記事タイトル:上段の心理 


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お名前: Hide.    URL
To ゴマちゃん

そうですか、それはよかったですヽ(^.^)ノ
せっかくご近所ですし、また、お稽古する機会があるとうれしいですね。くにさんのところ
で一杯っていうのも大好きですし(笑)
[2003/05/30 10:16:44]

お名前: ゴマちゃん    URL
はい、hideさんをはじめ 電剣会のみなさまにも ご心配おかけしました。
中野区・台東区の大会にも 出る予定です。そのくらい 良くなりました。
まだ 完治ではありませんが ボチボチ稽古もして その後 くにさんとこで
一杯やりましたよ。
[2003/05/29 13:01:03]

お名前: Hide.    URL
To ゴマちゃん

>さっ、今日も 8時に仕事が終わったら 稽古だ。強気で行こう。

ってことは、もう、お怪我のほうはよろしいのですね(^0^)
[2003/05/29 12:35:02]

お名前: ゴマちゃん    URL
最初の書き込みに書いたように 「上段は 突きも胴も籠手もあけてありますから どうぞどこでも打ってきてください。」という守る自信が あるから 上段を執ってます。でも 時として 怖くて怖くて構えられない気分のときもあります。御身が かわいいときもありますから。
七段クラスの先生方と稽古していただいても 気持ちは 自分のほうが うえの段位と思ってます。ずうずうしいかもしれませんが 気位を高めませんと じっくりお相手をみられませんから。
中段でも 同じだと思いますが 腰をしっかり入れて 面を打っていけば 相打ち以上になり 打たれることはないでしょう 上段は とくに 打っていけば 負けはないでしょうが たまに あましたり ぬき面なんかを 狙って さがってしまう時に 突きを入れられてしまいます。攻めが勝ってれば いいんでしょうが 邪心があるとだめですね。
さっ、今日も 8時に仕事が終わったら 稽古だ。強気で行こう。
[2003/05/28 12:27:37]

お名前: ゴマちゃん    URL
私事ですが 怪我のため稽古していませんので、書き込みを見合わせております。
もうすぐ 稽古を再開したら 書かせていただきます。
[2003/05/01 15:28:16]

お名前: ゴマちゃん    URL
去年は2回も 脹脛の肉離れをして 今年も15日の大会で
3回戦で 左腿の肉離れをしてしまいました。4,5回戦は
切れたまま試合をしました。
こんなときこそ上段は 攻めながら 相手が出たところを打つ
しかありません。左足が上がらず自分から 打っていくことは
できません。面を打とうとしましたが 距離がでない。
ストレッチしても 切るときは切る でも しないより
準備体操はしないとね。
また 稽古ができなくなりました。とても 残念です。
もう 怪我をして1週間ですが 腿の後ろは 内出血で
真っ黒です。もし 肉離れしたら すぐ氷で冷やして
内出血を抑えてください 予後が 全然違います。
[2003/03/23 09:13:09]

お名前: ゴマちゃん    URL
明日は 試合があるので直前の気持ちと試合中のかけ引きを
書きます。日ごろの稽古とほとんど同じなんですが 基本的な
ことを 確認してます。審判が 「うん!」と言える打ちを
自分が納得するまで打ち込みました。あとは 試合をイメージ
して 気持ちが 途切れないように 稽古してる相手か 自分が
一本 参りましたというまで あいまいにしないできまるまで
稽古時間を長くなってもやり遂げました。

試合中は 正々堂々 特に団体名の名を汚さぬように真っ向勝負
です。逃げないで お相手を尊重して あと5センチ足らないとか
後で 後悔しないですむように しっかり 腰を入れて打ち切る
ようにします。試合の相手は 始めての方でしょうから 初太刀で
ガツンといかないと なめられます。体当たりも 鍔迫り合いも
相手に 自分の力をアピールするには 絶好でしょう。
8試合 勝てば 優勝で おいしいお酒が 仲間と飲めます。
いいイメージを思い浮かべて楽しくやるのみです。
[2003/03/14 09:47:19]

