実戦的な違いを一つ。
竹胴は一本極められやすく、ファイバーは極められにくい。
理由は極まったときの音が違うから。

竹胴→バコーン
ファイバー→パーン

ファイバーの方が「極まりが浅い！」と判断されやすいそうです。

竹胴は、胴台を形成している竹の１つ１つが接着されず、弦を通して引き締め固定して
いるので、衝撃は分散されるはずです。
メリットの中には、天然素材を職人さんが丁寧に仕事されたものを使うという、
精神面での充実もあると思います。
気をもらうような・・・・。

竹胴はむしろ最も痛くない胴だと思いますけど。
昔、ファイバーを使っていたときは胴の上に突きを食らうと腹に痣が出来たこともありましたし。
ファイバーの利点は軽さ、欠点は痛さ。
竹はその逆と考えて問題ないと思います。
ちなみにヤマト胴はその中間かと・・・竹胴の見た目の物は試してないのでわかりませんけど。

管理人のHide.です。

竹胴っていっても、竹だけを編んであるやつのことをお尋ねではありませんよね？(^^;

ファイバー胴と竹胴ですが、どちらもメリットデメリットはないと思われます。
ただ、既製品を考えますと、ファイバー胴のほうが胸や飾りなども安っぽいのがついてる
んじゃないでしょうか(^_^ メ)

自分は竹胴の経験はないのですが、周りの先生方の話では打たれるととても痛いらしいですよ。

なにせ人伝いに聞いた話なので間違ってたらごめんなさい。

Ｋａｚです。

ファイバー胴と竹胴の違いですね。
ファイバー胴は北越製紙さんという会社が作ったもので、紙を重ねて圧縮して作られた胴台です。
元の素材が紙なので、とても軽いですし、いろいろな色のバリエーションがあるので選ぶのも楽しいですね。
デメリットは特にないんじゃないでしょうか……
竹胴は昔ながらの作り方で作られた胴台で、竹の板を上手く曲面にして組み合わせて作られています。
カタログなどで「５０本竹胴」「４３本竹胴」と書かれているのは、その組み合わせられている竹の板の枚数ですね。
どっしりと作られているので、打たれても痛くないです。けれど、やっぱり重いですね。
出稽古などで持ち運びするには重いと思います(^_^;)

こんな感じでしょうか……
他にもこの手のトピは一杯あると思うので、検索してみてください。

題名通り、ファイバー胴と竹胴についての違い、メリット、デメリット他
教えて下さい。よろしくお願いします。