記事タイトル:40歳後半からの剣道 


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お名前: Hide.    URL
少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。

「自分は打たれないで、お相手だけ打とう」と思ってもそうはうまくいきません(^^;
「捨てて打つ」からこそ、迫力のある一本になるんです。

私は剣道は「捨てどころを探す競技」だと考えてます。「どう攻めてどう打つか」の家庭
こそ大切なんですね。「当たった、当たらない」は結果にしかすぎませんからd(^-^)!

お名前: 週2剣ちゃん   
Hideさま、お返答ありがとうございます。

打たれて感謝、できないんだよなー。心の修行に精進します。
現在3段で、2種審査に向けがんばります。
お稽古の相手が、みんな3,1段だといいんだけどなあ。勝手ですよね。

これからも、このサイトを楽しみにさせていただきます。

お名前: Hide.    URL
To 週2剣ちゃんさん

管理人のHide.です。

そうですねぇ、剣道は「打って反省、打たれて感謝」ですから、打っても打たれても「あ
りがたい」ものとお考えになるようにすると、俄然楽しくなりますよ。

また、「打たれ上手は打ち上手に通じる」とも言われます。
上手な元立ちにかかりますと、まるで自分がうまくなったかの錯覚を覚えますが、あまり
上手でない方にかかりますと、なんかうまく打ちこめない。ご自身が元に立たれるときは、
まさに「打たれ上手」を目指しませんと!

なにしろ「我以外皆師」ですのでd(^-^)!

お名前: 週2剣ちゃん   
初めて書きこさせていただきます。
40歳で始めて6年になります。今日も近所の道場におじゃましてきました。
子供の追っかけをしているうちにさらっとはじめたつもりが、どっぷりはまっています。
時間があれば稽古に行きたいのですが、<妻のいいかげんにしなさいよ>にとまどいながらもがんばっています。
子供は、中3で剣道を卒業しそうですが、私は、残りそうです。
基本稽古の不足を痛感しつつも、つい元に立たされております。
うまく打たせることより、打たれてしまって、修行が足りないなー
楽しくお稽古できた日と、いまひとつの日の繰り返しです。
気持ちのコントロールのアドバイスお願いします。

お名前: こーべー   
雅様
昇段、おめでとうございます。
私は、14年振りのリバ剣士45歳です。
皆様のスレを私なりに読ませていただいた感想は、皆様それぞれ、モットーとか、目標
とかをその方なりに持たれている、というものです。

私は、30歳で怪我のため、中断してそのまま14年間を過ごしてしまいました。
30歳の時、先生に言われていたのが、「こーべーの剣は、真っ直ぐでない。」という
ものでした。
再開するにあたり、「真っ直ぐできれいな面を打ちたい。どうせ、14年振りで下手なのだから、せめて、お相手の心を打つ面を一本だけでも打ちたい。」を心構えにしてい
ます。
私は、高校生や大学生相手に、(試合で言う)一本は、無理だとあきらめています。
しかし、お相手の心を打つ一本を心がけることは可能ですし、いつか、打てるようにな
ると信じて、稽古をしています。
始められて間もない時期です。お互い、焦らずにいきましょう。

ただ、気をつけているのが、
1 どんなに稽古に遅れても、準備運動は、決して怠らない。
  (アキレス腱断裂の経験から)
2 時間を作って(朝早く起きて)、素振りを徹底的にする。
お互い、頑張りましょう。(^^)v

お名前: だみ声   
62歳のロートルからも一言書かせていただきます。
私も50歳からのリバ剣です。末娘が中学から剣道を始めたのですが、それでリバ剣した
のではなく、地元道場の先生が93歳でお亡くなりになり、指導者の一員にと引っ張り出
されてのものです。当時二段でした。
本格的に剣道に目覚めたのは、再度指導者になってから1年以上後です。なんという不謹
慎!!
昇段を意識したのは、子供たちに「間違ったことを教えてはいけない」と気づいてからで
す。現在五段に挑戦中です。
昇段を意識した稽古だと、真剣味が増すと思うし、関連する本を読むし、この年になると
剣道理念の言う「人間形成」の重要性が理解されますので、打突技術以外の指導が出来る
と思います。
さらに昇段できるということは、やっている事が方向性として「間違っていない」のだと
確認できると思います。
体力の衰えは、いかんともしがたく、更に五十肩(62肩?)に見舞われたり、それでも
めげずに取り組んでおります。
今年は稽古回数年間200回を目指して、幾分のこだわりを持って道場通いを続けていま
す。 10月末の今日で189回(ノルマ達成出来そう)となっています。
オジンでもいまだこんな感じでやっております。
40代であれば、まだまだ体力も衰えたとおっしゃるほどでもありません。
むしろ「勤務の都合」を最優先する年代だし、会社での責任も業務も最も多い時期ですか
ら、稽古日に必ずしも稽古できないことも多いと思います。
しっかりと中身の濃い稽古と少年指導を、お続けいただきたいと思います。