お名前: ゴマちゃん    URL
大学まで 足捌きをすごく大事に考えていました。
おやぢになってから 腰を入れて打つことだと
わかりました。
中段の子供の手首が 入ってないのをみかけます
上段も手首が 立つように入ってないで 手の
内側が 見えてる人が 多いです。
私の構えは どうかな?
http://www.tmdinfo.net/imagebbs/upppu.cgi?action=view&disppage=1&no=5&no2=6&up=1

昨日の稽古からです。堂々としてますかね?
[2003/03/10 09:02:07]

お名前: ゴマちゃん中野    URL
watanabeさん、はじめまして。
私も リバ剣おやじですので あまり偉そうなこと
言えませんが 上段から面なら腰を入れて打ち抜ければ
いいんですが 篭手は やっぱり遠間から打ったときは
その場に止まってしまうことが ありますが やはり
中段と同様に 後ろ足 この場合諸手左上段ですから
右足をすぐに引きつけて もし初太刀の篭手が はずれても
二太刀目だせるような体勢をとるべきでしょうね。
私は 左方向にぬけるか 相手に体当たりするか どっちかです。
その場で 両足が開いたままでは 残心ではないと考えております。
要は 相手を殺したと思って 自分が打てない状態ではダメでしょうね。

引き分けをさせるためや 団体戦の戦略だけの上段は 作りたくないけど
ちゃんとした指導者が いれば本当の上段ができるので どうぞ指導を
一緒にしましょう。 
[2003/03/08 16:35:12]

お名前: watanabe   
お邪魔させていただきマース(^−^

上段トピとなるといつも目を通すんですけど、なかなか入りづらくって・・・
自分自身高校時代に上段を執っていたのですけど、四段審査を機に中段を執る
割合が増え、今年から教職について指導者の立場になり、また、居住地も京都
から地元になって上段を執る機会も減ってきました。今では教え子の練習台の
ために上段を執るぐらいで・・お恥ずかしい限りです(〜〜;

今日は上段からの小手うちについて質問がありカキコします。
特に、片手小手を打つときなのですが、「打った後どのように体を運用すべきか?」
ということです。よく最近表現される「自分の腕で作った円に相手の竹刀の先を入れ
る」って考え方で行くと腕の中に剣先が無い場合は左足を相手の体側よりも外に踏み込み
左手も外側に絞って打突します。そのときって、当てることはできるのですが残心
といいますか、右足は残ったまま、打ちっぱなしの体制になってしまいます。
相手に対して打ち込んでいくときは体を預けるような形で当たる事ができるのですが・・
もしよろしければご助言、よろしくお願いしますm(__)m
[2003/03/08 15:53:34]

お名前: ゴマちゃん    URL
hideさん、何とか時間を作って斉藤 学先生と稽古
したいと思います。
やはり 中段と同様間合いは 難しいですね。
水曜日の稽古で 中2の男の子と稽古してたら 
完全に打つ間合いに入ったところから 稽古しようと
してるので 試合で言うはじめの位置から 少しづつ
攻めて 間合いに入っていくことを説明しようとしたけど
中2には 解ってもらえるのか 考えちゃいました。

さて 今日は 上段に籠手を打つ場合の注意点を書きます。
上段を怖がって 腰が引けるような中途半端な打ちだと
ダメです。思い切って抜けてくか 上段に当たって行くように
打てば いいんですが 中間間合いで 止まったら 上段の眼が
利けば 逆にいついた瞬間打たれてしまいます。
とにかく 思い切り大きく打っていくことが大事です。
[2003/03/07 12:58:07]

お名前: Hide.   
to ゴマちゃん

>hideさんの思いや考え方は お会いする前からHPやhideさんの
>身内からうわさを聞き 理解してるつもりです。

私はそんな大それたものではありません(^^;


