記事タイトル:剣道とは?・・・ 


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お名前: 一人の旅人   
剣道とは鍛錬をして己を磨き、ライバルは他人ではなく己自身にいる事を気付かせてくれる競技ではないでしょうか?正に健全な肉体に健全な精神が宿る!
[2007/04/14 16:10:21]

お名前: Hide.    URL
To やざわえいぞう君

管理人のHide.です。

そうですねぇ、剣道には連盟で定めた理念というのがありまして、「人間形成の道」である
とされています。
すべての剣士は、それを念頭において修行しているっていうところですかねd(^-^)!
[2007/04/13 21:29:52]

お名前: やざわえいぞう   
教えて下さい。剣道は他のスポーツとどんなところが違うのでしょう?
[2007/04/13 16:13:37]

お名前: Hide.    URL
to マートさん

了解です。
私の仕事は、封建的な剣道界でなかなかいえないようなことを声にすることだと思ってお
りますので(^_-)〜☆
[2003/10/04 21:30:49]

お名前: マート   
hideさん 宜しくお願いします。
こういった問題って全国的にあると思います。
剣道少年少女達の未来と剣道界全体の意識向上に
つながってほしいと思います。
[2003/10/03 14:27:12]

お名前: Hide.    URL
To マートさん

私もこのお話は「剣道時代」の連載で取り上げてみたいと思います。
「李下に冠を正さず」ですよね(^_-)~☆
[2003/10/03 09:43:56]

お名前: マート   
ご意見ありがとうございます。
私もいずれしかるべき方にお話してみようと思っていたので
少し背中を押していただけた気分です。
確かに審判をされる先生方は人手が足りなく
大変なようですがだからと言って全てに
目をつぶって入られません。
これもがんばっている子供たちのため!
デスヨネ・・・。
[2003/10/02 15:17:45]

お名前: Hide.    URL
To 剣道ファンでしたママさん

>先生という立場なのですから子供達に教えるのであれば
>自分自身の精神や行動、そして審判という公平であるべき神聖なばを
>大人が公平でない事をすることは本当にゆるしがたい事だと思います

おっしゃる通りです。
残念なことですが「勝ち」というものに捕りつかれてしまうと、周りが見えなくなってしまう
ことが少なくないんです。おろかな指導者に育てられた子どもたちが哀れですよ、ホントに。
正しい「剣徳」を学ぶ道を閉ざされ誤った剣道観を植え付けられてしまう可能性もないとはい
えません。
剣道界の大きな問題だと考えます(-_-)
[2003/10/02 09:54:30]

お名前: 剣道ファンでしたママ   
マートさんご報告ありがとうございました。とても頑張られたんですね。
そういった審判が子供たちの試合の審判をされ剣道を通して精神を子供
に教える?先生という立場なのですから子供達に教えるのであれば
自分自身の精神や行動、そして審判という公平であるべき神聖なばを
大人が公平でない事をすることは本当にゆるしがたい事だと思います
でも、ここに書き込みをしていただいた多くの皆さんが審判のありかた
を真剣に考えてくださって嬉しく思いましたし、沢山のためになる
話を聞き考えによっては良くも悪くもなること、マートさんのご主人の
先生の「審判をやるということは1つ間違えばその子の剣道人生を終わらせ
てしまうかもしれないそれくらいの気持ち」でいてくれる審判が
ふえてほしいものです。
[2003/10/01 21:40:21]

お名前: Hide.    URL
To マートさん

>その先生のいる道場の友達によると
>審判を剣連から頼まれていなくても当日の
>朝に「暇だから審判するわ」と言って
>ヒョッコリ現れるそうなんです。

私がかつて大会を作っていたころは、そうした先生にはご遠慮願ってました。
っていうよりも、まずは、審判員の委嘱のための「諾否状(往復はがき)を出し、承諾してく
ださった方には、「委嘱状」をおだしするといった方式で「審判員の数&質の確保」を考えており
ました(^^)
ただ、これには大変な労力がかかるものですから、ふつう大会事務局でもそこまではできない
んですよね(-_-)
でも、あまりに問題のある審判をされるようでしたら、審判主任の先生からお断りいただくく
らいの英断は必要と考えます。
[2003/10/01 12:17:56]

