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お名前: Hide.
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>Hideさんのおっしゃる通り、「合気」ですね。私も、剣道は相手との竹刀のコミュ
>ニケーションだと思ってます。
けっこうです(^0^)
子どもと合気になるのは難しいですよ。とくに、低学年で地稽古が出来ない子と地稽古を
するのも至難の業です(笑)
そこで、打ち込みや係り稽古になりそうなのを打たせないで「タメ」させることができるよ
うになればプロですね(^^)
お名前: Hiro
返事いただきありがとうございます。Hideさんの場合は、私の話でいうと前者の方という
ことでしょうか。一つ思い出しましたが、私の習った先生は、斎村ごろうという先生からの
一言でその指導を続けてらっしゃるそうです。まだ、先生やHideさんがおっしゃることは
言葉ではわかったんですが、行動では表せないところがあるので、そこは、私の稽古不足、
指導の未熟さだと思います。もっと、いろんな強い人と稽古したり、いろんな子どもと稽古
していき、「ちょっと強く」を追い求めたいと思います。
Hideさんのおっしゃる通り、「合気」ですね。私も、剣道は相手との竹刀のコミュニケー
ションだと思ってます。
お名前: Hide.
URL
管理人のHide.です。
お答えになるかどうかわかりませんが、私が剣道指導者になるにあたって、私の師匠であ
った当時の早稲田大学師範渡辺敏雄先生は「剣道はちょっと強くじゃ」と教えてください
ました。
「圧倒的に強くではいかん。どんなお相手と対しても、ちょっと強くつかうことが大切じ
ゃ。初段の人には初段よりちょっと強く、三段には三段よりちょっと強く、七段八段にも
それよりちょっと強くじゃ(笑)」
と。
祝いそれが私の稽古指針になっておりますが難しいですね。子どもとのお稽古でも同じで
す。その子の求めているものよりも「ちょっと強く」を表現してあげます。「届きそうで届
かない」っていうころあいが大切です。如何に「合気になるか」ってことですね(^^)
お名前: Hiro
まず、この内容は指導者研究室にカキコする内容かと思いましたが、どちらかと
いうと完全な指導者ではないので、こちらに記述させて頂きます。私は今直接監督とか行って
いるわけではないのですが、地元の道場や中学校、高校の先生にお誘いを受け、大学院生という
立場で、ある程度自由がきくので、練習のお手伝いを行っております。たまには、「試合にきて
子どもを見てくれ」と言われ、監督みたいなこともやっております。
さて、ここで迷うのが児童生徒にどういう風に、地稽古を行ったほうがいいのかということ
です。
どうして迷うのかというと、私が直接習った先生の影響による考え方と私が見聞した内容に
よる考え方と二つあります。
一つは、Hideさんの大学の先輩(唯一全日本学生の団体で優勝した時代の大将だったそうです)でご存知だと思いますが、F県のI先生から習ったことです。そこの道場は、毎年、全国クラスの小学生、中学生を輩出する道場なのですが、その先生に運良く4年間習う機会がありました。その先生が、おっしゃるには、「子どもと互角に地稽古しなさい」ということでした。
単純な意味でとると「先生から一本とれたら子どもも自信もつだろ?」とのことでした。
その代わり一言、「打たせる所をうまくならんと伸びんよ」ということでした。「そのために
は、自分が強くないと打たせる所がわからないからねえ」ということでした。極端には、打た
せて子どもを引き出すといったとこでしょうか。
もう一つが、栄花なおきさんのテレビでもあった、「子どもにも手を抜かないで地稽古をす
る」と言う内容です。あれを見てて、本気だったし、子どももあんな向かってくるようだったら
あれでもいいかと思うんですけど、そうでない子どもは先に恐怖心が芽生えないかなあと
いうのと果たしてノビノビ試合ができるのかと思ったりもします。こちらは、先生が引っ張っ
て見本を見せながら子どもを伸ばしていくと言ったところでしょうか。
私は前者のように、うまく相手に打たせることもできないし、後者のように子どもを相手にあんなにボコボコするのもどうかと思うし・・・うーんわかりません。また、前者と後者を子どもによって使い分けると子どもが迷うでしょうし、本当に指導って難しいですね。
Hide先生を始め、全国の指導者の皆さんに敬意を表します。
※ちなみに、私が習った先生の道場では、広さが試合のコート二つ取れないくらいのスペースに
50人くらいで練習が行われています。先生と地稽古するスペースは、畳1畳半くらいしか
ありません。しかし、そんな狭いところでは、子どもも逃げ場がないので、その場でどうしよ
うかと自分で考えるようになるそうです。その中で、間合いや攻め、守りがいっぺんに学べ、
試合にいきているということでした。道場は、広ければいいというのではなさそうですね。
長くなってすみません
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