ちをいた
だきながら、試合の審判や指導に臨む気持ちを新たにさせていただいています。
このたびの、いっつぁん様のお気持ちも私なりに受け止めさせていただきました。
ご意見(愚痴)につきましては、「正確に審判を下すには、どうすれば良いのか、その
ために審判としてできることがあるのではないか」ということに尽きるのではないかと
感じました。
ただ、私の意見は、hide.様と同意見です。スミマセン

しかし、審判をされている先生は試合経験もおありですし、何より、「誤判定で泣いた
試合」を経験したことの無い先生は、皆無だと思います。そうした経験に立って審判
をされている方が大部分だと思います。藍の母様の場合は違うようですが・・・(^^ゞ

私も審判をした日は、風呂に入ったときなど、「あそこの判断は間違っていなかったの
か」と自問自答することがたびたびです。
いっつぁん様の言われる試合で、「棄権」をされた審判員が自分だったら、どう思うの
かと考えました。
見えない所にいても、打突が良いものか悪いものか位はわかります(あたっているかど
うかは別にして)。その時、旗が一本上がり、主審は「無効」の判定。
私でしたら、絶対に後悔します。なぜ、見える位置にいなかったのか。誤審ではなく、
審判ミスだったと。試合をしている子供に申し訳ない気持ちでいっぱいでしょう。
しかし、例え合議となっても、「申し訳ありません。見えない位置でした。」とは言っ
ても、「あれは一本」と言うことは絶対にないでしょう。

いっつぁん様の愚痴への慰めにもならないレスですが、今の制度が少しでも良いも
のとなるよう、改めて、ご意見などをいただきたいと思います。
親御様のご意見が、私の審判や指導などの参考になっています。
[2007/11/11 23:16:34]

お名前: 剣心   
以前、別トピでお世話になった剣心です
トピに関係ない話かもしれませんが・・・

今日、幼稚園の年中の息子の初試合がありました
といっても、剣道ではなく空手なのですが・・・
試合の雰囲気に呑まれたのか殆ど動けず、年長の女の子に一方的に有効打を決められて一回戦敗退という結果に終わりました
空手の知識が全く無い私でしたが、他の小学生の試合を観戦して、少しづつ試合の流れや有効打を何となく掴めてきました
その上で感じたことですが・・・
まず、主審が一人、他に副審(?)が三人で、計四人で審判を行います
有効打が出た瞬間に、主審が手を上げます
その時、副審はその打突に対して自分の意思を表現します
有効打を放った選手の旗を、「有効」なら斜め下、「技あり」なら横、という具合です
しかし、副審は有効打を確定させる権限がありません
あくまで主審の補佐的な役割のようです
例えば、副審の旗が青2赤1でも、主審が赤と判断した場合には赤に有効打が与えられます
さらに、副審は椅子に座っているので、積極的に前で旗をクロスさせ、棄権(?)の意思表示をします
副審の存在自体に少々疑問を持ちました
試合中、当たっているのに有効打にならないものもよく見かけましたし、他の保護者が「当たってるのに何で!」と怒っていたのもよく耳にしました
しかし試合を良く見ていると、確かに打突部位に拳や蹴りは当たっているのですが、下がりながらだったり、打ちっぱなしだったり・・・
空手は、有効打の後は拳や足を引き、構え直さなければ有効打にならないようでした
剣道の残心のようなものでしょうか?
何にせよ、剣道と全く違った世界を目の当たりにして、少々戸惑いました
剣道未経験の方のお気持ちとはこういうものなのかな?と少し理解できたような気がします


あと、本日息子がお世話になっている空手の先生に初めてごあいさつさせていただきました
気になったのは、この先生、国歌斉唱や今年亡くなられた会長に対しての黙祷に脱帽しなかった事です
それに他の道場の子供に比べて、この道場の子供は試合前・試合後の礼が出来てないのも気になりました
帰りの車内で、ヨメに「空手は幼稚園までにしたほうがいいんじゃない?」って話をしました
[2007/11/11 22:34:14]

お名前: 藍の母   
親馬鹿一刀流さん こんばんは!

残念なことですが今、現実に私の目の前での出来事です。試合中に保護者の怒鳴り
声に耳を疑うこともあります。
私も随分と剣道から離れており、あまりにも変わりすぎているので戸惑うばかりです。
これも時代の流れかと、、、

審判の方は信頼してます。感謝してます。
自分に足らない所があって負けたのに、その時は熱くなっていましたが落ち着けば、
次の試合に向けて猛稽古してました!

部活の保護者にはその都度説明をして、少しでも誤解のないように努力しています。

小説でも物語でもありません。娘を取り巻く環境は劣悪です!
それでも剣道は大好きです!
だからいちに会も大好きです!
[2007/11/11 20:18:45]

お名前: 親馬鹿一刀流   
いっつぁんさん

いっつぁんさんのお嬢さんの試合とは別物ですが似たようなケースがありましたので参考までに
地域の小学生の試合で、私が主審をしている時の事です。
赤の選手が小手を良いタイミングで打ちました。小手の筒部に竹刀は触っていましたが、鍔にかかって
いましたので私は旗を上げませんでしたが、副審二人が上げました。
見る角度によっては打突部位をしっかり打ち込んでいたと判定出来るような打ちでした。
このケースはビデオで見ても判定出来ないと思います。何しろ触ってはいるのですから。
私はあくまで無しです。

いっつぁんさん、父母の方々は判定に疑問を持つケースが多々あるかと思いますが、審判をする立場と
して、にこんなことをやっていますという事を書かせて頂きます。
審判間にも信頼関係がありまして、私はこのようなケースでは目の前で見ていた審判の反応を見てから
旗を上げるようにしています。アイコンタクトを取ることもあります。逆にアイコンタクトを送られる
事もあります。
今のは1本と思いますが、先生の方から見てどうですか?という感じです。
応援の父母の皆さんも3人の審判の信頼関係に加わってくだされば幸いです。

