記事タイトル:形って何なんでしょう? 


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お名前: Hide.   
to 岳さん

>今後は竹刀を使っての稽古だけでなく、形もしっかり意識して
やっていきたいと思います。

素晴らしいお心がけだと思いますヽ(^.^)ノ
とかく、日本剣道形は「審査のため」にだけやる人が多いですけど、多くのこと
を私たちに教えてくれるものです。ホント「やればやるほど難しく奥深い」モノ
なんです! 頑張って取り組んでいってくださいね(^^)

お名前: 岳   
すいません、二週間ばかり出かけていてレス遅れました。
なるほど、基本的刀法の集大成なんですね。
先日、形を太刀七本、小太刀三本まで通しで学んだんですが、
何となく納得出来る様な気がします。
何だかやればやる程『難しいもんだな』と思わされました。
今後は竹刀を使っての稽古だけでなく、形もしっかり意識して
やっていきたいと思います。どうもありがとうございました。

お名前: 岳   
すいません、二週間ばかり出かけていてレス遅れました。
なるほど、基本的刀法の集大成なんですね。
先日、形を太刀七本、小太刀三本まで通しで学んだんですが、
何となく納得出来る様な気がします。
何だかやればやる程『難しいもんだな』と思わされました。
今後は竹刀を使っての稽古だけでなく、形もしっかり意識して
やっていきたいと思います。どうもありがとうございました。

お名前: Hide.   
to 岳さん

剣道一家さんが解説されたことで、すべて言い尽くされているのですが、初心の
方にはなかなか「日本剣道形の持つ意義」やその「位置づけ」がご理解いただけ
ないのもしかたないことなんです。

ただ、形の内容はさることながら、「所作」の部分とか「お相手と気を合わせる
(合気)」「残心の考え方」などは、初心の段階でも十二分に理解できますし、
実際のお稽古の場でも実践していかなければいけないことなんですよ(^^)

また、「剣道のルーツなんだ」って考えれば、興味も湧くのではないでしょうか。
ただ、カタチだけを覚えるのではなく、その呼吸・間合・ストーリーなどを考え
ながら打ってみると、以外に「面白いぞ」ってなことになってくると思いますよ
ヽ(^.^)ノ

お名前: 剣道一家   
今の日本剣道形は、明治時代の末期頃「剣道を学校教育の教材に採り入れよ」という世論が高ま
り、当時400流派以上あった各派の形を統合整理して大正元年十月に制定されたもの(大日本
帝国剣道形→日本剣道形解説書<昭和56年10月>)です。剣道形は元々戦技攻防の理合と、実
戦の経験を基にして作られた基本的刀法の集大成です。しかしながら、岳さんが感じられる「形」ってなんだろうというのも当然だと思う面もたしかにありますね。現在の剣道と打突部
位や足の運用などが異なりギャップを感じられているのだと思います。しかし剣道形はしっかり
修練すれば現代剣道の基板をなす理合を知り、刀法の原理を体得することができるものです。
ただ形式的にかたちだけを学んだだけでは意味のないものになってしまいます。もうすこし深く
学べばきっと役に立つものだと理解できるとおもいますよ。勉強の教材として「日本剣道形の
理論と実際」(井上正孝著:体育とスポーツ出版社)を推薦します。読んでみられてはいかがで
しょうか。

お名前: 岳   
初めまして、いつも色々と参考にさせて頂いてます。

自分は今、大学で剣道をやっている初心者です。
先日1級審査を受け、その際日本剣道形をやりましたが、
この『形』というのが何なのか良く分かりません。
審査の時は正直なんだか良く分からないままやっていました。
それでは問題だと自分でも考えているんですが、どうにも掴めないんですよ。

『形』って何が目的でどういった意味合いのものなんでしょうか?

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