記事タイトル:剣道をする環境 


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お名前: Hide.    URL
To いちごさん

少しはお役に立てたようでうれしく存じます(^^)
いい解決方法が見つかりますようお祈りいたしております!
[2003/10/23 09:28:33]

お名前: いちご   
Hideさんへ

ご返事ありがとうございます。
ご返事で勇気をいただきました。もう、迷わないことにします。
子供によい環境を選ばせ、がんばらせようと思います。
子供の笑顔が親の一番の幸せですから・・・。
[2003/10/22 20:58:41]

お名前: Hide.    URL
To いちごさん

う〜ん、ちょっと信じられないような排他的な環境ですね。剣道はどこでも「来るものは
拒まず、去る者は追わず」、出稽古だろうがなんだろうが、快く受け入れるのが本来の姿
です。
先生にお話になってそうした体質が改善できないのであれば、そこの道場に通う事は無意
味と思われます。お子さんが剣道嫌いにされてしまう前に、対策を講じる必要がありそう
です。たいへん残念な事ですが・・・(-_-)
[2003/10/22 10:55:44]

お名前: いちご   
Hideさんへ

悩んでます。ご紹介を受けて道場に入門しました。
しかし、親御さん(母親達)は、子供が竹刀をもって上手にできると、
とにかく、歓迎できないとはっきりお話になり仲間にはできないといいます。
また、転勤で道場を渡ってきた人、同じ地域から移籍した方も同等だと、
おっしゃいます。仲間にはできないと。やめてくださいとはっきりいわれます。
先生にもご相談しました。とにかく、我慢といわれましたが・・・。
すごく雰囲気は悪いです。やっぱり、これって、すっぱりやめてもいいですよね。
子供にも少し親が意地悪をするんです・・・。言葉の暴力です。
子供が何も悪いこともしてないのに・・・。帰宅後子供は、ご飯を食べる気力もなく、
ただ泣くばかりでした。ショックのあまりに・・・・・。
やめても、いいですよね。
絶対仲間に入れない。早く辞めてといっているのだから。
私も心も体もまいってしまいそうです。
[2003/10/21 12:23:38]

お名前: けい   
パウダーさん

大変お悩みのご様子ですが・・・。確かに道場の経営というのは難しいものなの
だと思います。でも、強いと言うだけで人は集まるのでしょうか。そのような道場
はやはり少ないと思います。夜遅くまでお稽古をする道場も、それほど多いとは
思えません。確かに町の施設を利用した剣友会などの組織は、会費も安いですが
日々先生が代わり、通える回数も少ないです。もっともっとお稽古がしたいと純粋
に思うお子さんは、やはり道場に通います。道場の費用・・・そんなに高いでしょうか。
週に五回も六回もお稽古に出ても五千円から六千円のお月謝のところも多いです。
道場と言っても本当にさまざまだと思うんです。礼儀や思いやり、そう言ったことを
しっかり教えてくれるのは、やはり道場の方が上だと思います。パウダーさんは今
道場を経営されていらっしゃるのですか? もしそうだとしたら、子どもたちに是非
本当に大切なことを教えてやって欲しいと思います。そういう指導者が絶対に必要な
のです。
[2003/10/13 02:31:43]

お名前: Hide.    URL
そう考えてしまうのはあまりにも残念なことでだと思います。
むろん剣道も強ければそれに越したことはありませんが、むしろ「人間塾」としての色合いを
強く持つことこそ、21世紀型の剣道場の生き残り策だと私は考えますが(^0^)

剣道は教育の素材としては格好のものだと考えております。あ、他の競技を深く知りませんの
で、他の競技をおやりになっておられる方からのご批判をいただくかもしれませんが(^^;
この教材を指導者自身がしっかりと使いこなせれば、「技術うんぬん」だけではない人間教育
実践の場としての道場経営ができると考えます(^^)
[2003/10/10 10:43:13]