お名前: マート   
剣道ファンでしたママさんお久しぶりです。
以前カキコした28日の試合の結果報告をします。
次男・個人ベスト8 団体3位
良くやったとほめてあげたいけど
いつも個人、団体とも同じ相手 同じチームに
決勝・準決勝で負け一度も金メダルを手にしたことがありません。
三男・団体戦(6チーム)2位
以上報告までに・・・
それにしても以前の話題に戻ってしまうのですが
今回もなぜこの方が??と
思ってしまう審判の方がいらっしゃいました。
たまたま知っている先生なのですが
必ずと言っていいほど紅白の上げ間違え
(これくらいなら許せるけど)
三人の審判で自分以外の方が赤
自分は白をあげても自身を持って
審判に望むならまだしも とっさに
アタフタして赤に変えてみたり・・・
周りの父兄からは不満の声が聞こえてました。
その先生のいる道場の友達によると
審判を剣連から頼まれていなくても当日の
朝に「暇だから審判するわ」と言って
ヒョッコリ現れるそうなんです。
確かに審判の先生も皆さん大変そうで
一人でも多くいてくれたら助かるかもしれませんが
私は試合のたびにその先生がいる会場になっては
いないかとチェックをいれます。
子供の技量もさることながら
こういった先生はいかがなものかと思います。
皆さんどう思いますか?
[2003/09/30 15:16:23]

お名前: Hide.    URL
to himさん
まとめにふさわしいお話、ありがとうございます。
あまつさえ、とってつけたように持ち上げていただきまして(笑)

このカキコは、これからあまた出てくるであろう「審判への不信問題」に対する実に明快
かつ説得力のあるものだと思います。使わせていただきますねヽ(^.^)ノ


to 剣道ファンでしたママさん
>そしてきずいたことがあります一番平常心がなかったのはこの母ですね
「這えば立て、立てば歩めの親心」なんていう言葉がありますが、親っていうのはいつも
欲目で子どもを見てしまいます。生まれ落ちる瞬間は、「五体満足であればいい」都だけ
願っていた我が子に、いつしか多大な期待を寄せてしまう・・・。これって親の性みたい
なものなのかもしれません(^^;
それゆえ、親こそが「初心忘れず」の気持ちが大切なのでしょう。

剣道に入門当初、「子どもがいやがらずに楽しんで通ってくれること」だけが親の願い
だったはず。鍛えるのは指導者の役目。親は常に、子どものお尻を押し上げ支えてやる役
目だということを忘れずにいたいですね>^o^<
[2003/09/18 22:25:02]

お名前: 剣道ファンでしたママ   
himさんいいお話ありがとうございました。
息子に剣道をさせようとおもったことを思い出しました。
剣道によって礼儀作法「礼に始まり礼に終わる」また公正な態度
平常心をやしなってほしいことそして今複雑な世の中で道をそれることのないよう
にとそして息子が剣道がやりたかった・・・というのがきっかけでした
そしてきずいたことがあります一番平常心がなかったのはこの母ですね
[2003/09/18 18:38:09]

お名前: him   
あらかた議論が終わったようなので、どうしようかな?・・・とも思いましたが、このトピだけでなく、
試合の判定や指導者に対する疑問や不信に関するトピが多いので、ちょっと私が感じていることを書きます(^_^;

to らいおんねえねさん

お恥ずかしい限りですが・・・「ただ一撃にかける」から私はいろいろのことを学んだように感じます。
先に書きました1999年の全日本での「宮崎/栄花」戦は、大変見ごたえのある素晴らしい試合内容でありました。
問題の一本が決まった後も、栄花選手は試合を捨てることなく猛烈な反撃を繰り返し、宮崎選手も逃げに回ることなく
その反撃を跳ね返す鋭い適時打を繰り出しておられます。
おそらくあの一本の直後、栄花選手の頭の中は「何が起こったんだ!?」という思いが駆け巡られたのかな?・・・
と拝察致しましたが、すぐに気持ちを切り替えて次の一本を目指して戦われた・・・ということだと思います。
その試合が終わって、栄花選手は先に書きましたその試合の分析をされ、「無心の一撃」を身に付けるには
どうしたらよいか?・・・初心に返って道場の雑巾掛けから始めた・・・と。
これが「やらせ」ではないことは、今月の剣道時代誌のNHKの制作スタッフの方が書いておられましたが、
私は、栄花選手のそういう行動に結びつく思考回路というのはどういう環境によって培われたのか?ここに思い至りました。
確かに、ご本人の生まれ持った資質ということもあるでしょうが、指導された先生・・・それから、きっとご家庭での
教育というのも大きな比重を占められているのではないかな・・・と。