藍の母さん
いっつぁんさんに信頼してくださいと書きましたが、真実であれば非常に残念です。
[2007/11/11 18:10:53]

お名前: 藍の母   
すいません。PC不慣れで母が抜けおちました。
藍の母です。

私は主人が転勤が多く、今に落ち着いたのが5年前ですのでこの地区の連盟のことは
よく理解出来ていませんが、もう一つ理解出来ないことがあります。
地区大会ならわかるのですが、**杯と名のつく大会で遠方からの参加がたくさんあ
り、審判の方も控えの先生が多いのになぜかその学校の外部指導者、道場関係者がコ
ートごとにおられます。もちろんリーグを勝ちあがります。
痛々しいテーピングにサポーター(許可あり)高校生並みの稽古をしている学校なので
実力もあります。
このところ大会も多く、プログラムを見るたび首をかしげてしまいます。(フリーの
稽古会に参加はしておりますので、ある程度は、道場、先生方、生徒名はわかるつも
りです。)大会の運営などはわかりませんので、あくまで私個人の不思議?と思い、
批判ではないことご理解お願いいたします。

トビ主さんすいません。
あらすつもりはありません。ごめんなさい。
[2007/11/11 13:27:33]

お名前: いっつぁん     
藍の さんがおっしゃるような試合があるとは。絶句。
それこそ選手はもとより保護者もやってられませんね。
私はなにより剣道の試合を見るのが好きで、試合場に足を運んでいます。
「三人の審判を見ただけで結果はわかります。」じゃ試合じゃないですね。
審判同しの付き合いとかで、多かれ少なかれひいき目の判定があるのかなとは
思いますが、極力そういうことはないと信じてみています。
「どうせちゃんと判定してもらえない」という先入観で試合に
臨んでも、見ていてつまらないしストレスばっかりたまっちゃいますね。

おそらくくさい判定の時は、「ひいきの方にあがっちゃう」と
思われているということなんでしょうね。
でもどんなに偏っていても、冴え渡った一本をみたら
あげてしまうのが剣道家じゃないのかなぁと思うのですが。
それもあがらないとしたら本当に悲しいですね。
[2007/11/11 11:47:24]

お名前: 気剣体不一致    URL
8月より四半世紀ぶりにリバ剣しました気剣体不一致と申します。
長文にて失礼します。

今の道場の指導責任者の先生は教士7段の先生ですが、昇段審査の
審査官や少年・成年の審判もお務めになります。

その先生の話によると「はじめ!」で開始された直後の第一声が大
切だそうです。
ご自分はそうならないように気をつけているが、と前置きされなが
ら、どうしても声の大きい方の選手に注目が行きがちだそうです。
また、自分の道場の子供たちが取られた不完全な1本でも結果、取
られてしまった事は仕方がない。そのような状況の戦い方をした本
人が悪いんだとおっしゃいます。
要は、自分が取る時には文句を言わせない一本を、不完全な一本で
も取られるような戦い方をした事が悪いと指導されています。

私が思うに審判によって損する事もあれば、得する事もあると思い
ます。ある意味、「勝負は時の運」ではないでしょうか!

"藍の 様"がおっしゃるような一方的な例もあると思います。
本来はもってのほかですが、それで勝った選手は本当にうれしいで
しょうか、また、そうしないと自分の道場の選手を勝たせられない
指導者も情けない限りです。こんな事をしても自覚症状のない指導
者は失格ですし、ご本人も人間的にお気の毒だと思いますし、その
道場の子供や保護者がかわいそうです。
審査でも同様な事があるようで、全剣連の下記のリンク
http://www.kendo.or.jp/column/244.html
にある「称号・段位審査の実施に留意すべきこと?」で述べられて
います。審査される高段者にもこんな方がいます。(情けない)

私がかなり以前に社会人の大会に出たときですが、Hide.さんも少
し触れられていますが参加者が多い大会では、1回戦・2回戦の判
定は少し雑な印象を受けました。

鳳来の隆 さん
 審判研修のお話し、ありがとうございます。
 私はこれほど実践的な研修をされている事を知りませんでした。
 大変に勉強になりました。
 時間的な面も含め色々とご苦労だと思いますが、今後ともよろし
 くお願いします。
 審判がいないと試合は始まりませんから!!
 
最後に愚痴は大いに結構じゃないですか、今回もこのトビがなかっ
たらわからなかった事も沢山あったように思います。
ただ、感情的なスレはお互いに気をつけていきましょう。
でも、「剣道まま」に関しては少し残念でした。あのような感情的
な書き方をすれば当然、感情的な反発を招きます。この板だけでな
く他サイトの板でもどうような事が発生すると思います。

本当に長文失礼しました。
[2007/11/10 23:42:41]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

親御さんのやるせない気持ち、私もわかりますよ。
愚息が所属している剣連の大会は、参加者がたいへん多いしもあり、狭い体育館に10コー
トも試合場を作っています。当然審判員も少なくて、ようやく6人そろうかそろわないか。
申し訳ありませんが、レベルはひどいものです(感謝の気持ちは持てますよ)。

愚息が出場しているのを観客席から観ながら「そりゃね〜だろ!」なんてビデオカメラに
何度「愚痴」が入っていることか(^_^ メ) 
まぁ、子どもには見せられないビデオになってしまっています。

もちろん、ほかの子どもたちも同じような目に遭うわけですが、同じ剣友会のご父母の方
の疑問にも、剣道をやっている立場・経験から、「ああいうもんなんですよ」と、お話し
ている次第です(^^)


