記事タイトル:mission01´(ダッシュ) 「剣道形のと〜っても素朴な疑問」を集めろ!
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お名前: OSEN(書き直し)
改行をしていなかったので、読みにくくなってしまいましたね。
もう一度、同じ文章ですが書き直します。
以前tokuさんも書かれていましたが「六本目の打太刀は仕太刀が下段に下げても切っ先を下げない」のと、
小太刀の形の三本目も打太刀は剣先を下げない。
だけどなぜ小太刀の二本目の仕太刀の剣先はやや低く構える(剣先は打太刀の胸部の高さ)となっているのでしょうか?
小太刀の長さをカバーするために剣先は少し下がるようになってしまうのでしょうか(勝手な解釈です)?
何か理由があっての事なのでしょうか?
[2003/10/27 05:21:25]
お名前: OSEN
以前tokuさんも書かれていましたが「六本目の打太刀は仕太刀が下段に下げても切っ先を下げない」のと、小太刀の形の三本目も剣先は下げない。だけどなぜ小太刀の二本目の仕太刀の剣先はやや低く構える(剣先は打太刀の胸部の高さ)となっているのでしょうか?小太刀の長さをカバーするために剣先は少し下がるようになってしまうのでしょうか(勝手な解釈です)?何か理由があっての事なのでしょうか?
[2003/10/27 05:17:29]
お名前: Hide.
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to Kさん
管理人のHide.です。
>「下段」と「無構え」の違いがあるのかどうか知りたいのですが。
昔は「無構え」って教わりました。ですから、三本目だけは、フリーハンドの右手を腰に
取らなかったんです。でも、今はちゃんとした「下段半身」になってますね(^^)
[2003/06/18 23:04:25]
お名前: K
小太刀三本目で、仕太刀の構えは「下段」半身となっていますが、ここでの構えは、「無構え」であると言う先生が居ります。「下段」と「無構え」の違いがあるのかどうか知りたいのですが。
[2003/06/09 09:13:09]
お名前: Hide.
to たんたんさん
左自然体ですから、やや右前方に開きます(^^)
なお、右足のかかとは自然に持ち上がります。
[2002/03/15 11:03:02]
お名前: たんたん
剣道形 1番目の諸手左上段のとき、右足は正面を向くものなのでしょうか?
それとも少し開く???開かないと窮屈の感じがしますが。
[2002/03/14 13:26:26]
お名前: Hide.
to しろたんさん
前にある左足は相手に正対、後ろにある右足は、真横でかまいません。
で、この体勢でできる左半身の「骨盤と肩」の位置関係をキープしたまま3歩進みますの
で、「横歩き」のようになってあまり前には進めませんね(^^)
[2002/03/14 11:34:34]
お名前: しろたん
剣道形 4番目の脇構えのとき、足は正面を向くものなのでしょうか?
それとも相手に対して横???
かに歩きみたいな人と、まっすぐ歩いて体は横向きって人といるようなんですが??
[2002/03/13 21:34:22]
お名前: Hide.
to たんたんさん
>わかりました、「入れ突き」に萎やすって言うのは「入れ突き」してから萎やすの
>ではなくって、「入れ」ながら萎やして、すかざず「突き」返すなんですね。
私も「入れ突きになやす」の用語がよくわかりませんが、全剣連の解釈によります
とそういうことでよろしいようです(^^;
[2002/02/22 08:40:27]
お名前: たんたん
to Hide.さん
ありがとうございました。
>「入れ突き」とは、お相手の立ちを手元に引き込んでからすかさず突き返す
わかりました、「入れ突き」に萎やすって言うのは「入れ突き」してから萎やすの
ではなくって、「入れ」ながら萎やして、すかざず「突き」返すなんですね。
[2002/02/21 10:37:30]
お名前: Hide.
to たんたんさん
「入れ突き」とは、お相手の立ちを手元に引き込んでからすかさず突き返すことを
いうのだそうです。このときの「なやす」度合ですが、打太刀の剣先がカラダを外
れる程度ということです(^^)
[2002/02/21 09:37:08]
お名前: たんたん
とても常識なことなんだと思うんですけど
太刀の三本目の仕太刀が「入れ突き」に萎やすってありますけどその「入れ突き」って
どういうのですか?打太刀が突いてきたのを一度前に刀をだしてから刃を右にして引き
ながら萎やすんですか?