例えば、試合に負けた・・・その原因をどこに求めるか・・・
「あれは審判のミスだ。おまえが勝っていたはずだ。」・・・
そういうことを本人の前で公然と言う・・・そういう先生の指導・家庭環境の中で育った人間からは到底出て来ない
発想なのではないかな?・・・と思い至りました。
勝負に負ける・・・それには必ず自分に理由があるはずだ・・・そういう発想があったればこそ前に進んで行く力が
生まれて来るのではないか・・・と。
これは、みなさんがおっしゃる「誰にも認められる一本を目指す」ということでは同じだと思いますが、
「贔屓を封じ込める」というのとはやはり発想の原点が違って、あくまでも「自分の問題」として受け止める・・・
これが本当の意味での修行のあるべき姿ではないのかな・・・と思います。
「贔屓をした審判」に責任を転嫁した段階で、本来の意味での心の修行はそこで止まってしまうのではないかな?・・・とも思います。

「子供さんに剣道をやらせる」・・・その時の親御さんの思いというのはいろいろあると思いますが、敢えて「剣道を」
ということであった場合、親御さんの側も子供さんのそういう心の修行を妨げてはいけない・・・
常に自己の責任を追及する姿勢・・・そういう教育・指導、そういう家庭環境の中から栄花選手は大輪の花を咲かせる、
多くの人に感動を与える剣士になられたのではないかな・・・
私は、あの番組を見てそういう風に感じました。

私の倅も中学で剣道をやっておりますが、弱いです(^_^;
公式戦で勝ったのは一度だけかな・・・それでも楽しそうに部活を続けております。
私はそれでいいと思っております。何しろ私も試合に弱かったですからね(笑)
それでも私は剣道を細々と続けておりますが・・・剣道を長く続けて行く中で、多くの素晴らしい人や出来事に
出会えることを知っております。
Hide.さんに出会ったこともその一つですが・・・っと一応持ち上げておいて・・・っと(^_^;
まあ、そういう中でいろいろ学んで行くことが出来れば・・・というのが、私の倅の剣道に対する思いです。

これは私の考えでありますが・・・
親御さん方、もう一度子供さんの剣道・・・原点に返ってお考えになってみませんか(^_^;
[2003/09/18 09:17:56]

お名前: 剣道ファンでしたママ   
管理人のHideさん御配慮ありがとうございます。
そして、剣道とは・・・?の疑問に沢山のご意見をありがとうございました。
[2003/09/17 19:38:53]

お名前: Hide.    URL
なお、剣道ファンでしたママさんの最初のカキコですが、剣友会の実名が出ておりました。
各方面に配慮し、あえて伏せさせていただきましたので、ご了承くださいm(_ _)m
[2003/09/17 10:29:59]

お名前: Hide.    URL
自慢みたいに聞こえるかもしれませんが、私は審判のときは「旗揚げマシーン」に徹してますの
で、たとえ、自分の教え子の試合だろうと「贔屓」も「厳しく」もならずに正確に判定できる自信が
あります(^_-)~☆
そのかわり、審判をしたときに試合内容はまったく覚えておりませんので、あとで生徒にコメン
トを求められたときにも、何も答えることができませんで(笑)

ちなみに、自分の関係する生徒の審判に立つのは練習試合だけです。「自信がある」とは申しま
しても、誤解を受けるのはいやですからね(^^;
[2003/09/17 10:26:55]

お名前: 匿名で   
うちなんか、この前の大会(うちの剣友会以外2つの剣友会が参加されての大会でした
が)、審判全員うちの剣友会の先生でしたよ。
市民大会でも、うちの剣友会は指導者がたくさんいるので、審判の多くはうちの剣友会
の先生になります。
当然、うちの剣友会の子供の試合の主審をうちの剣友会の先生が務めることも普通にあ
るわけで・・・・。
審判がどれだけおられたのか知りませんが、特に個人戦なんか、その自分の剣友会の子
供が試合しているときの審判をはずれないといけないとすると、ローテーションとか複
雑になってしまうのではないですか。