このトピということでなく、あくまでも一般論ですが、こちらの掲示板でも、剣道をおや
りになっておられないが故の勘違いや戸惑いのカキコを目にいたします。それらにつきま
しては「こうなんですよ」とご説明させていただき、少しでも剣道という競技(あるいは
競技の見方)を「ご理解いただければ」という気持ちでレスをさせていただいております。
おそらく、ほかの剣道経験者の方も、同じお気持ちなんだと思います。

私も、極力、突き放すようなカキコになったり、冷たい感じにならないように気をつけて
はおりますが、規則のお話をするときはどうしても硬くなりがちでしょうか。
心して気をつけようと思いますが、親御さんの側にも愚痴は愚痴として「剣道という競技
を理解する気持ち」を持ってカキコに臨んでいただけますれば話もかみ合うものと思われ
ます(^^)

もちろん、ご要望や問題点を検討し合うという「前向きな意見交換」はやぶさかではあり
ません(^_-)〜☆
[2007/11/10 21:54:45]

お名前: ぽち   
話がトピからずれつつありますが…
私が感じるのは
「三人の審判の意見がバラバラで…うちの子が勝っていたと思います。
勿論、審判や大会主催者には感謝してます。子供の前でも一切批判はしていません。子供には、誰からも認めてもらえる一本を取れ!と言いました。
負けて勉強です。
しかし、親から見たら子供が可哀想で…誰にも言えないからここで言わせて下さい。
うちの子が勝ってたのに!審判よく見て下さい!!
さぁ…文句なんて言ってる場合じゃない…稽古、稽古!」

って話なんじゃないですか?
「親の気持ち、子のこころ」なんだから、毒をはく?まで必要なんですか?

剣道談義室ならわかりますが…

初心者や、剣道がよくわからない親が助けて欲しくて聞きたい時もあるんです。
すいません。トピを荒らしました。
この話は別トピたてた方がよいですね。
[2007/11/10 17:20:33]

お名前: 藍の   
三人の審判を見ただけで結果はわかります。
田舎の小さな所ですので三つしか道場がなく、ほぼ全員どこかに所属しており
中体連などの大会で参加校が増えても、結果は同じです。
主審が自分の道場の方であれば完全に遅れてから旗が、すうっと揚がります。
(残心を見るから遅れて見えるかもと苦笑いしながら、わかってくださいよー!
と友人の審判先生)
不利な試合の時は、ほどけてもいないのに胴ひもや竹刀の中結いを指摘して審判
が流れを変え、生徒が試合を止めて審判に何か言っていたりと、またか!という
感じで試合してます。
顧問は大きな声で審判批判を生徒たちにも、保護者にもしてますし、道場の先生
も審判で試合は決まると言い切ってます!
私の所は特殊なのか知れませんが、、、、、

私も高校での試合で準決勝の時、面を決めたはずが篭手を取られ負けました。い
つまでも消えない肘のアザに審判を恨んだものです。
審判批判はしてはいけないとの教えは今も守っていますので、娘には、誰が見ても
どこから見ても歓声が上る一本を決める!と話しています。
誤審ならあきらめもつくのですが、目に余る試合展開での確信犯的な行為は、許せ
ません。現実は厳しいもので自分を殺すしかありませんが!

愚痴は愚痴なのですから批判じみたことを繰り返すのは悲しくなりませんか?
べつトビでも、うまく伝えられず辛く悔しい思いをしている方もおられます。
正論はわかります。だけどもっと人の気持ち大事にしませんか?
経験のない方は、剣道家の言葉はありがたくもあり、冷たくも感じられます。

偉そうに語りすみません。
[2007/11/10 14:38:58]

お名前: 意見...   
いっつぁん さん
本題の結論が出たようなので、少しこのトビをお借りします。

私の最初の愚痴書き込みは、少し誇張が、入っていています。
過激に書き込めば、過激に返ってくる「またもや出ました!馬鹿親」のように返って
くれば面白く盛り上がるかなと。ここから気になっていた剣道ままさんの問題を提案
しようかと思っていましたが、本題と乖離して交じわらないので「いっつぁん 」
ご迷惑をお掛けし、毘さんの厳しい書き込みと成った訳です。

剣道では、真向勝負は、美徳でしょうが掲示板は、多面的意見の場だとおもうのですが力でねじ伏せる様な書き込みはいかがでしょうか?
[2007/11/10 10:16:18]

お名前: 愚痴もあり   
いっつぁんさんの書き込み全然悪くないですよ。

うちも小学生の頃ありました。
息子の打突が見えている審判が旗をあげたのに、見えてない方の審判が不十分で1本にならず。
家に帰ってビデオで確認しても、完全に小手をとらえていました。
見えている審判が姿勢も打突も確認して旗をあげているのに、なんで見えない審判が取
り消すのって納得できませんでした。
ちなみに、その試合は、先鋒から大将までどちらのチームにも1本も旗が上がらず、代
表戦で長い延長の末負けました。(代表戦でうちの大将が惜しい技を出すのに旗があが
らず、うちの先生が「小学生なのだからとってやらないと」とつぶやいていました。)

別スレの剣道ままさんの書き込みもそうでしたが、素人保護者が感じたことを書き込む
と、剣道経験者の方に叩かれる。
「あまりにも非常識・身勝手で不快な書き込み」って、剣道って本当に人間形成に役立
っているのですか?
[2007/11/10 10:13:56]

お名前: Hide.    URL
To いっつぁんさん

>まずは言葉もろくにわかっていないのに低レベルの書き込みをしてすみませんでした。

いえいえ、規則の文言まできちんと頭に入っている人は、高段者でも多くはありませんの
で、しかたがありません(^^)
ただ、議論を煮詰めていった時には、「滑稽に見えてしまう」ことがありましたので、正
させていただいた次第ですm(_ _)m


