記事タイトル:胴張りと実戦型 |
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1.匿名であっても、剣道関係者として気品と礼節あるカキコをお願いします。 |
管理人のHide.です。 Swichさんからのご質問に対しましてはPAKUさんがていねいにお答えくださいましたので、 すでに解決しているようです。「胴張り」は竹刀形状に対するネーミングで、「実戦型」 は機能面からのネーミングってことですね(^^)
『胴張り』というのは竹刀の手元が太くなっている物を言います。 ちなみに手元が太くなっていない物を『古刀型』または『直刀型』と言います。 『実践型』というのは私見ですが、実戦向けにより振りやすいバランスを 求めて削った物だと思います。ですから直刀型の実践型というのも存在する訳 ですね。 同じ銘の竹刀も一本一本それぞれに特徴がありますので、同じ銘の 竹刀だからといって、同じバランスとは限らないんですね。 銘や形状に拘らず、ご自身で確かめた上で、ご自分が振り易いと思う物を 選ばれるのが良いと思います(^^)
いちに会の掲示板を見ていて「胴張りは剣先が軽い」「実戦型は剣先が重い」という風 に書いてありました。 しかし僕の使ってる竹刀にはカタログには胴張りと書いてあって、竹には実戦型と書 いてあります。これは要するに胴張り=実戦型ていうことでしょうか? ちなみに使っているのは東京正武堂の「天龍」です。