>剣道という 共通の課題で 段位や性別 年齢など 何の
>差別もなく集い 話し合うことは 本当に楽しいですね。

おっしゃる通りです。
楽しいからこそ心のままに剣道ができる。つまらないこだわりが必要のない世界だと思います(^^)


>たまに電話で話すだけで でも 大学の後輩にその話をしたら
>ぼくは もう先生が死んだので稽古できないと 高知学芸のOB
>が云ってました。hideさんの師匠もこの世にいないんですね。 

僭越ではありますが、ご存命のうちに、多くを吸収され、また、師匠孝行をなさってくだ
さい(^_-)〜☆
[2003/03/06 13:28:22]

お名前: ゴマちゃん    URL
hideさんの思いや考え方は お会いする前からHPやhideさんの
身内からうわさを聞き 理解してるつもりです。
どの世界でも 何かを極めようとしてる人は 生き生きしてて
目の輝きも 違います。そういう人たちと 何かを一緒に
やるのは 充実した時間を過ごせて やりがいもあります。
剣道という 共通の課題で 段位や性別 年齢など 何の
差別もなく集い 話し合うことは 本当に楽しいですね。
 
高校時代の恩師は 山形で遠くて稽古したくてもできません。
たまに電話で話すだけで でも 大学の後輩にその話をしたら
ぼくは もう先生が死んだので稽古できないと 高知学芸のOB
が云ってました。hideさんの師匠もこの世にいないんですね。 
[2003/03/05 19:19:51]

お名前: Hide.   
To ゴマちゃん

ホント、師匠って言うのは大切ですね。
私は平成元年に師を亡くしまして、以来、さまざまな方から「誰々先生に師事しては」とお誘
いやご推挙をいただくのですが、どうしても気持が前向きになれませんで。結局そんなこん
なもあり、審査すら受けに行くこともやめてしまいました(^^;
先生には、向こうにいったときお叱りをいただくとは思いますが、こうした新しいフィール
ドで、これまでになかった剣道活動をしている点だけは、先生に誉めていただけるよう頑張
ろうと考えております。

同期の仲間たちが今でも健在で、第一線で頑張ってくれているのを、とても誇らしく思って
います。私にとりましても、彼らとしのぎを削った青春時代は輝かしい勲章なんです(^^)
[2003/03/05 11:34:46]

お名前: ゴマちゃん    URL
今日は ちょっと話題を変えて当たり年のこと。
20代では 今年全日本選手権に出た森選手、坂本選手、川原選手
古澤選手、近藤選手が同期で みんな強い。ライバルの存在で強くて
いい選手が集まる年が 本当にあると思います。
hideさんの年もそうだと思います。
国士舘だけでも 山本選手、白水選手、中野選手、東海大梶山選手など
など 凄いです。hideさんもここに入るわけですから 個人で勝つには
「運」もなきゃ無理でしょう。
ライバルの存在も大切ですが いい師匠とめぐり合うのも絶対必要です。
小さな町道場でも 稽古してお酒を飲みながら 真正面から話してると
いい先生だなんてこと 最近よくあります。こんな先生に教わったら
いい剣道になるだろうなとか あいつ良くなったなんていうとき
何とか先生のとこに稽古いってるてなんて話よく聞きます。
[2003/03/04 18:26:05]

お名前: Hide.   
to ゴマちゃん

>hideさんの年は 強い剣士の当たり年みたいで

九州学院の中富なんていうお化けみたいな上段もいましたっけねぇ(^o^)
[2003/03/04 13:53:00]