>意見ではなく、あたっていたか、あたっていなかったかの事実の証言で、
>棄権を有効か無効かやっぱり棄権かにするのはありじゃないかと思います。

一人の審判は有効にしたのですから「あたっていた」と判断したのでしょう。もう一人は
無効ですから「あたっていない」との判断だったはず。その話を棄権した審判が聞いても、
自分の判断は覆らないのではありませんか??
事実の証言とは、「選手本人から聞け」ということではありませんよね??(^^;


>なにより解っているのは対戦している選手だと思うし、
>私としてはそのほうが納得いくのですが。

そうですね、選手同士はよほどの低レベルでない限り「今のが一本だったかどうか」をほ
ぼ100%判断がつくはずです。それゆえ、お稽古の時は「打って反省、打たれて感謝」とい
う気持ちで臨みませんと上達は難しいのですね(^^)


試合におきましては、自分よりも上位の先生がその判断に当たってくださいます。
審判の先生が「あり」と判定してくださったものは、自分としては不十分だと思っても
「どこかしらいいところがあった」と前向きに受け止め、自分が一本だと思ったのに「な
し」の判定になった場合は「謙虚に反省する」ということが大切なんです。

私は自分の教え子にも、自分の子どもたちにもそう話しておりますがd(^-^)!
[2007/11/10 08:42:46]

お名前: いっつぁん      
毘さんへ
不快な思いをさせてしまって大変失礼いたしました。
私のレスがくだらない屁理屈で自分の身勝手な思いを正当化しているなどとは、
微塵も思っていなかったものですから。
他にも不快な思いをされた方がいらっしゃいましたら本当にすみませんでした。
[2007/11/10 00:54:35]

お名前: いっつぁん      
まずは言葉もろくにわかっていないのに低レベルの書き込みをしてすみませんでした。

でもやっぱり平行線だと思います。
棄権に対する考え方がどうしても納得できません。

審判が最終的に棄権と判定する理由は、
ちゃんとあたっていたかどうかが見えなかったという、
この一点に尽きると思うのです。
それ以外の理由でだめならはじめから棄権ではなく無効であるはずだし、
他人の意見で判定を覆すのはとんでもないことだと思いますが、
意見ではなく、あたっていたか、あたっていなかったかの事実の証言で、
棄権を有効か無効かやっぱり棄権かにするのはありじゃないかと思います。
なにより解っているのは対戦している選手だと思うし、
私としてはそのほうが納得いくのですが。
[2007/11/10 00:11:23]

お名前: 毘   
意見そのさん
>本心をぶちまけた人を少し叩き過ぎるきらいが有ります
先に言ったモン勝ちですか?
本心ぶちまけて書いた本人はすっきりするでしょうけど、あまりにも非常識・身勝手で不快な書き込みに対して、
読み手は言葉を選び、相手を不快にさせないよう本心を殺し、気を使ってレスしなければいけないのでしょうか?
私はそうは思いません
今回のこの案件にしましても、くだらない屁理屈で身勝手な自分の思いを正当化しようとしてますが、Hideさんが一刀両断してくれてますので私の思いは書きませんが、
愚痴だといってしまえば、どんな身勝手も許されるという風潮が蔓延するのは我慢出来ません
したがって、私は不快に思った書き込みに対しては毒を吐き続けるつもりです
[2007/11/09 22:29:03]

お名前: 鳳来の隆   
ぽちさん

初めまして、鳳来の隆と申します。
50才へのカウントダウンはじまりつつある「リバ剣」親父です(^_^;)
仰る通り何故か「人の批判」が目立つ内容に・・・
剣道人だから・・・とかじゃなくて「人として又一人の親として」
適切な意見交換をする為のサイトですよね。
人それぞれ、考え方表現の仕方等、異なって当たり前。
ただし、最終的に「揉め別れ、喧嘩別れ」でお互いに、
気まずくなる事だけは、避けたいです(^_^;)
[2007/11/09 22:17:41]

お名前: Hide.    URL
To いっつぁんさん

>6番目のスレに「中学以上では監督の抗議も認められているし、コートごとに主任審判
>がいて、不明瞭な判定には異議を唱えることもあります。」と書いたとおりそういう
>ルールがあることは知っています。ちゃんと読んでいただいたのでしょうか。
拝見しましたがどうもルールに誤認がおありのようです。
あえて、大筋に関係ありませんでしたのでご指摘申し上げませんでしたが、愚痴ではなく
規則論になってきたようですので、明確にしておかなければいけませんね(^^)
中学生以上ではなく、小学生にだってその規則は適用されるんです。

ちなみに用語も正しておきましょう。
認められているのは「異議」でも「抗議」でもなく「疑義」です。
審判員が三者で話し合うのは「協議」ではなく「合議」です(^_-)〜☆

それから、そのコート主任の疑義の確認は「有効打突の判定」に対して行なうものではあ
りません。「規則の運用に関して疑義がある場合」に試合を止め確認するんです。当該事
案のように、有効打突の判定の内容に対してはコート主任も口をはさむ権限を有しません。


ついでにお話ししておきますと、監督がコート主任に対して「疑義の申し立て」を行なう
ことができるという規則ですが、これも、「判定」に関しての疑義は認められません。試
合審判規則に則って判定された有効打突の判定には、「なん人も従う」のが剣道の規則で
す。これはとてもいいシステムだと思います。だって主観によって判定されているわけで
すからd(^-^)! 