お名前: Hide.    URL
To 雅さん

少しでも拙サイトがお役に立ちましたのならうれしく存じます。

そうですか、お子さんの剣道がきっかけで再開されえたのですね。
そういう方って意外に多いんですよ…ってかリバ剣の方のほとんどがそうなんじゃないか
な(^0^)

子どもと一緒のお稽古って楽しいですからね。
親子の会話、いや、家族の会話も弾みますし!
これからも、ご自身のためはもちろん、お子さんのためにも「よき範」を示せるよう楽し
みつつ取り組んでいってくださいねp(^-^)q

お名前: 雅   
皆様に励まされ大変嬉しく思います。こんなに書き込みをいただけるとは思ってもみま
せんでした。中高年で剣道をお初めになった方々それぞれの思いが観え、それぞれの挑
戦があるんだと感じました。剣道を再開するきっかけは、やはり子供の道場通いに付き
添い、一緒に稽古をやってみたいという思いからでした。
できるなら少しでも子供たちの信頼を得たいという気持ちで昇段審査をうけました。

通いの道場はとても厳しい稽古をしています。私が中学生時代に覚えたハチャメチャ剣
道とは大違いで、体が覚えていること、これからの稽古で改めなければなりません。

皆様の書き込みを頂き、年齢相応の稽古や、それぞれの剣道への向かい方があるんだと
よくわかりました。始めたからには永く続けて行きたいと思います。
剣道はスポーツではなく武道でしたね。ありがとうございます。これからも休まず
稽古に励みます。

お名前: 湘南おじん   
私も47才から始め57才で4段に合格しました。
週1回の稽古で無理をせず、楽しくをモットーにしてきました。
大人で始めると、体で覚える前に、理屈を納得してからでないと
なかなか前向きになれませんでした。従って剣道の本はたくさん
それも何回も読みました。稽古の前には必ず今日はこれを注意して
お稽古しよう。お稽古を終わったら、これが出来た、あれが出来なかったと
反省も書き留めました。
少ない稽古を大切に集中しました。
2段からさらに上を目指してください。
私は4段審査では引き出して打つ、いわゆる出がしらの面を目指しました。
剣道がひとつアップしたことを実感できました。
高段者のお稽古を見るポイントが違ってきました。
剣道の奥深さを垣間見た気がしてきています。
なにか剣道の新しいおもしろさを感じています。
偉そうに申し上げましたが私の素直な気持ちです。
是非 雅さんにも頑張ってきたいただきたいと思います。

お名前: くまさん   
ご昇段おめでとうございますm(_ _"m)
私はぎりぎり「40歳前半の世代」ですw
稽古の頻度にもよると思いますが、昔みたいに毎日稽古というわけにはいきませんの
で、当然上達のスピードもそれなりになってきますね^^;
ただ私は健康管理のために始めたので、「生涯現役」(別に選手としてとかではなく)
をモットーに楽しんでいこうと思っております^^
体力の衰えはいたしかたなく・・・それでも稽古を重ねる度に自身で少しずつですが、
上達を実感できているので、今はとても楽しいですね☆
試合等には今のところ興味はありませんが、1年後くらいには少し興味が沸いているかも
しれません^^;
自己鍛錬を重荷に感じない程度に楽しんでいけば、「継続は力なり」を実感する日が訪
れると思いますm(_ _"m)

お名前: amahiro   
また、一人リバ剣がふえましたねフッフッフ・・・
とにかく昇段おめでとうございます。これを機にいろいろな方と稽古をしましょうね。
わたしもリバ剣7年目の51才です。剣道も格闘技ですから若くバネのある肉体に半世紀
も生きてきた人間が優性を保つことの方が不思議なくらいです。
  これから先のこと、雅さんのような悩みを抱えたことはありますが、わたしは人生のも
う一つのアジェンデと考えております。残り少ない?人生ですが、7段にチャレンジして
みたーい。これがわたしの仕事以外のもう一つの課題です。

お名前: 鉄人剣   
私は現在45歳です。剣道始めたのは6年前です。
段位は取ってません。私は子供たち相手に全力で稽古してます。
年長さんから大学生・社会人までそれはそれは、幅広くめちゃくちゃ
きついですけど、稽古後の爽快感はたまりません!!

〉段に昇段しましたが、ますます体力も落ちてくる年齢と、これからの私の剣道。
)どう付き合っていったらよいかご意見をいただけると幸いです。

雅さんは、なぜリバされたのですか?