お名前: ゴマちゃん    URL
くにさん、上段の籠手のコースが何通りかあるのを 判ってますね。
中段の籠手打ちが 何種類かあるように上段も中段より少ないと思う
けど いくつかあります。一番多いのは 相手の剣先を越えてから 
相手の平青眼に構えた竹刀に平行になるようにS字を書くように
打つ籠手、面を打つように相手の手元が上がった時に打つ籠手、
横面を打つように相手が籠手を隠した時に打つ籠手、前に書いた
面とみせて籠手とか フェイントが入るともっと数が増えますが
私は 試合などで多く打ってるのは 最短距離で真っすぐ面を
打つのと同じのかな?相手の手元が浮くのは ほんの一瞬だから
スピードが命かな。
高知学芸の教員だった川添先生が 鍔打ちをしてたことが 
hideさんの同じ年の白水先生が剣道時代に書いてましたね。
面を打つ布石で相手に籠手をわざとはずして鍔打ちするなんて
やっぱり川添先生は凄い。
せいぜい私は 面を決めるため籠手を相手に意識させるのに
打つくらいで要は上段は 上と下のどちらかしかうてませから
つまるところ 籠手か面かなのです。学生の頃は 面を攻めて
逆胴とか 飛び込み胴とかいきましたが 40過ぎては もう
無理です。
hideさんの年は 強い剣士の当たり年みたいで 埼玉の中野先生
も 170センチなのに凄い強い上段みたいですね。実際、稽古
した人に聞いた話ですが 私も剣道日本をみててそう感じます。
ノリさん、下段も有効だと思います。やり難いと感じたこと
よくあります。今日はここまで。
[2003/03/03 14:25:07]

お名前: ノリ   
はじめまして。160ちょいのミゼットさんな私ですが、最近上段の方とお願いしてた時に、
下段に構えて足を左右に散らして使うと、面を空振りすることが多いことに気が付きました
(3名中3名がそうでした)。やっぱやりづらいもんなんでしょうか、そしてこれは上段の
エキスパートな方々にも通用するんでしょうか?
[2003/03/02 17:52:28]

お名前: くに   
いろいろ勉強になりますね。
相手に打たせてそれを刷り上げるのは、狙っては見てもなかなかできません。
上段からの打ちのスピードに負けてしまうのと、コースが、上手い方はかなり外から来たりして、
刷り上げられなかったりするんですが…。
突きも、空いているkらと単純に狙っちゃ入らないでしょうね。
やはり攻めなきゃいけないみたいだけど、何を持って「攻められた」と感じるんでしょうか?
[2003/02/28 19:39:31]

お名前: ゴマちゃん    URL
凪さん、この前はワインわざわざお持ちいただいて 残りは
全部残さずにおいしくいただきました。ごっちゃんです。
さて 昨日の続き 上段のどこを狙うかですが 左籠手が
一般的に8割は狙ってるのが 上段をとってて判ります。
今までで 1番びっくりしたのは 面を狙って来られた時です。
上段の攻めは 左拳で上下前後に余裕をもって動かして
攻めます。車のハンドルの遊びみたいなもので 電車の
パンダグラフのように両腕を伸ばしたり 前に出したり
してます その一瞬上に腕を伸ばしたときに さし面を
打って来られたのには ほんと驚きました。
上段は 攻めがほとんどですので その習性を利用して
中段が ちょっと攻めて上段に面を打たせてそれに対して
応じ技を出すのも 有効でしょう。まっ、大学生に指導してて
自分がゲームメイクするんだと 私はよく言ってます。
ゲームの主導権をとった方が勝てるってことなんですが。
大学までは 試合を中心に剣道がなってしまうのは 私は
そんな時期が あってもいいと思うので あまり理合がどうのと
云いません。まだ 自分が稽古より 試合が好きで剣道を
判ってない半人間ですから、人に偉そうなこと云えませんから。
話がそれましたすみません。
稽古にせよ 試合にせよ お相手より 自分が優位に立って
主導権を握れば お相手を動かせるということで それで
応じ技を出さないとダメだと言うことは 皆さんご存知のこと
でしょうが おさらい。
突きを狙うのも いいんですが 普通にいっても 上段の面で
というか 左肘で 竹刀が落とされ面が 入ってしまいます。
上段が めったにないですが 籠手ぬき面をなんて 邪道かも
しれませんが 応じ技を考えてるとき 当然 下がるので
突きは 完璧に入りますね。
3人ほど 患者さまが お口を開いたままなので今日はここまで。
[2003/02/25 10:14:18]