当該事案によりますと、「一人が有効、一人が無効、一人が棄権」と明確に意思表示がな
されているわけですから、少なくともいっつぁんさんのカキコからは「規則の運用上の問
題点」は見いだせません。よって、監督がいたとしても「疑義の申し立て」はできません
し、したとしてもコート主任も受け付けることができないことになりますm(_ _)m


>ただ有効、無効、棄権で流されるのも 私が選手なら、絶対に嫌です。

多数決の法則から行けば仕方がないことでしょう。
私は納得がいくシステムだと思いますが、いっつぁんさんとは平行線のようですね。


>仮にその時に合議してちゃんとあたっていることを残りふたりの審判が証言したら、
>棄権を有効に変えていいのではないかと私は思っているから、

とんでもない!
他人の意見に自分の判定を覆されるような審判がいたとするならば、それこそ選手として
はやっていられませんぞ!!
合議の結果「差し違え(ex.赤が面を打ったのに白と錯誤して旗をあげてしまった)」に
気が付いて正すというのなら問題はありませんが、棄権していたものをどちらかに判定を
変えるなんていうことはあってはなりません!! 「棄権」というのも一つの意思表示で
すしね。


有効打突は審判の主観にゆだねられている。そして三者が対等の立場で有効打突を公平に
判定する。三審制はよくできたシステムだと思います。
主観ゆえ難しいしトラブルも少なからずあります。でも、だからこそ素晴らしいのです。
「負けに不思議の負けなし」です。己の未熟さを悔いて、また稽古に励めばいいだけです。
そして「誰もの心を打つ一本」を目指す。剣道は競技の形態をとっていますが、「人間形
成の道」ですし、ある意味「美学」でもありますから(^^)


蛇足ですが、通常このケースでは、「なし」の判定をした審判が攻められることが多いん
ですよ。つまり「棄権してくれたら有効打突なのに、お前、ホントに見えてるのか?」
ってな話になるもんなんですけどね(笑)
[2007/11/09 21:54:45]

お名前: ぽち   
話はそれてしまうかもしれませんが…
意見さんの言う事に賛成です。
わかっているけど、ちょっと聞いてほしい愚痴や、こうなったらいいなって気持ちで書いている話を、もう少し暖かく会話できないのでしょうか?

ここに書かれる方は、皆さん剣道好きで感謝と礼節はお持ちです。
だけど、否定される事が多いと思います。
審判も、そうなったらいいですね。でも無理だなぁ!
って話でいいんじゃないですか?

別トピで『剣道まま』さんへのレスが気になっていました。なんか剣道の話だと、ちょっとした言い方でも許されないような…

他のトピで、言い合いになっていた片方が相手に
『地獄におちますように』と書いてあります。
でも誰め責めません。
[2007/11/09 18:43:45]

お名前: いっつぁん     
Hide.さん へ

>また、運営や錯誤に対しては、コート主任が試合を止めて確認させるというシステムもあ
>ります。いわゆる相撲でいうところの「ものいい」ですね。ローカルな大会ではきちんと
>機能していないこともありましょうが、剣道だってきちんとルールが整備されているんで
>すd(^-^)! 

6番目のスレに「中学以上では監督の抗議も認められているし、コートごとに主任審判がいて、
不明瞭な判定には異議を唱えることもあります。」と書いたとおりそういうルールがあることは
知っています。ちゃんと読んでいただいたのでしょうか。
 
ローカルな大会ではきちんと機能していないこともありましょう とご指摘のとおり
残念ながら我が地域の小学生の大会ではほとんどこのシステムは見たことがありません。残念です。

>自信が持てないものを勘やほかの人の判定を参考にして旗を揚げちゃっていいものでしょ
うか?? 私が選手なら、絶対に嫌ですね(>_<)

そんな判定は私だって嫌です。
ただ有効、無効、棄権で流されるのも 私が選手なら、絶対に嫌です。

打突機会(判定機会)がたくさんあるとおっしゃいますが、今回のような判定でわれることは、
それほど多いとは思えません。だからそのケースでは合議してもいいのではないかと思うのです。
●太刀筋
 ●体勢
 ●音
 ●打突後のさばき
などから、「あれならあたっているはずだ」と判定できる場合に、
死角になって見えず、棄権を出すことはおおいに結構でしょう。
仮にその時に合議してちゃんとあたっていることを残りふたりの審判が証言したら、
棄権を有効に変えていいのではないかと私は思っているから、
ルールが変わらないかなぁと申し上げているだけです。
それこそ本当の意味で良心に従うということじゃないでしょうか。
[2007/11/09 18:08:01]

お名前: おおすぎ   
いっつぁんさん、おおすぎです。
剣道審判における棄権は「有りでも無しでもない」という曖昧な意思表示ではないですよ。
立つ位置取りや、選手の動きによっては、どう見ても有効とも無効とも責任を持って
判断出来ない状態の時に棄権の意思表示をせざるを得ません。
ですからこの場合、判断責任を放棄したわけでもなく、「私の位置からは判断出来ませんので
他のお二人に判断をゆだねる」という明快な意思表示を棄権という形で表しているはずです。
hideさんもお書きになっていますが、そのための3人審判であり、三者同等の判断責任と
決定権を持っているシステムなんです。
ご理解いただけますでしょうか?
[2007/11/09 17:57:43]

お名前: 意見   
いっつぁんサン、Hideさん関係のない書き込みで、扉を荒らしたことをお詫びします。

気持ちはわかりますが・・・ さん
 感謝は、しております、特に道場の先生などは、私的時間の大半を子供たちの指導に
あて、常にどうすれば強くなるのか?、どの練習方法が、良いのか?考え、仕事で試合
に行けないときは、結果の問い合わせが、逐次はいります。他の審判の先生方も似たり寄ったりでしょう。

