To かしこさん

管理人のHide.です。
水平小手ですか、なにやらカッコいいですね(笑)
まぁ、担ぎ技のひとつと考えればいいのでしょうが、そればかりでは困りますね(^^；

うちのほう（千葉）では水平篭手と言ってました。汚い技なのでやる人もあまりいなかった
ですけど・・

管理人のHide.です。

＞あれって当ると良い音するんですよね。愚息が「あれ、横から打ってるじゃん、何で
＞１本とるの？」聞いてきます。

「お相手の手元が少しでも浮いてしまいますと、横からのコテでも機会をとらえているよ
うに見えてしまうからだ」と説明してみてはいかがでしょうか(^^)

むささびさんのご子息には、「正しく打って正しく勝つことが最上」という価値観をつけ
てあげてほしいですね(^o^)

　　むささびさんへ
　小次郎です。道場での各先生の指導はまちまちだと思います。「勝てば良い剣道」
となると、基本からはずれたまま指導されている先生方も実際にいらしゃるようです。
　さて、ご質問にありました、横からの小手の件ですが、まず、試合ではそのうち方
で勝てるのになぜだめなのか、子供達に説明する必要があると思います。
　私は、子供達に指導するときは剣道は、たとえ、今負けていても中学、高校、大学、社会人になっていくなかで「本当に強い剣道｝とは、どういうものか実感していくもの
・・・あのとき先生が、口うるさく言われていたことはこういうことだったんたと思う
時がくるはずだからと、自分の経験を元に説明します。横から打たれるのは「お相手に
気で押されて、手元が上がったり、中心から剣先がはずれてしまうから打たれるんだよ
って結局、修業が足りないんだよって「負けて反省、勝って反省」、長い目でみて
本当に強い剣道を、身につけいってくださいとよくこのように説明することがございます。
　小学生には、とにかく「話して、話して、説明しまくる（笑）」ことを心掛けています。　

それは腕を上げて面を避けるから、横に打つと当たるんですよね。
出小手などでは鍔元に当たってしまいますし、体も歪んでしまうのでよくありませんね。
あれは、特別なものとして認識させるしかないと思います。

愚息（小５）の事ですが、そこの道場も、私が打ち込みの相手をしてやるときも、小手
を横から打たず真っ直ぐ打て！相手の竹刀に沿って打てば当る！と言って横から打たな
いように指導します。高校のとき、地頭江徹郎という先生にもそう習いました。
しかし試合になると、そればかりやる団体があり、見事に餌食になってしまいます。
あれって当ると良い音するんですよね。愚息が「あれ、横から打ってるじゃん、何で
１本とるの？」聞いてきます。「あれは良くないの！」と言ってもたぶん理解していま
せん。
何とかなんないんですかねぇ。