記事タイトル:第1回 二刀を一刀に活かす研究会 (電剣会番外編) 


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お名前: くに   
飛鷺さん
そうですか。残念ですが仕方ありませんね。
いつか飛鷺さんの杖も拝見したいと思いますので、予定が合いましたらよろしくお願いしますね。
[2003/06/04 19:19:39]

お名前: 飛鷺   
くにさん、申し訳ありませんm(__)m
ちょうどその日は仕事でして
参加できそうにないです。
また機会がありましたらよろしくお願いいたします。
[2003/05/29 14:02:09]

お名前: くに    URL
飛鷺さんへ
6月29日に「形の会」をやる予定なんですが、参加して頂けませんか?
出来れば、杖道をご披露頂けないかと思うのですが…。
[2003/05/21 17:03:34]

お名前: 飛鷺   
仕事が忙しくておちついて
パソコンの前に座るまでに
1週間以上過ぎてしまいました(^^;
本当によい勉強をさせていただき
ありがとうございました。
特に日本剣道型の秘められた意味は
共感するものがありものすごく
納得できました。
また機会がありましたら
ぜひともお願いいたしますm(__)m
[2003/05/11 23:46:10]

お名前: りょう   
こんにちは。
けむろんさん、詳細な速報をありがとうございます。
はくどーさんとは、ほとんど行動をともにしてきた私ですが、体系的に話された
のを聞いたのは初めてでした(初耳のこともなかったと思いますが)。
大変参考になり、これからの稽古会に生かしていこうと思ったしだいです。

 ご参加いただいた皆様、稽古いただいた方々、ありがとうございました。
また、どこかでお会いし、稽古しましょう。
[2003/05/08 12:24:33]

お名前: けむろん   
はくどーさん、中村天信先生、武蔵会のみなさま、ご参加のみなさま、
昨日はありがとうございました(^^)

なにぶん長時間の研究会で、私では正確にレポートできそうにありませんが、
こちらにも内容を大雑把に紹介させていただきます。

【午前の部】
◎片手・諸手の練習……太刀筋・手の内
◎ナンバ歩きの練習……足・腰の運用
◎切り落としの練習……2種類の刀法:「斬りつけ」と「斬り下ろし」

これらを通して、力に拠らない竹刀操作の原理、上体のぶれない運足、
腰を入れた打ち、初太刀の面が重視される理由、体勢の崩れが不合理な理由、
切り落としの原理などなどについて考察がなされました。

細かなところでぱっと思いつくキーワードを列挙すると、竹刀の重心、茶巾絞り、
押し手引き手、重心の滑落を使った移動、左足による攻め、腰始動の打ちなどに
ついてもお話がありましたね(^^)

【午後の部】
形稽古(日本剣道形)と竹刀稽古の関係

日本剣道形の1本1本に含まれる理合を考え、間合、正中線、中心、陰陽、
三殺法、呼吸など、現代剣道に通じる理法について考察がなされました。
(なお、時間が足りず今回は大太刀7本だけで、小太刀はまたの機会となりました。)

また、ニ天一流剣道形、杖の形についても一部解説がありました。二刀の形においては、
「時間軸上の3つの中心」(待の先、体々の先、懸の先)という考え方も示されました。

新刊の『武蔵の剣――剣道二刀流の技と理論』(スキージャーナル社、1,800円)にも、
多くのことが詳しく載っていますので、興味のある方はぜひどうぞ。

わたしは、天信先生のサイン――「平常心是道」のお言葉をいただいてきました(^^)
[2003/05/06 18:02:14]

お名前: たけぞう   
明日は学校の用事が入ってしまったので午後あたりから参加します★
[2003/05/04 21:31:37]

お名前: PAPA   
大変ご無沙汰してます。
午後から参加します。
[2003/05/03 07:36:21]