[2002/02/20 13:39:43]
お名前: Hide.
to しろたんさん
>うちは、マンションなので、外でやるのは、なかなか難しいんです(苦)
>木刀を持ってやってみましたが、ゴツンゴツンあたるんです(涙)
なるほど。たしかにマンションの老かでは天井に木刀が当たりそうですね(^^;
>でも、新聞丸めると「なやす」ってのと、刀の向きが ど〜もうまくいかなくっ
>て・・・
なやす動きだけでしたら、マンションの廊下でもできるのではありませんかヽ(^.^)ノ
[2002/02/12 14:32:00]
お名前: しろたん
うちは、マンションなので、外でやるのは、なかなか難しいんです(苦)
木刀を持ってやってみましたが、ゴツンゴツンあたるんです(涙)
先生が、同じマンションなので、聞いてみると、先生のうちでは、新聞紙を丸めて練習されて
いるそうです。
でも、新聞丸めると「なやす」ってのと、刀の向きが ど〜もうまくいかなくって・・・
[2002/02/10 22:19:31]
お名前: Hide.
to しろたんさん
そうですねぇ、木刀を持たずに「一人形」ですかね(^^)
子供とはウチの前の私道で打ってますけど。
[2002/02/09 11:30:16]
お名前: しろたん
剣道形を家で練習するときは、どうやって練習してらっしゃいますか?
[2002/02/08 23:34:05]
お名前: Hide.
to しろたんさん
>今、息子と組んで剣道形の練習をしています(苦)
>口で言いながら相手を動かしている状態です
>気をあわせられるのはいつのことやら。。。
アハハ、まずはお互いがお互いの動きを理解しあうレベルまでいかなくてはイケマ
センね(^^; 自分の動きで手いっぱいになっている状態では、まだ「気を読む」と
いう段階までたどりつけません。ガンバってくださいね(^^)
[2002/02/08 09:59:43]
お名前: しろたん
>真剣で剣道形
(゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)ウンウン 弟の結婚式で見ました
真剣って思ってた重さの2倍ぐらいあって もたせてらったとき おっとっととなりました。
>相手の気を読む(合気になる)ことができれば・・・
今、息子と組んで剣道形の練習をしています(苦)
口で言いながら相手を動かしている状態です
気をあわせられるのはいつのことやら。。。
[2002/02/08 06:53:01]
お名前: Hide.
to tokuさん
>ある時、高野先生と剣道形を打つというときに高野先生から「今日は変えてみま
>しょうか」と言われたので変えて打ってみたよと中山先生がおっしゃたそうで
>す。つまり、約束なしでどこに打つかわからないで形を打ったんだそうです。
その逸話はよく伝わってますね。でも、高野先生の中山先生って、ホンのたまにし
か形を打つ機会がなかったんですよね。いつ、そんな実験的な試みをされていたの
でしょうねぇ・・・。
それにしても、そうした映像が残っていないのは実に惜しい( -o-) フゥ
>また、別のトピに中山先生の上段の話がでていましたが、これもD崎が聞いたと
>ころによると「上段は名人のとる位だから私は上段はとりません」と、常々、中
>山先生はおっしゃっていたそうです。
うーん、なんともコメントのしようがありませんねぇ(^^;
でも、中山先生ご自身が小柄で華奢であったためかもしれませんね。攻撃一辺倒の
上段ではなく、華麗な防御を兼ね備えた中段にこそ先生の求める剣道美学がおあり
になったのではないかと愚考いたしますがヽ(^.^)ノ
>明日も4時30分に起きて朝稽古です。それでは、おやすみなさい。
明日もって、毎日のように、そんな早朝からお稽古されていらっしゃるのですか?(^^;
[2002/02/06 10:08:13]
お名前: toku@home
to Hide.さん
私の大師匠のD崎は中山先生の直弟子ですので、いろいろ中山先生の話を伺って
おりますが、ある時、高野先生と剣道形を打つというときに高野先生から「今日
は変えてみましょうか」と言われたので変えて打ってみたよと中山先生がおっしゃ
たそうです。つまり、約束なしでどこに打つかわからないで形を打ったんだそうです。
見ていた方々は「あんな大先生たちでも間違うんだ」と言っていたそうです。達人は、
本気で切りあっても形になるんだとD崎は感心したそうです。
また、別のトピに中山先生の上段の話がでていましたが、これもD崎が聞いたところに
よると「上段は名人のとる位だから私は上段はとりません」と、常々、中山先生はおっしゃっていたそうです。
支離滅裂ですいません。酔ったtokuめはもう寝ます。明日も4時30分に起きて朝稽古です。それでは、おやすみなさい。
[2002/02/05 23:41:45]
お名前: Hide.