たしかに、試合している団体に関係しない方だけで審判するのが理想ですが、(決勝で
ははずすということはできても)すべての試合ではずすというのは難しいのではないで
しょうか。

話はかわりますが、うちの子は音楽しているんですが、大きなコンクールであっても、
審査員のお弟子さんが演奏するからといって審査員はずれるわけではないんですよね。
(いきおい、審査員している先生のところにお弟子さんが集まったりして・・・)大学
でも、自分が目指す音楽大学の先生に高い金払ってわざわざ習いますものね。
音楽なんて、剣道より結果に客観性がないのですから・・・あっちの方がが(普通に)
ひいきがあるんじゃないかって思ってしまいました。
[2003/09/17 06:43:39]

お名前: らいおんねえね   
剣道ファンでしたママ さんへ

初めまして。えっと本来発言なさってた内容は試合の審判(主審)にどちらかの
チームの監督が出ていた、ということへの不信ということでしたよね。ずっと
拝読させていただくうちに「審判の資質」みたいな流れになってますので。

第一印象としては、試合をやっているチームのどちらかの監督が審判に起用される
という話はなんと非常識な話なんだろうという一言につきました。
うちの息子の先生も当然、審判をされますが少なくとも私どもの地域ではどんなに審判の
人員が足りない状況でも、試合をやっているチームの監督を審判に入れるということだけ
はまずありえません。審判員が足りない場合は他のコートの試合が終了するのを待ってから、
のちに審判員を整えてスタートという具合です。理由は竹中半兵衛さんがすべて述べられて
いる通りです。審判員と言えどもやはり人間ですからね。

ただ、練習試合とか稽古会は稀に自分の選手のいるコートで自分の先生が審判をすることは
あります。しかしこういった稽古会においても自分の子供を審判するようなことは避けようという取り決めのようなものが指導者の間にあるようです。
そして、やむを得なく自分の選手を審判する際は、自分の選手に対しては普段より辛目に
ジャッジを行うようにしている、と先生も話されていました。まあなにしろ、この話はあまりに
極端だな、という印象が強いのですが地域性の差でしょうか?

himさんへ

初めまして。himさんのコメントを拝読させていただきました。あの「一撃にかける」
は何度も我が家でも観ておりますが、面を打たれた後の栄花選手の姿勢ももちろん
すごいですし、それを客観的に且つ鋭い感性で分析なさっていたhimさんのお考え
にも私は感動しました。生意気なようですが。himさんの角度から私ももう一度
あの映像を息子と観てみたいと思います。
[2003/09/17 01:52:31]

お名前: 剣道ファンでしたママ   
himさんはじめまして。息子もNHKの栄花さんの番組みていました。試合前には必ずといって
いいほどその時のビデオをみています。息子のあこがれの方です。
[2003/09/17 00:28:59]

お名前: him   
剣道の試合を観戦する中で、しばしば「?」という判定に出くわすことはあります。
それは子どもの試合に限ったことではありません。
周りで見ておられる親御さん、特にご自身で剣道をされておられない親御さんには、しばしば納得に行かない思いを
された方は多いと思います。

実際にそういう場面に遭遇してみないと、本当にその審判が贔屓をして判定を下したのか?は分かりませんが、
この夏のNHKで放送された「ただ一撃にかける」の中で、1999年の全日本選手権で栄花選手が宮崎選手に完璧と言える
面返し胴を打ちながらも、判定は宮崎選手の面に・・・という試合を振り返って、栄花選手はこんなことを言われておりました。
>自分は宮崎さんの面に返し技を打つ「作戦」を立てた。そして、作戦通りに面返し胴を打った!・・・と。
>しかし、判定は宮崎さんの面に・・・これは何かな?と思った。
>あとでビデオで見た時に・・・自分も「面ありかな」と思った・・・これは何が違うのかな?
>そこで考えた・・・自分は宮崎さんの面を胴に返す作戦を頭で考えた・・・しかし宮崎さんは自分の胴打ちとかを警戒したのではなく、
>この瞬間、この一撃に賭けて捨て切って面を打った・・・
>「頭で考えた技」と「無心で捨て切った技」・・・この質の違いが勝敗を分けたのか・・・

