記事タイトル:自分が悪い?拳のケガ 


書き込み欄へ  ヘルプ
ここは「剣道 いちに会」という剣道専門の個人サイトです!

1.匿名であっても、剣道関係者として気品と礼節あるカキコをお願いします。
2.特定の個人や団体に対する誹謗中傷はおやめください。
3.
個人情報の流出は厳禁です。
  (進路などプライバシーに関わる書き込みは違法行為として罰せられます)
4.書かれた本人や関係者が不快にならないように留意してください。
5.意見と感情論は違います。
  (根拠が明記されていないカキコは意見とは言えません)
6.カキコは書き捨てにしないで最後まで礼節をもってください。

7.ルールを逸脱したトピ・書き込みは、管理人Hide.により削除されることがあります。


お名前: 失礼ながら   
気剣体不一致様 ご指摘有難うございます。
確かにお相手が高段者だと起こりを早く捉えられてると思います。
ただお相手が高段者だとキチンと筒に当たって私も止められてしまうのです。
逆に同じ位か或いは始めたばかりでやたら打って来る方とやると、
右親指に当たるのです。

「少し遅く抑えに」とのご指摘で思い当たりましたがもしかしたら右手で
振りかぶってる為(戒めているつもりでしたが)、しないが右にぶれて
お相手の籠手を左側から受けているのかもしれません。
未熟者ゆえ打つのに精一杯でどう打たれているか自分では
見えなかったんです。   大変参考になりました。  
有難うございます。

お名前: 気剣体不一致   
「くそ握り」については、私も本サイトで知りました。
その時の私のイメージは、前後の脈絡もあったのでしょうが『力一
杯』に握るという印象でした。
「くそ力」からの連想もあったと思います。

糞は汚いですよね、汚いものを持つ時って、親指と人差し指だけで
握るといゆうか摘みますね。
また、『くその役にも立たない』という表現もあります。
この辺が語源かなぁと私は思います。

「茶巾絞り」→今の子は恐らく、『茶巾』がどんなものかを知らな
いと思います。
「傘をさすように」→私も、この表現を使います。しかし、今の傘
の柄は番傘と違い、『J』の字をしていますので、低学年の子には
ソフトクリームを握る感じで上から持つなどと言っています。

拳を打たれる件ですが、右手を横から握っており、やや開き気味に
竹刀を振り被られていませんか?
そして、お相手が高段者の場合は起こりを早く抑えられるので拳に
当たる。それ以外の方は、それより少し遅く抑えるので筒に当たる
とは考えられませんか?

未熟者の考えなので自信は無いのですが…

お名前: 失礼ながら   
始めまして、 だいぶいい年になってから剣道を始めた者です。  
いまだに初心者です。 このサイトはとても参考になるので有難く拝見させていただいています。  
私も時々小手を打たれるとき右手の親指に当たります。 
握りは横から握るような事はしていないつもりなのですが再度気を付けたいと思います。 
ただ高段者の方とですとそういうことは無いのです、ですから相手の方の打ち方もあるのかなと思いつつでも打たれる事自体がいけないと思ってやってました。

書き込みを思い立ったのは「ときのわらし」さんのご意見です。  
私もこの方の意見には賛成です、最初の書き込みの文面には一寸難が有ったと思いますが。 
くそ握りと言う表現は、そういう事をしないようにあえて馬鹿にした言い方かと思います。 
それはそれで良いと思いますがくそ握りのクソは糞の事と思います。 
だから内輪の道場とかでの使用であれば問題は無いと思いますが、此処はやはり子供も大人もあらゆる方が見る所なので、使わない方が良いと思いました。 

さらに以前、後家竹刀と言う表現も使わていたと思います。 
後家鞘と言う言葉から出たと思いますが、後家竹刀などは正直いい表現とは思われません。 
 
短い文章で全ては言えないですが剣道は難しいけど素晴らしいものと思っています。 そしてそれだけに公共性も有ると思いまし、そうでなければいけないとも思います。
 
現に存在する言葉を無くせと言う事ではなく、無分別な子供たちが剣道を通じて、クソとか後家と言う接頭語を学ぶのはどうかと思いますし、極端な例えかも知れませんが同じ道場でご主人を亡くされた方の前で後家竹刀などと言う言葉は相手の気持ちを考えたら有得ない言葉かと思います。   
 
私もくそ握り、後家鞘などは言葉として知っていましたが、私の通っている道場では使っているのを聞いたことは有りません。
言葉は知っていると一寸使ってみたい気に成る処が有るだけに、僭越ながら少し気になったので書き込みました。

お名前: 元立ち   
何だか「くそ握り」「サル握り」でご迷惑かけてるようで・・・(汗)

「サル握り」は自分の造語でありまして、
子供指導の際何か良い言い方ないかな?と、浮かんだのが発端です。
「サルって何を掴む時も横から掴む感じがしない?」から
『サル握り』と命名したわけです。

Hideさんと言いたい事は一緒だと思いますので
教え易いように工夫した言葉で理解できればOKじゃないでしょうか?
 

