今日我が子の試合がありました。まだ4年生で、次世代チームを育てようと先生の好意で出していただきました。でも勝つこともでき、それなりに頑張っていたと思います。ただ、私が応援する後ろで、相手チームの人がビデオをとっていたのですが、あまりいい感じがしませんでした。というのは、うちの子の対戦相手の母親だと思うのですが、試合中に「相手の弱点見つけた」とか「あいつむかつく」とか言っているのです。あとで他の人に「あいつあとでしばいてやる」と言っていたと聞いたので、むかつくのはうちの子ではなく、自分の子だということがわかりましたが、不愉快でした。試合はどちらも一本で、引き分けだったのですが、まるでうちの子ごときに勝てないなんてと思われているようでとてもいやでした。うちの子にはまだまだで、もう少し前に出たらと思うこともたくさんあります。
でもうちの子も相手の子も子供なりにがんばっていたと思います。
よく道場の先生が「たくさんあるとは思いますが、僕たちがいけないところは指摘し、指導していきますので、お母さん方は良く頑張ったとほめてやってください。頑張らない子供はいません。一番悔しいのは本人です」と言われます。母の暴言はビデオにもはいっていると思います。子供もいい気持ちはしないと思います。
よく私たちも「なあんだたいしたことないじゃん」とか「楽勝」とかつい言ってしまいます。いつ誰が聞いているかわかりません。聞いた人がいやな思いをしないよう、私たちもマナーを守りたいものです。
また、子供たちには負けてもまずは良く頑張ったとほめてやりたいです。その上で今日はこういうところがいけなかったと教えてあげたいです。
[2004/10/03 20:34:48]