お名前: パウダー   
道場を維持するためには、さまざまな経費が運営上用いなければなりません。
暖房費、建物の管理費、備品等などなど。したがって、親の経費の負担は確かに剣友会より
高額になってしまいます。できる範囲で子供達に道場を教育の場としてさまざまな行事や
取り組み方を考え実行しています。しかし、現代の親達は偏差値教育を施され、論理ばかりが
先走り対立となって個々の輪が出来上がり、親の派閥となって表面化してきます。
いくら館長となって、新たなる親達に教育を施そうとしても親となり今日まで築き上げてきた
親の性格はそうそう変えられるわけではありません。子供達のためのよりよい道場でありたい
今の時代には難しいのかもしれません。今の親達には、勝利も賞賛繁栄しなければ、高額な
経費を費やし通わせる意味がないのかもしれません。道場は今難しい視点に立たされている
のかもしれません。ファミリーも今は、現代の親には重荷なのかもしれません。
よりよい道場でありたい。しかし、現代は子供達を勝利させ、食い物にしているごとくに
世間から指をさされても、勝たなければ道場は維持していけないそんな生きにくい時代
になってきている事は歪めない事実です。道場も今や経営塾となって剣道の技術のみを
習得する場として存在しなければならないのかもしれません。それも、親の権限と
子の選択の背景なのかもしれません。世はまさにスペシャリストと最高の教育を施す時代
なのかもしれません。それが、道場を選ぶブランド名のごとく、有名になった道場ほど
親は入門の扉を叩くのかも知れません。それが、現代の経営方法なのかも知れません。
寂しい限りですが・・・・・・。
[2003/10/10 09:14:17]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

まさにおっしゃる通りですね(^^)
イヤ、元々道場というのはファミリーだったんです。ですから、あらゆる取り組みをする
人たちが集まって、共に汗を流すことのできる空間だったはずです。
館長先生が一家の大黒柱とすれば、おじいちゃんにあたる師範の先生がいらして、お兄さ
ん、お姉さん先生や、おじさんおばさん先生、弟や妹剣士なんていうのもいて、まさに
「ファミリー」を形成していたのです。
ここは、まさに「生涯剣道(生涯教育)」の実践の場であったわけです。


しかし、学校開放による剣友会組織の台頭が町道場の経営を圧迫してきてしまい、「勝利
至上主義的経営」を余儀なくさせられる要因となっていきます。剣友会は公営の施設を利
用するため、収益を出してはいけません。いきおい、安価な会費のみで剣道を教えはじめ
ます。もっとも指導者も仕事の片手間の「ボランティア先生」が多く、一人もしくは少数
の先生によって指導がなされていきます。

シロウトの親御さんにとりまして、「同じ剣道を教えてくれるのであれば安いほうがいい
じゃないか」ということで、剣友会に子どもが集まりはじめ、剣友会もまた、集まってく
れた子どもに「礼法」や「生き方」を教えるよりも、町道場に対抗するべく「試合に勝つ
こと」のみを教えはじめます。こうして「勝利至上主義」へのスパイラル的下降が始まる
わけです(-.-)


今、町道場の復権は「試合に勝つこと」のみでは困ります。剣友会組織が教えきれない部
分の教育を施し、立派な社会人を育成する「教育機関」としての自覚と使命感を持たなけ
ればならないはずです。全国の道場経営者には、苦しいでしょうが頑張っていただきたい
と念じている次第です(^^)
[2003/10/09 10:14:10]

お名前: パウダー   
道場経営も子供の減少でさまざまなことが問題になり、雑誌でも問題視されている。
勝負に勝つことで、道場の看板を前面に宣伝する方式で子供を確保する手段。
それに伴う問題点。スポーツで飯を食う難しさのゆえん。子供達を私物化のように
強化練習を余儀なくする稽古方法。深夜に及ぶ時間。子供達の体調の不安視。
それに、賛同する親と子。健全なライフスタイルが崩壊していく危機感。
恵まれた環境で剣道をできない状況の家族もいる。進む核家族化。
兄弟姉妹の問題。幼児や病気の時に上下を稽古に連れて行けない状況等など。
整備された環境で子供に納得のいく剣道をできる道場が現在どれ位あるだろう。
勝たなければ人が集まらない時代になりつつあること。
道場経営は、もっと多方面でいろんな対策を考え、どんな子供にも優しい環境で
剣道ができることが求められ、さまざまな子供達を受け入れられる取り組みが
必要なのではないだろうか。
[2003/10/08 14:22:20]

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