お名前: Hide.    URL
To DONさん

管理人のHide.です。

>「茶巾絞り」は、打突の瞬間に両方の親指を相手に向けるように絞ることで、正眼の構
>えでは内側に絞る必要は無いと思いますが如何でしょうか。

おっしゃる通り、中段の構えではことさら絞る必要はありませんね。
絞って構えてると、お相手の動きに柔軟に対応できなくなります(^^;

なお打突時ですが、左の親指は「相手の方」というよりも前斜め下方を向いていると思わ
れますd(^-^)! 


>もうひとつ。相手の方が手の甲(拳)を打つのは、正しいうち方ではなく、打突部位は
>手首と肘の間ですから、小手布団が撃たれるうち方で無いとおかしいはずです。

こちらが不必要に絞り過ぎていれば、お相手が正しく打っていたとしても拳を打たれるこ
ともありうると思われます。

お名前: DON   
右手の握りですが、小生も「くそ握り」という言葉は聴いたことはありません。小生は、右手・左手共に、親指と人差し指の付け根が真上に向いていて、手の甲は地面に垂直になっていますから、相手の小手撃ちで甲を撃たれた経験はありません。「茶巾絞り」は、打突の瞬間に両方の親指を相手に向けるように絞ることで、正眼の構えでは内側に絞る必要は無いと思いますが如何でしょうか。もうひとつ。相手の方が手の甲(拳)を打つのは、正しいうち方ではなく、打突部位は手首と肘の間ですから、小手布団が撃たれるうち方で無いとおかしいはずです。

お名前: Hide.    URL
To ときのわらしさん

>質問です
>「くそ握り」の 「くそ」とは なにをさしているのでしょうか?

さぁて、語源までは調べたことがありませんので、私にはお答えのしようがありません。
「くそ=糞」は連想しやすいところでしょうが、私の中では「悪い握り方の意」としての
用語として定着しているので、そういう連想は働きません(笑)


>私の所属道場の先生(60歳以上です)は「知らない、使ったことはない」と言って
>います。 40代、30代の指導者には聞いていませんが・・・。機会があれば確認
>してみようと思っています。

お尋ねになってみてください(^^)

まぁ、いくら「下品だ」とおっしゃられても、私が師匠から言われ「用語として取り扱っ
ているもの」を改めるつもりはありません。悪しからずm(_ _)m

お名前: ときのわらし   
小野のいなふさん すみませんね
   テーマがちがいますが。もう一問だけゆるしてください。

hideさんへ
 以下、教えてください

質問です
「くそ握り」の 「くそ」とは なにをさしているのでしょうか?

 私は、「くそ握り」と聞くと 「糞握り」を連想してしまいます。
したがって品がない、という印象になるわけです。
「くそ」が 「くそったれ!」「こなくそ!」 とか 悔しいときや、自分を叱咤する
ときの言葉であれば、「糞」よりもましであると思いますが、 品があるとは言えない
、これが私の思いなのですが。


「さる握り」のこと
元立ちさんが言っていることを受けて、申しました。
ご参考
**あっ、脱線(笑)
**「くそ握り」自分は「サル握り」と読んでます(笑)
***この握りすると必ず拳の骨に直撃しますよ。

私も、「さる握り」とは初めて聞きましたが、、「さる握り」のほうがまだしも
語感からして、品があると思った次第です。
 また、「さる握り」を連想すると、悪い握り方が 連想できるかなと思いました。
おサルさんの手を連想してください


「くそ握り」という表現は 一般的に使われているとのことですが
私の所属道場の先生(60歳以上です)は「知らない、使ったことはない」と言って
います。 40代、30代の指導者には聞いていませんが・・・。機会があれば確認
してみようと思っています。

ただ、いえることは、少なくとも、当道場では、子供のクラス、一般を通じて、
「くそ握り」は聴いたことがありません。
私は、個人道場の門下生なので、学校関係の指導言葉がよく しりません。
当地でも、中学高校では「くそ握り」が普通に」使われているのかなぁ・・・・

再度の書き込みをさせていただきました。よろしくお願いします

お名前: Hide.    URL
To ときのわらしさん

管理人のHide.です。

「くそ握り」っていうのはごく一般的に使われている用語だと思いますが(^^;
そんなに品がないですかねぇ???
幼少のころから、先生方からも悪い握り方のことをそう習ってまいりましたし。
「さる握り」の方が聞いたことがありませんよ。

ご意見は拝聴いたしますが、少なくとも私はそんなに品がない言葉だとは思っておりませ
んので、この先も先人の残してくれたこの用語を使用して指導していきます(^_-)〜☆


>2、雑巾絞り これは 茶巾絞り  でしょう。

そうですね、雑巾と茶巾は絞り方が違いますから。
このあたりは正していかなければいけませんね(^^)

お名前: ときのわらし   
Hideさん、皆さん へお願い。

テーマとは関係ないことですが
言葉を 選んで使用していただけませんか。 品のよい言葉を使用してください。
いろいろな、説明の中で、
1、くそ握り・・・これは 鷲づかみ ではないでしょうか
   まだ、 「さる握り」のほうがいいですね。
   くそ握り とは どのような握りを言うのだろうか
  わし掴み のようなにぎり?