私は、この試合をテレビで見ておりましたが、間違いなく誤審だと思いました。
「贔屓」ということではないけれども、「宮崎の面」のイメージが審判の頭にあって、自然と
旗が上がったのか・・・と。
しかし、栄花選手はそうは思わなかった・・・ここが栄花選手の人柄と非凡な才能と言うべきでしょうか・・・
私は、この栄花選手の言葉を聞いて、目から鱗は剥がれるような感動を覚えました。

子どもさんの試合にこのようなことがあるか?は分かりませんが、審判は周りの観戦者が感じない試合者双方の心の動きを
見ている・・・ということもあります。
ここが剣道の難しいところでもある訳で、周りから見ると贔屓のようでもあり、贔屓のようでもなし・・・(^_^;

ただ、周りから誤解を与えないような審判の担当を配慮するのが、大会を運営される側の心得だとは思いますね(^_^)
[2003/09/16 23:39:10]

お名前: 守破離@   
to よーへい さん
まだ高校生なのにしっかりしたお考えをお持ちですね。感心しました!。
将来あなたのような方が、指導者になって剣道界を背負っていって欲しい
です。これからも頑張って下さいね。p(^0^)q
[2003/09/16 23:11:33]

お名前: 三剣士の母   
私も昨年、県外のある大会でとても悔しい思いをしました。

強い相手と当たったとき、こちらがあまり知られていない
道場だと、相手の旗が軽くなり、触られただけでも1本に
なってしまうという経験は何度もしました、それでも、そういう
ときは指導者の先生方も父兄も、
「触らせたのが悪いんだから次は触らせないようにしなさい!」
と、教えてきました。
相打ちや、小手などはある程度仕方ないかなと思いますし、角度に
よってはそう見えるかなと思えることもあります。
こちらのときも、残身がもうちょっととか、打ちが軽いとか、間合いが
切れていなかったとかどこかしら不十分だったところを見つけて、
次の課題として頑張ってきました。
そして、ようやく県のクラスの大会ならば優勝も狙えるようなチーム
に成長することができました。

でも、そのときの試合では明らかに、審判の作為を感じざるをえま
せんでした。
決勝戦で、勝ち数同じ、本数で相手が一本多い状態での大将戦だった
のですが、こちらの大将が面打ちの見本のような間合いも、気合も
残身も打ちの強さも十分な面を打ったのですが、審判は3人とも
ピクリとも旗を動かしませんでした。そして審判の1人はすまなそうに
こちらの応援席をちらりとうかがっていました。相手のチームの父兄も
なんともいえない顔でこちらを見ていました。
相打ちや、指し面のような判定の難しい面ではなく初心者が見てもわかる
面で、相手も竹刀で除けたりしていなかったのに。
試合終了後相手のチームも複雑な表情をしていました。あの場にいた人は
みんなあの1本は入っていたとわかったはずです。
準優勝だった私たちのチームも悔しかったですが、相手チームはそれ以上に
傷ついたと思います。
だれが見てもわかる1本を打ってもとってもらえなかったのは後にも先にも
あの試合1回だけですが、そういう意図をもった審判は実在するのです。

旗がどちらかに甘い程度なら怪しいところを打たれない、文句の無い打ちを
すれば勝てないことはありませんが、ココまでやられると、手の打ち様は
ありません。

でも、選手たちはその悔しさをばねにして次の日の別の大会では、今まで
1度も勝てなかった宿敵を5-0で破り、何かが乗り移ったようなものすごい
試合を見せてくれました。
父兄以上に、選手は精神的に強かったようです。
(残念ながらわが子はそのチームのメンバーではなかったのですが。その試合は
たまたま道場から何チームも出場した試合で、ほぼ全員が優勝の瞬間に立ち会う
ことができました。それ以来、子供たちの剣道に対する思いも変わってきたよう
です。)
[2003/09/16 22:17:23]

お名前: 竹中半兵衛   
剣道ファンでしたママ様、お初です♪

私も少年指導をしており、地域の大会で審判をすることもあります。
審判不足で、自分の教え子の試合を担当することもままあります。

でも、そんな場合は、自分の教え子に「勝って欲しい」という気持ちがあることは否定しません、
が、敢えて教え子には辛い目の審判と心がけております。
それぐらいで、ちょうどバランスが取れているような気がしますが、同じ様な経験が
ある先生方の意見お願いいたします。