お名前: 凪   
ゴマちゃん とてもいいトビをありがとうございます。
オイラの道場ではまず、やらないんですね。教えてはくれるのですが・・・(^^;
電脳稽古会でも、上段を取るときは同じく中段から入って、一言断りを入れてから
とるようにしています。(^^)
 やはり、上段は片手技ができないと不利なんですね。いままでは諸手でやっていましたが
次からは、片手も意識して稽古していきます。
握力が事故以来、極端になくなっちゃっていますので、今は砂入りならぬ土入りのビールビン
で鍛えています(苦笑)
[2003/02/25 00:34:07]

お名前: ゴマちゃん    URL
hideさん フォロウありがとうございます。
上段と稽古するのに そんなに気にしなくても 中段同士で
やるのと同じでお相手を尊重してれば 何の失礼はないと思い
ます。しいて言えばやたらと へたな突きを何回も打たれると
ちょっとムカつきますけど。逆に 八段の先生と稽古するとき
最初 中段でやってて 「ご無礼します。」と言ってから
 上段をとるように教わりました。
さて 今日の本題 上段の技や狙いなどを説明しましたが 
それ以前に 上段に対する構え、攻め、狙いどころを勘所だけ
書きます。
構えは 剣の延長が上段の左拳につくように 前書いたよう 
剣先が 上段に見えないようにして 自分の左手がいつもより
前にだして 右回りに移動しながら 間合いを詰めて行く。
中段だと 右足が前ですよね 自分が中段同士で構えて
自分が左に移動してください すると 相手の足が交差して
踏み込めなくなりますよね。それが 上段ここでは 左諸手
上段だと左足がまえですから 同様に足がクロスして 打って
いけなくなります。
診療の時間です 続きは また。下手な上段の寝言ですが・・・。
[2003/02/24 14:21:17]

お名前: Hide.   
基本的に、間合いの攻防をしようと思ったら負けです。
上段に間合いをつかませないように攻めるには、中段側が間合いに明るいことだ第一条件
です。対中段で間合いが不確かな人は、当然、対上段では打ち込み台と化します(^^;

恐れず前に詰めていくことと、どの間合いで上段が打ち出してくるかを、お稽古の中で体得
していく以外攻略法はありまえん。
それができて、技や狙いどころといった話になるんです(^_-)~☆
[2003/02/24 09:47:59]

お名前: けむろん   
ゴマちゃん、くにさん、

不勉強なため内容には突っ込めませんが、たいへん興味深く拝見しています。
率直につづってくださるゴマちゃんには感謝です m(__)m

(続きも楽しみなので、取り急ぎ、感謝表明しておきます^_^)
[2003/02/23 12:43:25]

お名前: くに   
ふむふむ。なんだか具体的に見えてきましたね。
先が楽しみです。
まぁ、対策をお聞きしたからって、すぐ出来るようになるものではありませんが、攻防のヒントは確実に
与えていただけますよね。そうやって、上段の方も切磋していけば、いいお稽古が出来るようになると思います。
ゴマちゃん先生。続きもよろしくお願い致します。

けむろんさんやてちゅさん・えーじさん、読んでるかな?(^^;)
[2003/02/23 12:23:25]