to tokuさん
>私はたまに師匠と真剣で(真剣にではありません)形を打ちます。
私がたまに例に引きます「高野×中山」は、どうも真剣で打っている感じがいたし
ます。真剣には独特の雰囲気がありますし、また、使い手の間にも独特の緊張感が
流れますね。
なかなか普通の方が真剣を手にする機会はないでしょうが、模擬刀や剣道形用の刀
であれば先生がお持ちでしょうから、ぜひ、そういうのをお借りして打ってみるこ
とは必要でしょうヽ(^.^)ノ
>でもよく師匠は私を信頼してくれていると思いますね。私だったら私の仕太刀
>ではお断りです。(笑)人の師匠になるって大変なことなのですね。
昔っから師匠は命がけであったのではありませんか。命を守るための技法を伝授す
るのですから。
故に弟子もよくお稽古をし師のお気持ちに報いようとした。今の師弟関係に、どれ
くらいそうした気持ちが通いあっていることでしょうか。
ちょっとさびしいですね( -o-) フゥ
[2002/02/05 11:20:58]
お名前: toku
to しろたんさん
私はたまに師匠と真剣で(真剣にではありません)形を打ちます。たまたま、
形用の刀がない時なのですが。当然、刃はあわせません。私の師匠の刀は時価
数百万のものなので弁償できませんから。(笑)
初めは真剣であることを意識して打つのですが、気合いが乗ってくるとそんな
ことは全く頭から消えます。面に振り下ろした刀が師匠の髪の毛に触れるなん
てことも。(おー怖)
これは勉強になりますし、また終わると芯からぐったりったりするくらい疲労
しますが、おすすめですね。しろたんさんも、たまに模擬刀で打ってみると形
がどれほどエネルギーを使うか体験できると思います。
でもよく師匠は私を信頼してくれていると思いますね。私だったら私の仕太刀
ではお断りです。(笑)人の師匠になるって大変なことなのですね。
[2002/02/05 09:28:21]
お名前: Hide.
to しろたんさん
柳に風さんがお書きになっておられるように、真剣に打ったら冬でもダラダラ汗を
かきますよ。自分の動きにのみ集中しているのではダメですね。五感プラスαを
使ってお相手の気を読む(合気になる)ことができれば、形はものすごくお稽古に
なりますゆえヽ(^.^)ノ
[2002/02/04 11:53:17]
お名前: 柳に風
しろたんさん、個人的には呼吸法が正しくできて、相手と相気になれれば、
一回でも汗をかくと思います。流してやっていたら、百回やっても
汗はかきませんし、この時期では風邪を引いてしまいますよ。
[2002/02/03 00:29:58]
お名前: しろたん
剣道形をしていると、冬でも汗をかくといいますが、ほんとですか?
[2002/02/02 23:46:36]
お名前: Hide.
to tokuさん
>また、六本目の打太刀は仕太刀が下段に下げても切っ先を下げない
>のだそうです。(これまた統一見解によるそうです。)
アハハ、そうでしたね(^^;
私も再確認しましたが、指導法統一でそうなってました(^_^ メ)
>何時、変わったのでしょうか・・・。
「日本剣道形意思及び指導方法の統一事項」が出されたのは平成元年です。
理合的に納得できなくても、そう統一されたのならやらなきゃいけませんね(^^;
みな様、4つ下のhousenさんへのレスですが、慎んで訂正させていただきますm(_ _)m
to くにさん
>今の形は、tokuさんの仰有るような打ち方をしなくちゃいけないんでしょうね。
そうですね。残念ながら・・・(^^;
>相手の動きに応じて反応するのは自然なことのように見えます。相手の誘いに乗
>らず、反応しないのと共に、あり得ることのように思います。どう動けと統一見
>解を示す前に、なぜそう動く(動かない)のか、解説があって然るべきなのでは
>ないでしょうか。
そうですね、なぜ「動かないのか」という理合の説明がほしいですね( -o-) フゥ
to しろたんさん
>形の前の蹲踞のちょっと前のときに 「こぐちをきって」ってのはどういう
>意味なんでしょ??
「こぐちをきる」とは「小口を切る」です。刀を使う場合、台頭にした左手親指
で、鍔をクッと押して、刀を抜きやすくすることをいいます(^^)
[2002/01/29 10:41:45]
お名前: しろたん
形の前の蹲踞のちょっと前のときに 「こぐちをきって」ってのはどういう
意味なんでしょ??