2、雑巾絞り これは 茶巾絞り  でしょう。
 
古来より、剣の手のうちを説明するのに、日本文化の中から
より近い感覚のものを 選んで教えてくれています。 
”茶巾絞り”などはその代表でしょう。
  ”傘をさすように””生たまごをもつように”等々。
”雑巾絞り”と”茶巾絞り”は 絞りの度合が全く違います。

中高生を教える先生方が多いようですから、あえてお願いします。
正しい、品のある言葉で 剣道を教えてください
今はわからなくても、必ず 解る、時がきます。
 (私も、”茶巾”を知ったのは18歳です、”茶巾絞り”を実感できたのは45歳
   です)
”くそ握り”などは 論外です。反則1回ですよ。
子どもたちにわかりやすく、という 気持ちで使っていると思いますが
指導者の品まで疑われてしまうような言葉です

次代の子供たちを指導する皆様、剣道という 精神文化を伝承するわけですから
先人の残してくれた、品のある言葉を使ってください

お名前: Hide.    URL
To 小野のいなふさん

>私の他にもサポーターをしている人を見たことがありますが、
>あまり聞けることではなく・・・。

今度ざっくばらんに伺ってみてはいかがですか(^^)

お名前: 小野のいなふ   
Hide. さん

私の他にもサポーターをしている人を見たことがありますが、
あまり聞けることではなく・・・。
とにかく、初心に戻って励みます!
ありがとうございました。


元立ち さん

元立ちで骨折とは、すごいですね。
私も剣道生命(大げさ)に関わりますので、早速一般のサポーター
試してみます。

おっしゃる通り、雑巾絞り、しっかりすり込まれています!
しかも、中学生の娘も数年前そう教わったと。
時代が違うのですね、ぜひ“くそ握り”も“さる握り”に変わってほしいです。
色々勉強になりました。
ありがとうございました。





ありがとうございました。


元立ち さん

お名前: 元立ち   
小野のいなふさん

自分の場合は再開後元に立って小手を子供に打たせてるだけで
骨折、腫れを何度も経験しました。
これは慣れと打たせ方の問題でしょう。

それと市販の小手サポーターはどうみても拳部分をカバーしてる感覚が
ないように思います。
何度か言ってますが一般の手首のサポーターの方が拳カバーには
向いてる気がしますが試してみては?

後はHideさんが言われてるように握りが間違ってるのかも知れませんね。
22年ぶりとのことなので「絞る」を教え込まれてる最後の年代かも・・・
現在は雑巾絞りはご法度時代(良い意味での雑巾絞りはOKですが)、
自然に構えて左腰、左肩を前に出すことで同じ効果があると思うんです。
(只、段階を踏むとこの教えの方がやっかいかもしれません)

あっ、脱線(笑)
「くそ握り」自分は「サル握り」と読んでます(笑)
この握りすると必ず拳の骨に直撃しますよ。

お名前: Hide.    URL
握りが悪いと打突も悪くなります。
切れ味や冴えが失われますので、見直してみるのはいいことだと思いますよ(^^)

よく、お相手の面金に拳をぶつけていためてしまうことはありますが、出小手を打たれて
腫れてしまうのというのはあまり聞いたことがない事例です。
どうかお大事になさってくださいm(_ _)m

お名前: 小野のいなふ   
Hide さん。

早速のお返事ありがとうございました。
く、くそ握りですか・・・トホホ。
もう一度基本からやり直してみます。

前後して、福田武道具さんのHPで、「右手を傷めている人用の甲手」を
みつけました。私は、そういうわけで新調したばかりですが、やはり
ニーズはあるのだな、と思いました。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

ほかの方が同じ方に打たれて拳を傷めないのだとするのならば、あなたの打たれ方(もし
くは握り方)に原因があるとしか考えられないのではないでしょうか(>_<)

拝見していないので確かなことは申せませんが、「くそ握り」になっていることが推察
できます。
打った瞬間、右手親指がお相手の方向を向いてますか?(^^;

お名前: 小野のいなふ   
はじめまして。
拳のケガについて、私の場合、他の方のトピと少し違うようなので
質問させていただきます。

私は、22年ぶりのリバ剣歴1年になる、女性ですが、稽古で特定の方の小手を
いただくと、必ず手の小手頭、甲の骨のあたりに当たり、毎回ひどく腫れて
しまいます。先日は痛みでほとんど右手が使えなくなり医者に行きましたが、
幸い骨に異常はありませんでした。
古い小手を使っていたので、そのせいかと防具屋さんで見てもらいましたが、
アンコが抜けているというわけではないと。
こちらのサイトを参考に、小手下サポーターを着けていても、でした。
拳の骨は、左の倍くらいに大きくなり、コブのようになっている、と医者に
言われました。
また、私と同じような体格の娘は、ちゃんと筒に受けていて、腫れることはない、と
言います。
お相手は高段者の先生で、出小手の時が多いように感じます。

多分私の構えや、握り方に問題があるのではないかと思うのですが、
どんなことが推測されますでしょうか。
HIDEさん、皆様、よろしくお願いいたします。

このテーマについての発言をどうぞ。
氏名
E-mail URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る