乱文で申し訳ありませんでした。
[2003/09/16 22:10:06]

お名前: よーへい   
でもちょっと思うんですけど、審判の先生方は自分よりも長い年月稽古を積まれているのにその人の所属やらなんやらで審判に文句をつけるのはどうでしょうか?
試合に負けるのは己の技量の未熟さだと子供さんは少しでもお思いになられませんかね?
自分は高校生ですが、試合に負けるのは己の未熟さと相手のほうが勝ちたい気持ちが強かったんだというふうに思っています。
審判が悪い・・確かにそう思われる時があるかもしれません。しかし、そう思った瞬間に負けが決まってしまいませんかね?
何かのせいにするのは簡単です。でも負けから学ぶことって本当に沢山あると思うんです。
「相手側にひいきされていた」「審判の質が悪い」と言う理由を負けの要因にしてしまうなんて悲しくはないでしょうか?
それじゃ剣道の楽しみが消えちゃいますよ。勝つことも大事かもしれません。でももっと大きな何かが剣道にはあると思うんです。
打って反省、打たれて感謝です。ちょっと主題から外れたかもしれませんが(^^;)
[2003/09/16 20:41:52]

お名前: ふーちゃん   
わたしも何年も試合をみ続けてきましたが、??となるような審判
のかたは結構います。胴をよく取るとか、もちろんお相手のチーム
の方なのに審判だったことも・・これからもキット腹の立つこともあるかと思いますが、
子供には、どうしても旗をあげなければならないような一本を!!と言ってあげると、
いいと思います。後は、必ずビデオでチェックしてます。結構あるんですよ。
入ってないのに入ったつもりの面や籠手。どこがいけなかったのかな〜〜んてね。
やっぱりこっちのめんだよ〜〜とか・・・
私一人でチェックして、満足してます。
[2003/09/16 20:24:52]

お名前: 剣道ファンでしたママ   
マートさんありがとうございます。
思いがわかっていただけて・・・
ご主人様のお言葉身にしみました。
本当にそうですね。 子供は厳しい練習も大人を信じて
試合のために一生懸命頑張ってきていますだからこそ大人の感情や周りの思惑
をあからさまにだすのでわなく、公平にしていただきたかった・・・
私も感情的にならずこれからも剣道を通じて息子の成長を応援していきたいと
思います。
28日の試合応援しています。
[2003/09/16 18:13:31]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

あくまでも一般論として述べさせていただきますと、ほかに人材がどうしてもいない場合
ならともかく、他団体の方からご不信を買ってしまうような状況で審判に立つべきではあ
りませんね。やはり、自分のチームの審判は、できるだけされないことが望ましいと思わ
れます(^^)

剣道ファンでしたママさんの納得の行かないお気持ちは良く判りますが、私も、そういう
審判にこそ「旗を揚げさせる様な一本を打つ」ことをさせたいですねヽ(^.^)ノ 
親としても、また、指導者としても、「審判への疑義」を口にすべきではないと考えます。
むろん、大人同士では呑んで悪態をついてガス抜きをすると思いますが(笑)


もし、どうしてもお怒りが収まらないのであれば、主催者あてに抗議のお手紙をお出しに
なるのがよろしいのではと考えます。「公正という原則から疑義が残る人選」というとこ
ろを主とされるのがいいでしょうね(^^)
[2003/09/16 18:00:32]