 だからこそ批判めいたり、誹謗中傷の言葉は、絶対に言えない。しかし親として不満は、あるだから匿名のここでガス抜きをするわけです、 だから愚痴なんですよ。
確かに、好き勝手に書き込めば2CH化して収集が、つかなくなり嫌気のさしたHideさんが掲示板廃止なんてことになりかねないですが。
 
 気持ちはわかりますが・・・さん 全然気持ちは、解ってないですね。

閑話休題。私は、剣道未経験ですが、審判は、確かに難しいでしょうね、2階から見る
のと、1階から見るのとでは、同じ面でもすごく印象が違いますし、又審判の立ち位置
、場外からでも違うようです、相面などの打ち合いは、審判の先生の剣道観によって微妙に変わるような気がします。(打突の正確さを見るのか、攻めからの機会の捉え方見るのか、他)。先生に聞いたのですが、自分の普段指導している子供達は、
指導している先生の剣道観にあった剣道をするので旗が上がりやすいと。
 必要なのは、これでどうだ!の一本ですよね。
[2007/11/09 14:53:46]

お名前: Hide.    URL
To いっつぁんさん

>審判講習会では棄権は極力ださないように指導されていると聞いております。
>一人一人が「あり」か「なし」かを判断することによる多数決ならばなおのこと、
>「あり」か「なし」かのどちらかの判定をすべきなのではないでしょうか。
>そのほうがよほどすっきりします。

自信が持てないものを勘やほかの人の判定を参考にして旗を揚げちゃっていいものでしょ
うか?? 私が選手なら、絶対に嫌ですね(>_<)

実際に見えないことってあります。
とくに小手や突き、上段に対して反対側の小手などは、死角になって見えないことがあり
ます。
それでも、
 ●太刀筋
 ●体勢
 ●音
 ●打突後のさばき
などから、「あれならあたっているはずだ」と判定できる場合もあります。
でも、それとて確証が持てないときは、私は良心に従って棄権をいたします。もちろん、
極力しないように心がけてはおりますが。

また、あまりあってはいけないことですが、一方の選手の技に目が行っていて、他方の選
手の技を見落とすケースもあります。この場合も、勘であげないで棄権すべきでしょう。

棄権の理由を聞くとおっしゃいますが、それを始めたら「なしの理由も聞く」なんてこと
だって必要。相撲と違って打突機会(判定機会)がたくさんある剣道においては、ちょっ
と現実的ではないでしょう(^^;


行事は一人。
基本的には行事の判定で勝敗が決しますが、審判がサブ的な役割としてついておりまして
疑義があった場合に「ものいい」がつきます。
剣道は同等の権限を持つ審判が3人で多数決で判定しております。相撲より民主的に判定
していると思いますよ(^^)
また、運営や錯誤に対しては、コート主任が試合を止めて確認させるというシステムもあ
ります。いわゆる相撲でいうところの「ものいい」ですね。ローカルな大会ではきちんと
機能していないこともありましょうが、剣道だってきちんとルールが整備されているんで
すd(^-^)! 

ルールが間違っている点がとおっしゃいますが、私は間違いはないと考えております。
改善した方がいいと思うことはいくつかありますが。
ルール上の問題点にお気づきでしたら、ぜひぜひお書きになってみてください(^_-)~☆
[2007/11/09 08:18:07]

お名前: いっつぁん   
おおすぎさんへ
おっしゃること至極ごもっともです。
何度も申し上げているとおり、現行ルールでは合議もかかりませんし、
いっぽんにもなりません。
その上で敢えて言います。
「誰がどのような審判をしても審判の目が一番正しい」のならなおのこと
「あり」か「なし」かのどちらかの判定をすべきなのではないでしょうか。
ビデオで「あり」でも二人が「なし」なら納得します。
「ビデオではしっかりと小手を…とありますが、これもいかがかな」とおっしゃいますが、
これは決してビデオが全能であるという意味ではなく、
有効とした副審の判定の根拠であると同時に、無効とした主審のなんらかの理由の根拠になるわけです。
要は「棄権」の意味合いです。
「あり」にも「なし」にもできない理由が必ずあるはずです。
それを協議ではっきりさせることの何がいけないのでしょうか?
そういうルールに変わらないかなぁと願っているということなのですが。
[2007/11/09 02:15:48]

お名前: いっつぁん     
Hide.さん 鳳来の隆 さん  愚痴もあり さん 
大変有意義なご意見ありがとうございます。
こういった意見が出せるということが、みなさんの修行の深さからなのかなと感じました。

ここまで盛り上がっているので、もうすこし気を晴らさせてください。
審判講習会では棄権は極力ださないように指導されていると聞いております。
一人一人が「あり」か「なし」かを判断することによる多数決ならばなおのこと、
「あり」か「なし」かのどちらかの判定をすべきなのではないでしょうか。
そのほうがよほどすっきりします。
それでも棄権があった今回のケースのようなときには、
なぜ棄権なのか確認をした上で最終的に判定するというルールに変わらないかなぁとも思います。
すもうの行司は、軍配の間違いがあったときには切腹の覚悟があるということを示すため、
短刀を腰に差しています。それでも行司指し違いは厳然と存在し、
物言いにより審判の協議にて最終的に判定されます。
すもうと剣道は違うという方もいらっしゃると思いますが、
底流に流れる武士道の考え方はいっしょだと思います。

みなさん、口をそろえて、お気持ちはわかりますが・・・とおっしゃいます。
多くの方が釈然としない判定が起きてしまうということは
やはり、そのルールが間違っている点があると共に、
改正できる点があるということではないでしょうか。
何度も申し上げているとおり今のルールではいっぽんにならないことも十分解っています。
だからこそルールが変えられないかなぁと・・・
こんなことを考えるのは私だけなのかなぁ。
愚痴です。
[2007/11/09 01:13:07]