お名前: りょう@武蔵会   
やっと、休みを確保し、フル参加可能となりました。
休みを交換してくれた同僚に感謝しつつ、盛り上げたいと思います。
一応、明日が申し込み締め切りのようですが、まだまだ募集中です。
ふるってご参加ください。
(もう少しで傍観者となるところでしたので、ほっとしました)
[2003/05/02 00:43:57]

お名前: him   
う〜ん、残念でが私も参加出来ませんねえ。
ご盛会をお祈り申し上げます。
しかし、最近ホントの電剣関係の催しに見放されてる・・・(^_^;
[2003/04/23 22:22:32]

お名前: くに   
ええ〜!
5月5日ですか〜?
え〜〜〜ん。その日はダメなんですよ。
ああ、出たかったのにぃ〜〜!(TへT)
[2003/04/23 01:34:05]

お名前: あべり   
はくどーさん、こんにちは。

これは何とも興味津々の新企画ですね。
しかし参加できません。
5/3に "電脳剣士会 in 湘南" があるため、翌日は
二日酔い対策として休みを入れてしまいました。
そのため5/5は仕事なのです。残念です。

ご盛会をお祈りします。
[2003/04/22 20:00:06]

お名前: はくどー@武蔵会    URL
こんにちは、Hide.さん &ALL

急な上に、「こどもの日」という、皆さんお忙しい時期の企画となってしまって、本当
に申し訳ありません。中央区の武道場も、最近は予約が難しくなってきて、向こう3ヶ
月間の休日で、空いているのがこの日しかありませんでした。m(_ _)m

出来るだけ大勢の皆さんに参加していただきたい反面、通常の電脳剣士稽古会と違って、
あくまで「研究会」という形式で開催したいところもあるので、あまり大人数になるの
もと思って、いちおう定員を設けさせていただきました。
(もちろん定員数は、あくまでおおよその目安ですが、人数があまりに増えすぎるとお
断りせざるを得なくなる可能性もありますので、参加希望の方は出来ればお早めにお申
し込みいただければと思います)

なお、今回の稽古会は、武蔵会の二刀流の技術をお教えして、ご参加の皆さんに二刀の
技を修得していただくという趣旨のものではなく、武蔵会の二刀修練法の中から一刀に
共通する理合や技術を探り出し、それを一刀の剣道に活かして行こうというものです。
直接に二刀流の技術を学びたいと思っている人には多少物足りないかもしれませんが、
二刀に興味はあるものの自分自身はあくまで一刀で行きたいと考えている人には、いろ
いろな意味で新しい発見があるのではないかと思います。

目玉は、小野派一刀流の「切落」の理法を二天一流の見地から科学的・物理的に解明し
て、一刀流修行者も気づかなかった「切落」技法の秘密に迫るというものです。
実はこれ、先の「所さんの目がテン!」でも取材撮影したのですが、内容的に高度すぎ
て、一般視聴者向けの30分番組では紹介しきれないと、編集段階で却下されてしまっ
たものなのです。(^^ゞ
今回参加してくださった方には、この秘密をこっそりお教えする予定ですので、どうぞ
お楽しみに(笑)
[2003/04/22 09:40:46]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

はくどーさん、たいへん有意義な稽古会のご案内をいただきましてありがとうございま
すヽ(^.^)ノ

私、ぜひぜひ参加申し込みをしたいところなのですが、実は例年、GWの3日間は、いち
に会傘下の高校生を引き連れて静岡県の富士の錬成会に参加するのを常としております。
今年もすでに、その予定で申し込みしておりますので、たいへん残念ながら出席すること
はできません。どうかご了承くださいm(_ _)m

研究会のご盛会を、心よりお祈りいたしております(^o^)
[2003/04/21 21:44:10]

お名前: はくどー@武蔵会    URL
こんにちは。

来月初めには、いよいよ武蔵会の「二刀技術書」が発売されます。それを記念してとい
うわけでもありませんが、下記のとおり武蔵会による電脳剣士稽古会を開催したいと思
います。