お名前: ゴマちゃん自宅    URL
どうも書き込みがうまくいかなくてすみません。
hideさんと山本さんが同期ということで年がわかりました。
私がちょっと若い。
上段との間合いは中段のように剣先が触れないので計り難いでしょう。
だからといって たまに上段をとって相上段でやってくるのは それは
慣れてる方が有利ですから よした方がいいでしょう。上段が面を打てない
ところが無難な間合いですが そこを出たり入ったりすると 上段側が
間合いを計り難くなり イライラするのは事実です。左手を躯から離して
腕を伸ばして上段に間合いが 計り誤るようにすると 例えば篭手などが
届かずそこを打ち返すこともできるでしょう。二太刀目で勝負を決めるのは
以外と そのへんが 大事なところでしょう。面とか篭手を一撃で終わり
ではなく 二太刀目がでないと 相打ちの後が 勝負の分かれ目ではないで
しょうか。
逆に上段は 間合いを相手の剣先をみて計ってますから 剣先が見えないように
されるとこまります。柔らかい構えで右手に竹刀を持ち ゆったりと振られると
いいでしょう。
今日はここまでにしましょう。
[2003/02/23 07:20:56]

お名前: ゴマちゃん自宅    URL
上段と稽古してわかるように 間合いが 中段と違います。同じように面を打っても片手打ちの分だけ 上段の方が 間合いが遠くてもとどいてしまいます。また 上段の間合いは 剣先が触れないのでどう計っていいか分かり難いかも知れません。上段が片手面が打てないところで攻め合うのが理想でしょう。普通は 少しづつ間合いに入っていくのでしょうが 上段とやるときは 出たり入ったりの方が 上段側が間合いを計り難くなって 苛立ってくるのは事実です。間合いを上段に分かり難くするために 相上段をとる方もいますが 日頃やり慣れている方が有利に決まってますのでそれはやめた方がいいでしょう。手元で左手をいつもより 前にだして 腕を伸ばし間合いを余分にとって 構えも柔らかくした方がいいでしょう。
[2003/02/23 06:50:27]

お名前: Hide.   
管理人のHide.です。

PLの山本選手とは同期ですよ。よくPLで練習試合をしました。全日本を獲った北海道
の林選手も同期で〜すヽ(^.^)ノ
[2003/02/22 13:32:01]

お名前: くに   
おお!タイムリーな話題を…(^_^)

>上段は 突きも胴も籠手も あけてありますからどうぞ打ってくださいと 守る自身が あるからこそ あけてます

そうなんだ。(^^;)
そこを、単純に打に行くからぼこぼこにされちゃうんですね。
でくさんからはもっと攻めろと言われました。そう言われても、どんな動きが攻めになってるのかわからないんですよね…。
その辺のとこ、いかがでしょうか?
[2003/02/22 08:24:01]

お名前: ゴマちゃん    URL
高校1年の玉竜旗にPL学園の山本選手という強い上段の選手がいて 彼をみて自分も上段をやりたいと思い。当時の寒河江高校の監督だった 斉藤 学先生に相談した。
毎日 家にかえったら片手素振り500本を1ヶ月やったら 教えてやると云われて
やっとのことで教えていただいた。
昇段試験は中段で受験しなければならないので 大変ですし 出稽古にいけば ガンガン突かれるし 結構いやな思いもしました。
さて 本題ですが、いつも 上段は 突きも胴も籠手も あけてありますからどうぞ打ってくださいと 守る自身が あるからこそ あけてます。しかし そこには 撒き餌的な考えがあり 喜んでお相手が 寄ってくると ガーンと上から面が 落ちてきます。鷹や鷲のような 猛禽類が 上空から 獲物を狙うように お相手を狙ってます。
出ばなは 特に要注意です。
上段は 相手が突きを打ってくると 判っていても 自身を捨ててます。突くなら突いて来いという考えでしょう。まず 引いて技を出すことはないと思っていいでしょう。
とりあえず 落とせば相打ちになりますから。
面と籠手のどちらかに ターゲットを絞り打つか プラス かつぎ面 逆胴 面と見せて籠手を打つなどというフェイント技などが 上段からの技でしょう。
続きは また。未熟な私の考えですが お役に立てば 光栄です。
[2003/02/21 17:22:37]


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