お名前: おおすぎ   
いっつぁんさん
私の個人的な感想ですが、この場合、主審のかたの行動は何ら問題ないと思います。
副審の2人が有効と棄権に分かれ、それを見た上で主審が取り消しとあります。
私の審判経験からすれば、3人のなかで棄権の意思表示が一番早いということはまずありません。
必ずといって良いほど他の審判の判断を見て棄権の意志行動を示されるはずです。
でなかったら、小手技などは棄権判断が続出してしまいます。
おそらく副審1人が有効を示し、もう1人の副審が続いて「判断不能で棄権」
それを確認した主審は何らかの理由で一本にはあたらずと判断して「いまのは無効と意思表示」
じゃ無いでしょうか?
このケースでしたら私が審判でも合議はかけません。
まぜなら主審が明快に意思表示をしているからです。

もし主審が意思表示をせずに試合続行の状態でしたら、副審から「止め、合議」
の要請があるべきですけど。

あと、ビデオではしっかりと小手を…とありますが、これもいかがかなと思います。
剣道は三人の審判の目で判断することとなっています。
私自身も剣友会の子たち(自分の子供も含めて)や保護者から同様のことを言われますが
「そりゃビデオが間違っている、誰がどのような審判をしても審判の目が一番正しい」
と答えることにしています。
[2007/11/08 23:59:23]

お名前: 鳳来の隆   
いっつぁんさん、意見その1さん

愚痴のほど、一杯お聞かせ願います。
私、ど田舎のスポ少で指導させて頂いてる「弱輩者」、
時折、少中学生の「審判業務」させて頂いてます。
正直、「完璧」に裁けた時は、有りません(^_^;)
しかしながら、最低限の審判業務はそれなりに、
務めてる次第です。
それなりにやはり「審判講習会」などは欠かさず出席して
「旗の上げ方」からはじまり「二等辺三角形」の動きまで
勉強させていただいてます。
時には、「○○さん」垂つけてるから当然「名指し」で
「今の、なんの根拠で旗上げたの・・・?」又その逆で
「なんで、旗上げないの・・・?皆さんは、どう思います!」
みたいな感じで・・・(^_^;)罰ゲームかい!「赤面」です(^_^;)
審判されてる方は皆、この経験つんでると思います。
上記の事からそれなりに、「自身」持って現場に臨むのですが・・・なかなか
ご期待に沿えるよう「努力」してますp(^-^)qので
長い目で見てやってくださいな!お願い致します。
愚痴の詳細は、我々にとり、大変重要意&参考になりますので
どんどん、お聞かせ願います。
大会終了後、「審判同士」で反省会等行ないますので、
その事を「反省しつつ」次の大会は「もう一つ、皆様に納得されるよう」
努力していきたい為にと思っていますので・・・恐縮でした。
[2007/11/08 21:33:21]

お名前: 愚痴もあり   
反対に、審判に恵まれて?勝った試合もありました。
うちの顧問は、審判のおかげで試合に勝っても「今のは負けてたな」って言うようです。
いろいろな考えがあると思いますが、ざっくばらんな先生で気に入っています。
[2007/11/08 21:08:30]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

お気持ちはわかりますが、ルール上は一本ではありません。たとえ審判員に「疑義の申し
立て」ができたとしても、このケースでは有効打突と判断されることはないでしょう。

剣道の判定は100点か0点のどちらか。一人が33点持っていて66点以上なら「一本」ってい
う数え方ではないんですね。一人一人が「あり」か「なし」かを判断することによる多数
決です。このケースでは、「ありなしを判定できなかった」審判が一人と、「なし」「あ
り」が一人ずつですから、一本になりようがありません(>_<)


その審判によって得をするも損をするも、両者に均等に与えられている条件。お嬢様に残
念な判定があったことに憤るお気持ちはわかりますが、試合に出ていれば必ずといってい
いほどミスジャッジに遭ってしまいます。得をすることも損をすることもあります。
私も指導者として、子どもたちには、
「臭いところは打たせない」
「どんな技も一本にできるようしっかりと決めきる、打ち切る」
と教えています。「負けを審判のせいにしない」という姿勢も大切と考えます。

拙サイトにカキコしてお気持ちが晴れるのでしたらOKですが、お嬢様にはプラスに受け止
められるようにお話しして差し上げてくださいねd(^-^)!
[2007/11/08 21:01:45]

お名前: 愚痴もあり   
中学生の息子の試合で、旗が上がってもおかしくない打突が何度もああるのに旗があが
らない。
そして、最後の最後に相面で負けました。
応援してくれていたチームメートは怒っているし、見ていた私も審判に恵まれなかった
と思いました。そして、息子は、顧問の先生から、試合には勝っていたけど審判に恵ま
れなかったなと言われたようです。

ある程度の目をもっていたら、監督はもちろん、親も本人も審判の適否はわかります。
おかしな審判を正しいというのはおかしいわけです。
でも、審判に文句は言えないし、言うべきではない。
だから愚痴なのでしょう。

息子は、(審判に恵まれないのは)剣道にはよくあることだということで、さっさと忘
れて稽古しています。
[2007/11/08 19:12:32]

お名前: いっつぁん      
気持ちはわかりますが・・・    さんへ
審判批判ととられたのなら、ちょっと残念です。
この判定、あなたはどう思われますか?
私が聞いてもらいたかったことは、制度上の問題点です。
三者三様の判定だったのだから、せめて「まて」をかけて審議をしたうえで再開して欲しかった、ということなのです。
私の中では、3人の審判の判定はそれぞれ、
副審のひとりは気剣体の一致○残心○正しい打突で有効、
副審のひとりは気剣体の一致○残心○正しい打突が確認できず放棄、
主審は正しい打突は確認したが、気剣体の一致か残心が×、よって無効、
なのだと思っているのですが、それならば一本になるのではないかと思うからです。
競技規則では一本にならないのは解っています。
でも中学以上では監督の抗議も認められているし、コートごとに主任審判がいて、
不明瞭な判定には異議を唱えることもあります。
審議をしたうえで、三人のうち二人がだめなら納得しますが、このケースでは、
どうしても心の中のもやもやが消えなかったので書いてしまいました。
でもこのケースでは、今のルール上、審議にならないことも解っていますし、
だからこそ制度上の問題だと申し上げました。   

さて
審判批判は修行が足りませんか?
「人間なのだから間違いはある。間違いを許す大きな心を修行で培いなさい」ということですか?