お名前: マート   
剣道ファンでしたママさんは 大会そのものじゃなくて
その主審を務めた先生の審判のしかたについて納得
いかないんですよね?たしかに親だから贔屓目に見
てしまうこともありますよね でも、うちの子も団体の
決勝戦で相手チームの先生が審判として二人も
入っていたんです。しかも、相手はその先生の息子さん
一本目小手をとって二本目あい面をとられました。
この時よその道場の先生や父兄の方も
「あれは審判間違ってるぞ 相手の方は当たってないだろう」
とおっしゃいましたが後の祭り結局準優勝でした…。
いつも決勝戦であたって今度はいける!!と思ったのに
戻って来た息子は緊張のあまり鼻血は出るは、
吐きそうになるは、審判に対する不信感を洩らしながら
号泣してました。勿論私も…。
でも後から主人に言われました。
「自分は尊敬する先生からこう教わった、審判をやるということは
一つ間違えばその子の剣道人生を終わらせてしまうかもしれないんだ
それくらいの気持ちで常にいなさいと言われたし 
自分もそれを常に忘れないでいるよ。
でもいくらおかしいと思っても一度決まった判定は
覆せないんだよ、だから誰が見ても一本って思える
剣道をしないとだめだ!仮に大会委員長に
抗議をしてもその人は厳重注意を受けるだけだろうし
審判も人の子 違う位置から見れば当たっているように
見えることもあるしミスもする、そうならないために
年に何回か審判講習会があるんだし 
とにかく絶対に一本だと思わせないと
悔しかったら次の試合でお前が勝て!!」と
親子で説教され確かにソオかも…と思い直し
頑張っています。次は28日の試合で当たることでしょう
息子の頑張った成果が実るといいのですが…。
剣道ファンでしたママさんどうか出場辞退などせず
頑張ってください!!
そしてその審判だった先生に旗を上げてもらいましょう!!
[2003/09/16 12:44:46]

お名前: おしえて   
剣道ファンでしたママさんへ

はじめまして。試合をみていないのでなんともいえませんけれど・・・。
子供達が長い間剣道を学んでいると、審判の判定の仕方や方法やぎりょうみたいなものは、
みえてくるようですよ。子供達はその中からたくさんのことを勉強していますよ。
たとえば、将来自分が判定する立場におかれたとしたら?とか、
すぐに鍔迫り合いで「わかれ」をすぐにかける人とそうでない人は、
何をどう考えてそう審判しているのか?とか、おもしろいですよ。子供達は。
でも、いきつくところは、正しい剣道。
つまり、相手を、審判を、うならせる一本を確実にとる剣道。
子供達は心技体、判定からも学んでいるようですよ。(^o^)。
[2003/09/16 05:32:02]

お名前: 松陰   
思い過ごしでしょ。
剣道ファンでしたママ さんが不信に思えるのは身びいきのせいでは?

「相手チームの監督が主審をする」
→
「公正な審判がなされる筈がない」
→
「自分の方のチームが負けた」
→
「どうみても不公正な審判だ」

と心理的に結論つけられるとこは容易に想像できます。
ただ、剣道の審判では、実際に多かれ少なかれ「贔屓」があることは間違いない。
でも、負けを審判のせいにしたのでは、負けから何も学べません。こっちのほうが勿体無い。

私は子供に対しては絶対に審判批判はしません。(公正でないと思ったとしても)
何故なら、私自身が公正な立場で試合を見てい無いからです。
[2003/09/16 01:27:32]

お名前: 剣道ファンでしたママ   
そうですねそのとうりですね。その試合はどうみても
おかしいとおもいましたが・・・剣道とは主審が自分の教え
られている道場の子を公正な神聖なところであそこまでされると
りっぱな先生でもみぐるしいですよ。ふーちゃんさん申し訳ありませんが
もう少し先生のされたことはいいことだったのか?もう参加しなくてそれでいいんでしょうか
審判のやった行為にたいして・子供達にたいしておきかせください。
[2003/09/16 00:04:33]

お名前: ふーちゃん   
納得いかない大会は、次回から出場辞退したほうがいいと思います。
それでもでるなら、なんといってもいっぽん!という試合を
見せるしかないのでは・・
[2003/09/15 21:49:54]

お名前: 剣道ファンでしたママ   
第19回阪神少年剣道練成大会が芦屋市立体育青少年センターで開催されましたがこの大会で剣道に対して不信に思った事がありますのでご意見きかせてください。まず大会委員長がこの大会は全日本剣道連盟の審判規則ならびに公正かつ・・・と挨拶がありました。しかし●●剣友会の試合そこの監督がどうして「主審」で審判されるのですかどうみてもあの試合は公正とはいいがたい試合でした副審の方々もむりやりあげておられたように思えました。子供達は一生懸命練習しこの日をめざして頑張ってきているのです。本当に納得するような試合い内容でしたらなっとくですがあれはそんなことまでしてかちたいのか???と思うしあいでしたが・・・純真な子供達を教える方として剣道はなにかともういちど考え直してほしいと思いました。周りのみている方たちがあれは・・・と口々におっしゃっていました。ご意見お聞かせください
[2003/09/15 21:16:54]

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