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お名前: Hide.
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To すずらんさん
少しでもお役に立ちますればうれしく存じます。
なぁに、1年も高校でもまれれば、来年の今ごろにはご子息は一回りもふた回りも心身
ともにたくましくなっておられますよ(^_-)~☆
それを楽しみに応援&サポートしてあげてくださいね!!
[2004/06/23 10:17:13]
お名前: すずらん
Hideさま
>高校剣道っていうのは「油断がならない勝負だ」っていう勉強にもなったのでは
ありませんか。
そうですね。まだ高校一年高校剣道のきびしさを教えていただきました。
本人も以前にもまして稽古に燃えております。これからも影ながら応援していきたいと
思います。
某大学生さま
まさにおっしゃる通りだと思います。
肝に銘じてこれからの愚息の高校剣道を見守っていきたいと思います。
大変勉強になりました。ありがとうございました。
[2004/06/23 08:45:06]
お名前: 某大学生
初めまして。高校剣道に少しだけ関わらせてもらっているものです。
インターハイとは剣道をしている高校生の大部分が目標として三年間がんばっていくところ。
そして、団体では開催県以外各都道府県たったの一校ずつしかいけない狭い関門なんです。
言い方は悪いですが、相手が気を抜いたならどんなことをしてでも一本をとり、
どんなことをしてでもその一本を守りきり、絶対に優勝してインターハイにでてやるんだ。
っと高校生達はこう思って試合に臨んでいるものなのです。
相手の肩と面の間に竹刀が挟まりそれを抜く瞬間・・・、
うちの高校ではここは必ず引き面を打て、っと指導しています。
相手の竹刀はこっちの防具や胴着にひっかかって死んでいる、
またすぐヤメがかかるだろうと気を抜いている、
こっちは振り下ろせば当たる、こんな絶好のチャンスを絶対に逃すなっと教えています。
また、一本打った、しかし決まらなかった、ならば正しい体当たりで当たれば
相手は崩れる、崩れたら打て、崩すためには相手を場外まで吹き飛ばしてやるんだ
というくらいの気持ちで当たれ、っと教えています。
高校剣道というのは、良い意味でも悪い意味でも道場や中学校までの剣道、
また大人の剣道とも異質なものです。
中学生でもそういう学校もありますがまだクラブ活動の範囲内でしかやりません。が、
高校では本気で三年間の中でたったの三回しかチャンスのないインターハイに行く為に
一日6時間以上もの荒稽古をしている学校や、遠い所まで遠征を重ねてがんばっている学校など、
ものすごい数の学校が努力してがんばっているので、
特に直接インターハイに関わってくるインターハイ予選ではどの学校も何がなんでも勝ってやるぞ!
っという意気込みで望んでいる学校がほとんどです。
厳しい言い方かも知れませんがすずらんさんのお子さんはまだ高校入学したてということもあり、
そこまでの気持ちで試合に臨んでいなかったのではないでしょうか??
一年生には初めての試合かもしれませんが、
三年生はインターハイを目指す最後のチャンスなんです。
何がなんでも勝ちたい、一本を取るぞっと気合十分に試合に臨む相手に対して
フェア、道場の様にお互い気をあわせてから、を望む方が間違っていると思います。
もちろん勝ちたいから何でもアリっていう事を言いたいんじゃありません。
ルールというものは当然守らないといけないし、反則まがい、反則すれすれの事を
やっていても気分悪いですが、正々堂々と試合をして、相手が気を抜いたところをすかさず打った
これは、試合においては当然のことです。
体格差、筋力差がある相手に体当たりで押し出す、
しかも相手が反則を一つ持っている状態で場外際にいてくれるならば、
これはもうセオリーと言って良いほど当たり前にメンを打って体当たりで場外に出します。
大変きついことを言いますが、自分としては正直試合中に一瞬とはいえ気を抜いたからこそ
反則負けという結果になった、つまり本人に非があると思う所が本音です。
高校剣道は中学と違って大変厳しく、どの学校も一本に対する執着心はそうとうなものです。
そして強い学校ほどこういう場外や、鍔ぜりの反則を相手に与えるのがうまいです。
これがよくも悪くも高校剣道の実情です。
これから三年間できっとわかってくると思いますが、中学までの剣道よりもかなり厳しい世界だと
思われていた方が良いと思います。
大変批判的なきつい意見を言ってしまいましたが、
これからそのようなことがなくなるほどがんばれるように応援します。
がんばってください!!
[2004/06/23 02:55:41]
お名前: Hide.
