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お名前: Hide.
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to 猫銀さん
おひさしぶりです(^^)
常盤台剣友会の件、困ったことですね・・・。
>古流から伝わる本式の礼は先ず
>試合場中央に互いの太刀を剣先が重なるように置き、蹲踞して
>指建礼をしたあと互いに太刀を取って中段に構えるものでした。
そうですね、古流の形でも「太刀配り」といって、第三者(あるいは、演者)があらかじ
めそのような形に太刀を置き、それから演武者が入場し礼をして・・・という形式が残っ
ているものもありますね(^o^)
お名前: 猫銀
補足です。
現在のような立礼→蹲踞→中段の構えの礼式は時間や手間を省
くために簡略化されたもので、古流から伝わる本式の礼は先ず
試合場中央に互いの太刀を剣先が重なるように置き、蹲踞して
指建礼をしたあと互いに太刀を取って中段に構えるものでした。
剣先を合わせて置いておくのは、不意打ちによるトラブルを避
ける為の立合いの作法と考えられます。 実戦においては実力
ある者が格下の相手に不意をくらって倒されることはしばしば
あります。 純粋に剣技の優劣を競う場合、「不意打ち」とい
う要因は排除しなければなりません。
そこで、お互い同時に太刀を取って重なった剣先が離れたのを
仕合開始の合図とすれば、剣先が離れるのは目で見て明らかで
すから「今のは不意打ちだ、卑怯だ、もう一度勝負しろ」など
という言い訳は通りません。 立会人の合図も必要としません。
昔日の剣士の仕合は、剣先が離れるやいなや双方飛び下がって
間合いをとり、そこからおもむろに間を詰めていく、というの
が一般的だったと想像されます。
to Hide.さん
今回は常盤台剣友会の件で久々に見にきましたので、性懲りも
無く愚説を披露させていただきます。 また何かあれば、出没
したいと思います。
お名前: Hide.
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to タカユキさん
「はじめ」がかかったあとは「試合時間内」ですので、蹲踞から立ち上がりながら技をし
かけたとしても違法ということはありません。したがって、注意や指導の必要はないで
しょう(^^)
お名前: タカユキ
Hide.さん、皆さん、お忙しい中ありがとうございました。
追加質問ですが、では蹲踞から「始め」と同時に、中段(あるいは上段)に
構え合う前にいきなり技を出した場合、主審は注意すべきでしょうか?
お名前: Hide.
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管理人のHide.です。
忙しさにかまけてレスが遅くなりましたことをお詫びいたしますm(_ _)m
タカユキさんからのご質問には、守破離@さんと剣童さんからご説明がありましたとおりで
す。お二人とも、ありがとうございました(^^)
なお、私の「はじめ」をかけるタイミングですが、両者蹲踞し、なお、「互いの気(機)が満ちた
瞬間を」にかけるよう意識しております(^0^)
お名前: タカユキ
守破離様、剣童様ありがとうございます。
主に子供の試合が対象ですので、蛙飛び技(?)予防に
考えられたのかも知れません。やはり「始め」の合図で
蹲踞からすっと立ち上がる方がフィットしますよね。
お名前: 剣童
失礼します
タカユキ 様
蹲踞の状態で「始め」をかけるのが正しいです。
>蛙飛びのようにいきなり技を出す人が居るので、
ハハッ (^^; これはその選手が「作戦」とか言って、勘違いしていますね。
試合ではこういう選手もいますが、攻め合いも何もありませんので、
私はあまりよろしくないと思っています。
(監督がわざわざ指示している場合もあって、困ったものです(-_-))
こんな作戦に、最近引っかかる選手はいなくなっているのではないですか?
ただ たま〜〜 に有効打突となることがありますから、審判は注意しなければいけません。(^^)
お名前: 守破離@
To タカユキさん
剣道試合・審判規則では、
第5章 試合の開始、中止・再開及び終了
第10条 試合は試合者相互が立礼して蹲踞しつつ構え、主審の開始の
宣告で開始する。
とありますので蹲踞の状態からの開始が正しいようです。
お名前: タカユキ
はじめてお便りします。タカユキと申します。
試合開始の「始め」の主審の発声のタイミングですが、
今までは、お互いに蹲踞した状態の時に行うものと思って
おりましたが、それだと「始め」と同時に蹲踞の姿勢から
蛙飛びのようにいきなり技を出す人が居るので、
蹲踞から立ち上がって中段に構えあった時に「始め」とする
との意見(?)がありました。どちらが正解なのでしょうか?
審判初心者なので下らない質問かも知れません。どなたか
教えてください。
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