はじめまして
この存在をお聞きして読破しましたが、
我が家は子供がさらに強くなりたいということで
道場を変わりました。
しかしどちらの道場の指導者も、しっかりした人間形成を目標に置いて、
その手段の一つとして剣道を捉えているようにうかがえました。
今の道場のお話を致しますと
指導者は、「120%頑張れ」勝ち負けはその結果。
そして、上達を目指せと説いてくれます。
親に対しては、支援の大切さを説き、
マナーが悪かったり、応援がなされないときは、
子供だけでなく親をもしかりつけます。
(だから結果的に強い道場になったのでしょう)
このような指導者ですから
子供達は当然厳しい稽古(昔はもっとすごかったそうですが)であっても、
稽古以外での暖かい言葉、冗談、アドバイスがあることで
根底で指導者を先生として仰いでおります。
親達は時たまの稽古後の子供達へのお話や、懇親会での会話などで
指導者の思いをお聞きしそれに共鳴しているからこそ
道場のため、他の子供達のため
つらいことも喜びとして動き回っております。
剣道に関わっている方は、皆さんこのような思いだと思っていたのですが、
世の中そうあまいものではなかったのですね・・・
したがって、
我が家は親子ともども恵まれているな〜と再認識させられました。
また、幸せ感が倍増したような気にさせられました。
つらい思いをされている方も
子供が小中高と成長し、身を置く場が変われば
いつかは良い指導者や友達に出会うことと思います。
その日を楽しみに、頑張り続けてください。
[2004/08/31 00:53:22]