[2002/01/28 21:59:40]
お名前: くに
今の形は、tokuさんの仰有るような打ち方をしなくちゃいけないんでしょうね。
先日、某師範の打たれている形を拝見する機会がありましたが、私の心には何も伝わってこない形だけの形
のように見えました。数年前、N川先生の打たれているのを見て形に興味を持った者としては、寂しい限りです。
相手の動きに応じて反応するのは自然なことのように見えます。相手の誘いに乗らず、反応しないのと
共に、あり得ることのように思います。どう動けと統一見解を示す前に、なぜそう動く(動かない)のか、
解説があって然るべきなのではないでしょうか。←tokuさんに文句を言っているのではありませんよ(^^;)念のため
[2002/01/28 16:10:56]
お名前: toku
to Hide.さん
六本目と小太刀三本目だけが、仕太刀から先に動くのだそうです。
(全剣連の剣道形統一見解による)
また、六本目の打太刀は仕太刀が下段に下げても切っ先を下げない
のだそうです。(これまた統一見解によるそうです。)
私も、打太刀は切っ先をやや下げると習ったのですが、今はそうで
はないとつい先日警視庁の師範の先生に教えていただきました。
何時、変わったのでしょうか・・・。
[2002/01/28 15:42:21]
お名前: Hide.
to housenさん
>いつも形をやる時まよっていました。仕太刀がリーダーだと
>言う先生もいるからです。
うーん、そういう話はこれまで聞いたことがありませんねぇ・・・(^^;
>あとふたつ、6本目は打ち太刀はどうしたらいいのですか?(9歩の間からはじ
>めるとき)
六本目の最初だけ、仕太刀が先に動いていいのではないでしょうか。
五本目が終わって互いに相中段に戻ったあと、仕太刀は打太刀の「形を開始しよ
う」という気を察知して、気持ちを込めながら下段に下げていきます。その動きに
呼応して打太刀も牽制するように、やや中段の構を下げます(^^)
>木刀を抜く時、左手の親指は鍔を押して抜くのですか?
そうですね、3歩目を出しながら右手を柄にかける動作に合わせて、少し押しだす
ように使うのがよろしいかと(^^)
>素朴な質問ですいません。
アハハ、それを質問するコーナーですから(笑)
[2002/01/28 13:18:48]
お名前: housen
to Hide.さん
いつも形をやる時まよっていました。仕太刀がリーダーだと
言う先生もいるからです。
あとふたつ、6本目は打ち太刀はどうしたらいいのですか?(9歩の間からはじめるとき)
木刀を抜く時、左手の親指は鍔を押して抜くのですか?
素朴な質問ですいません。
[2002/01/27 15:51:42]
お名前: Hide.
to housenさん
このご質問は、9歩の間合から立会いの間合まで3歩入るところについてのことで
しょうか?(^^)
基本的に剣道形は、「打太刀の動きに呼応して仕太刀が動く」というのが原則で
す。ですから、打太刀になった場合は「形のリーダーとして、間合・呼吸を意識し
ながら動く」ということが大切ですし、仕太刀になった場合は「打太刀の動き(気
の動きも含む)を敏感に察知する」ということに集中する必要がありますヽ(^.^)ノ
[2002/01/27 10:37:39]
お名前: housen
こんにちは。
形を打つときどちらが、先に動くのですか。
[2002/01/26 17:25:32]
お名前: Hide.
to 親馬鹿一刀流さん
そうですね、「歩み足のすり足」ってけっこう剣道シーンで使われてますよね(^^)
[2002/01/26 10:58:23]
お名前: 親馬鹿一刀流
to しろたんさん
疑問を剣道形のときは歩み足なのに、剣道するときはすり足なんですか?
と読み替えさせていただきました。
HIDE.さんがお答えになっていることに付け加えさせて頂きます。
私は、お相手が引き技で間合いを切ろうとする所を追い込む時、抜き胴で打つ時と抜け
る時、逆胴を打つ時、遠間から打つ時に歩み足を遣います。
[2002/01/25 19:49:38]
お名前: Hide.
アハハ、7つ下に新しいトピを立てたのに、そっちにこれを書いていただいてよ
かったんですよ、しろたんさん(^^;
まぁ、せっかくですから、こちらも活用させていただきますかぁ(^^)
>なんで、剣道するときは、すり足なのに、剣道形のときは歩み足なんですか?
ハーイ、今は「すり足」というと「送り足」で行なうものの総称のように使ってお
りますが、本来「すり足」というのは、「床から足を放さないようする移動方法」
のことで「送り足」も「歩み足」も含まれるんです(^^)
現代の剣道においても、礼法のときは「歩み足のすり足」が使われておりますし、
すれ違ったあとや引き技を打ったあとなど、縁が完全に切れたところから接近する
のには「歩み足のすり足」を使っているはずですが・・・(^^)
剣道形の場合も、礼法の間合から三歩進むときに「歩み足のすり足」ですが、間合
に接してからは「送り足」を使っていることが多いと思うのですが(^_-)〜☆
[2002/01/25 12:24:33]
お名前: しろたん
なんで、剣道するときは、すり足なのに、剣道形のときは歩み足なんですか?
[2002/01/24 22:04:01]
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