答えはここにあるんじゃないですか?
私は段をとる目的で剣道はしてません。
一緒に始めた小3の子供たちが今は中3です。
上から見下ろしていた子供たちが、今や、私の物見より高い位置に
構えているのです。
子供の成長に喜びを感じ、自分自身の成長を意識をし、剣道を愛し
心底楽しむ・・・・・
人に「なぜ、剣道をしているのか?」
と聞かれたら、私の答えは「剣道が大好きだからです」
と答えます。これだけです。

人、それぞれ夢や目標があると思います。
その夢や目標に向かって続けられれば良いかと存じます。
雅さんも悔しさを励みにして目標もってやられたらいかがですか?
体力の衰えを意識するのではなく、45歳なりの、47歳なりの自分の剣道を
見つめていけば良いんじゃないでしょうか?

お互いがんばりましょう!!

お名前: ×剣士   
雅様
2段への昇段おめでとうございます。
通りすがりの者ですが、自分の場合と同じような方だったので書き込みさせていただきました。
私も、同じ世代で4段への昇段に挑戦中ですが、やはり立合の相手は、学生か、若い方が
多いです。剣道のスピードも違い、私も学生の頃のように動けたらと思っていましたが、
今、稽古している道場の先生がたに「体力が落ちたからといって剣道まで落ちてしまう
ような剣道ではいけませんよ」と指導をうけています。
まぁ、そう言われてもなかなかそういう剣道は出来ないですけど。
お互い、楽しく、生涯剣道を目指しましょう。

お名前: 仁王   
雅様

二段合格、そして何よりも再び剣の世界にお戻りになったこと、
おめでとうございます。

私の稽古している剣友会には、40代前半から剣道を始め、
現在5段である先生がいらっしゃいます。

その先生曰く「剣道は、柔道と違って年齢を技術で補えるからいいねえ〜」
だ、そうです。

その先生は、小学生と本気で勝負して楽しそうです。
稽古後に小学生に「きょうは一本とられたけど、次は負けないからな〜」
なんて事を言っています。

そういう私も40歳で20年ぶりのリバ剣。
稽古が無い日は近所のスポーツジムに行って筋トレをやっています。

Hideさんの言うとおり、基礎体力が落ちてくると怪我に見舞われる
事もありますので。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。
まずもって、二段ご昇段、おめでとうございます!

そうですねぇ、末永く楽しんでお稽古に取り組むためには、しっかりとした基礎稽古が大
切と考えます。拝読した限りでは、あまり基礎稽古をこなしておられないご様子。ちょっ
と心配です。

ご自身で求めて、足さばき、素振り、切り返しなどを意識的に行なうようになさってはい
かがでしょうd(^-^)! 


なお、リバ剣の方は、どうしても昔の感覚で剣道をして思わぬ怪我に見舞われることが少
なくありません。決してご無理をなさいませんようにm(_ _)m

お名前: 元2.5段   
雅さん

はじめまして。
昇段おめでとうございます。

現在私も46歳と「正に40歳後半の世代」です。自分も入会当初は会員が少なく、
大人は先生他自分一人の期間が長期にわたりました。
子供相手に稽古が終わる日々でしたが、途中から先生に稽古を付けて戴くこと
にしました。
そうですね、自分は機会有る毎に市民大会など試合に出る様にしてます。
身内と常々行うだけでなく、他の方と交剣するのも良い経験になるからです。

>>2段に昇段しましたが、ますます体力も落ちてくる年齢と、これからの私の剣道。どう
付き合っていったらよいかご意見をいただけると幸いです。もちろん楽しく剣道は続け
ていくつもりです。

楽しく永く続けていくのが最良じゃないですか。楽しくなけりゃ長続きしないのは何事
も同じですし、あとは雅さん自身の剣道に求める姿勢に拠って違ってくると思うんです。
勝負に拘るか、基本に忠実か・・・。それにより稽古内容も違うでしょうから。

いずれにせよ、体力・技術に見合った稽古を積んで無理無い事が大切ですね。

お名前: 雅   
47歳で中学生以来のリバ剣3ヶ月です。先日2段に挑戦し運良く昇段しました。
道場では子供たちの基立ちや、懸かり稽古は師範と、ほとんど他の方と剣を合わせるこ
ことがありません。
昇段審査では私以外はすべて学生さんで地稽古は高校生と行いました。もちろん有効打
など1本もなく、ただひたすら腕を伸ばし声を出し、面打ち、小手面打ちに徹すること
以外何も考えませんでした。地稽古が終わり、面をつけたまま恥ずかしながら涙がでて
くるのをこらえきれませんでした。精一杯でした。
2段に昇段しましたが、ますます体力も落ちてくる年齢と、これからの私の剣道。どう
付き合っていったらよいかご意見をいただけると幸いです。もちろん楽しく剣道は続け
ていくつもりです。

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