URL
To すずらんさん
管理人のHide.です。
ちょっと出遅れてしまったようですね(^^;
えっとぉ、「明らかに反則ねらいで竹刀を叩き落すこと」は、逆にお相手の反則になるんで
す。ただし、すずらんさんがお書きになっている程度(状況を拝見しておりませんので定
かではありませんが)では、お相手の反則には取りにくいでしょうね。
反則1回を犯したのであれば、「ライン際に近づかない」というのも試合者の心配りであ
りますし・・・。もし、お相手がムリに押し出したのであれば、これはお相手が「不法な
押し出し」ということで反則にとられるわけで、この場合そうでもないようですから、残
念ながら、ご子息の不注意ということになりそうです(^^;
まだ、高校1年生ということもあり、ちょっと厳しい洗礼だったかもしれませんが、高校
剣道っていうのは「油断がならない勝負だ」っていう勉強にもなったのではありませんか。
だからといって、反則ねらいをするということではなく、あくまでも心栄え正しく戦い勝
利を得られる選手たるべくお稽古されますよう、ご子息には、これからのご活躍をお祈
りいたしております(^^)
[2004/06/22 08:20:16]
お名前: すずらん
れっどすとっくさま
大変ありがとうございます。こんなことをご相談していいものか悩みましたが
よかったと思いました。こちらのサイトがあるお蔭で尚更剣道のファンになりました。
やはり経験をつまれた方のお言葉よくわかりました。
胸のつかえがとれました。本当にありがとうございました。
[2004/06/21 23:38:27]
お名前: れっどすとっく
すずらんさま
竹刀落としの反則を狙う事は結構あると思います。
もちろん、竹刀を落としをのみを狙って竹刀を叩きつづけるのは見苦しい行為ですが…
片手になって瞬間、相手が気を抜いてると感じた瞬間は狙ってました。
何度も叩くことは僕はしませんでしたが。
一度叩くと相手は竹刀を落とさなくてもそれ以降、強く握ったりして、
余計な力が入るかもしれません。
もちろん、勝ちだけにこだわるのが剣道ではありませんが、
高校剣道は勝ちを貪欲に求めている感もあります。
インハイ予選ならなおさらです。
ただ竹刀を叩き落すことが得意な相手なら、
その行為を誘って技を出すことも剣道だと思います。
私は今は社会人になり高校剣道からは卒業できましたが、
後輩には例えとして
相手が竹刀を落としそうだったら
そこをすかさず狙うくらいの気持ちをもって
試合に臨むように言っています。
もっとも今回のケースではどれくらい引っかかっていたかは不明ですが、
審判にも少しは落ち度があるかもしれません。
審判も完璧ではないので、それに対応する技術も身に付ける事は必要ではないでしょうか?
すずらん様のご子息様はまだ高校1年生とのこと。
今後のご活躍をお祈り致します。
PS.
Hide.先生には怒られるかもしれませんが、、、
竹刀を抜こうとしているけど抜けないと見せかける演技!?も必要かと思います。
[2004/06/21 21:33:47]
お名前: すずらん
れっどすとっくさま
ありがとうございます。そうですね。止めがかかるまで我慢すべきでした。
ただこの大会はインハイの予選で、他の方の試合で竹刀を抜かなかったことで
審判に注意をされたのを見ていたので、愚息はいつもなら我慢するところ竹刀を
ぬいたようです。ですが竹刀を落とした以上やはり反則になるのですね。
気になることに、お相手の方が違う試合でも、竹刀をたたき落としていました。
高校の試合ではよくある事なのでしょうか?
[2004/06/21 13:49:12]
お名前: れっどすとっく
最初の反則については、普通に反則だと思います。
(もし私が挟まった状態になってしまったら、止めがかかるかまで我慢します。)
場外に関しては、転びながら押し出されとしても、
1打突、1体当たりであれば出た方が反則だと理解しています。
[2004/06/21 12:50:04]
お名前: すずらん
高一の愚息の試合中にあったことです。よろしくお願いいたします。
お相手の肩と面の間に竹刀がはさまり、それをぬいたかどうかの瞬間に
竹刀を上からたたかれ竹刀を落としてしまい、反則一回をとられました。
その後延長戦にはいり、今度は転びながら押し出され、反則二回となり負けました。
最初の反則といい、なんだかフェアじゃないこんなことっていかがなものでしょうか。
愚息は悔しさのあまり、面をつけたまましばらく泣いているようでした。
勝負の厳しさを改めて知りました。
[2004/06/21 11:40:30]
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