題して、「第1回 二刀を一刀に活かす研究会」です。

実は、昨年末に剣道日本誌の「二刀流に学ぶ」という特集記事で紹介していただいて以
来、おかげさまで「武蔵会」に対するお問い合わせが急増しており、ありがたく思って
います。ただ、お問い合わせの多くに「二刀を学べば一刀にも活かされると聞いたので
すが、具体的にどういう面で活かされるのか教えてください」といった主旨のものが増
えてきております。

これまで、「武蔵会」としては「一生懸命に二刀の修練を積み重ねてゆくと、結果的に
一刀に活かされることが多いですよ」というような漠然としたお話をさせていただいて
きたのですが、やはり問い合わせをしてくる人たちの中には、武蔵会の二刀に対して、
ある程度の即効性を求め、二刀の技術を学ぶことによって、出来れば現状における自ら
の一刀の剣道に対する行き詰まり感を打開したいという思いが強くあるようです。

「一刀が行き詰まったから二刀に転向したい」というのは、正直に言って武蔵会の望む
主旨とは反するのですが、二刀を学ぶことによって剣道を別の面から見直すことが出来、
そこから新たな自分自身の剣道を模索することが出来るのならば、それもまた広い意味
で二刀の技術を普及発展させようとする「武蔵会」の目的に添うものだろうと考え直し、
この機会に「二刀の修練を一刀の剣道に活かす具体的な方法」についての研究稽古会を
開催しようと思います。

例えば、

 ○基本の素振りと実戦的な打突の技法について、その相違に戸惑いを持っている人
 ○手の内が定まらず、冴えのある打突が決まらない人
 ○努力して左手を鍛えているのに、いつも右手打ちと指摘されて悩んでいる人
 ○真っ直ぐに打っているつもりなのに、斜め打ちになってしまう人
 ○コテ打ちが得意なのに剣道はメンが大事と言われて腑に落ちない人
 ○腰始動のメン打ちをやろうとしてタイミングが合わずに困ってしまった人
 ○体力やスピードでは負けないはずの高齢者に打ち負けてしまう理由を知りたい人
 ○攻めと中心取りの関係と違いが分からずに悩んでいる人
 ○日本剣道形の稽古が、なぜ竹刀剣道に直結するのか分からない人
 ○剣術や居合の人から、剣道の打突方法では斬れないと言われて面白くない人
 ○スポーツチャンバラの人から剣道は実戦的でないと言われて反論できなかった人
 ○そもそも何で剣道はメン・コテ・ドウ・ツキしか打てないかに疑問を持っている人

などなど、
ちょっとしたことが疑問になっていて、それが分からずに一つの壁を乗り越えられない
でいることが意外に多いものです。そんな時に別の方向から剣道を見直してみることで
「ああ、そうだったのか!」と思いがけず疑問が氷解し、新たなステップアップをはか
ることが出来ることもあります。

「武蔵会」の稽古では、「片手で打つ&斬る」「歩み足の足捌き」「剣先で取らずに心
で取る中心取り」「形稽古と竹刀稽古の融合」等々、一般の剣道の稽古ではあまりやら
ないようなことを重点的に稽古します。
こういった稽古を通して、今まで気がつかなかったことや、そこから見えてくるものが
必ずあるはずです。


というわけで、以上のようなことにご興味のある方の参加をお待ちしています。

なお、会場の都合で、ゴールデンウィークの最終日となる、5月5日(祝)「こどもの
日」という、ちょっとあわただしい時期に重なってなってしまって申し訳ありません。
その代わり、掲示板等には書けない、「二天一流」の口伝・秘伝に類するお話もさせて
いただく予定ですので、お忙しい時間を割いて参加していただくだけの価値ある会には
して行きたいと思っています。(^^ゞ


詳しい場所・時間、参加申し込み等は、

 第1回 二刀を一刀に活かす研究会 参加募集案内

を「クリック」して、ご覧ください。
[2003/04/21 13:59:03]

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