「審判とはいえ人間です。
間違いもあります。
完璧ではありません。」
おっしゃるとおりだと思います。
だからこそ話し合い、協議が必要なのじゃありませんか?
わがままはいけませんが、意見を主張することは大事だと思うのですが。
剣道の勝負よりも、人生の勝負を長い目で考えるとはどういうことですか?
若輩者にておっしゃっていることがよく解りません。
[2007/11/08 18:18:03]

お名前: 気持ちがわかりますが・・・   
意見そのさんへ

「私が、思うにここの板は、本心をぶちまけた人を
少し叩き過ぎるきらいが有ります。」とおっしゃい
ますが、本心なら何でも言っていいのでしょうか?

hideさんがおっしゃっている
1.匿名であっても、剣道関係者として気品と礼節
  あるカキコをお願いします。
をどう、考えていますか?

いくら腹が立って愚痴を言いたくても、やはり審判
への感謝や親としての謙虚さが感じられないカキコ
は同じ親として悲しいものがあります。
私は審判がいてくださっての試合だということを、
常に忘れないようにしております。
そういう姿勢が子どもにも伝わると思います。
[2007/11/08 16:34:22]

お名前: 意見その   
そんなこと、よーく解っているからこそ愚痴なんですよ。
 子供に同調しているそ振りなど子供の前では、見せられないですから。
子供には、「延長戦に持ち込まれた時点でお前に焦りが、現れて負けたんだ、
仕掛けが、遅すぎだバカタレ!」叱ってますが、本心は、少し可哀想な判定だ
思っていたので、愚痴でかきこするわけです。

 私が、思うにここの板は、本心をぶちまけた人を少し叩き過ぎるきらいが有ります。
剣道ままさんの書き込みに対してもみなさんの当たりは、大層厳しいものがありました。 しかし剣道経験の無い親が、感じている事を、少し感情的に書いただけで..

話が、それましたすみません。
[2007/11/08 15:31:45]

お名前: 気持ちはわかりますが・・・   
審判とはいえ人間です。
間違いもあります。
完璧ではありません。
同じ親として気持ちは痛いほどわかります。
しかし、読んでいて、悲しくなります。
親も修行!
子どもの審判批判に同調したり、親自身が審判批判せず
「よくがんばった。でも残念だった。今度は3本上がる
ようにがんばろう」と言える親になりたいです。
剣道の勝負よりも、人生の勝負を長い目で考えましょう。
[2007/11/08 14:05:12]

お名前: 意見その1   
解ちゃいるけど愚痴ちゃう気持ち良く解ります。
 中2の息子が、延長、相面で、旗一本、相手2本。負け。道場の先生が、攻めてたし、上に乗っているし、芯も取っていたのに何故???絶句!
 息子の解説、「だって審判2人相手の子の先生だもの。
文句を言わせない一本、出ないとダメなんだけど。優勝狙ってたのに...」
 親としては、小さな大会でも悔しいです。しかし剣道やってると誤審は、多々あります。
 審判の指導をしている先生が、「どうしても、小さな大会で参加者が、多いと審判に
経験の浅い人も動員しなければ大会が、成り立ちません。誤審が、多いので何回も講習
会を開いて、レベルアップ計ってるんですが」そんな話を聞いたのが、試合の一週間前
でした。でもこれは、確信誤審だ!

 私の愚痴です。
[2007/11/07 11:01:21]

お名前: いっつぁん   
娘の試合の判定のことです。
面とって、胴とられて、勝負の2本目、小手が決まったかにみえました。
判定は副審のひとりがいっぽんで、ひとりが棄権、最後に目の前で見ていた主審が無効でした。
(あえて「最後に」としたのは、副審のふたりはすぐにあげたのですが、
それをみて主審が最後に無効としたからです。)
主審があげなかったのは、気剣体の一致がなかったか、残心がなかったか、
ちゃんと当たってなかったかのいずれかの理由だと思います。
ここで、なぜ副審のひとりが棄権としたのかを考えてみると、
あげなかったのは気剣体の一致や残心がなかったからではなく、
打突部位が有効かどうかが見えなかったからだと思います。
なぜなら、もし、気剣体や残心がだめなら棄権ではなく無効の判定だったと思うからです。
(実際、位置取りは見えないところでしたので。)
ビデオで見返してみると、しっかり小手をとらえていました。
どうしても納得できないのは、ふたりの副審がこのような判定をしているにもかかわらず、
その判定を確認した上で、主審の主観によって一本にならなかったことです。
中学生からは、監督の抗議が認められていますが、小学生にはその制度はなく、
なんのための三人審判なのか、と無念でいっぱいです。
結果はこのあと延長の後、また胴を抜かれて敗退しました。
この試合は地区予選を勝ちあがったのちの、小学校個人戦県大会の3回戦でした。
勝った相手は結局準優勝になりました。
何を言ってもどうしようもないことはわかっておりますが、審判にはしっかり見て欲しいし、
なにより日頃稽古に励んでいる子供がかわいそうでした。
以上愚痴です。
[2007/11/07 01:15:42]

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