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お名前: 草加竜之進
それから、”良き色落ち”のためには
洗濯の際、漂白剤やら蛍光剤入りの洗剤を使わないことです。
洗剤の成分表示のところをよく見てください。
昔ながらの合成じゃない石鹸素材のものはいいですね。ジーンズにも。
白い袴等については、また別の話ですが。
お名前: Oga
市販されている剣道着は、藍染めといってもかなりの濃色に染めるので、短時間で
濃く染めるために天然藍に合成藍を添加し、「割建て」という方法をとっているよ
うですね。
これは天然藍の細菌の働きによって、後から加えた合成藍(藍色に発色する成分自
体は天然藍と変わらない)をも還元させ、全体を染色可能な溶液の状態にする方法
だとか。
ちなみに蓼藍を原料とする天然藍のみで染めると、合成藍で染めたものよりむしろ
色が「落ちにくい」ようです。色を落ちにくくする目的で添加する染料があるとす
れば、それはインディゴピュアなどの合成藍ではなく、何か別種の藍色の染料では
ないでしょうか。
なお詳細は「真空館」のホームページ
http://www.sinkukan.com/main_top.html
に出ています。ご参考までに。
お名前: Hide.
URL
管理人のHide.です。玉竜旗大会の引率で1週間ほど留守にしておりましたので、レスが遅
くなりまして申し訳ありませんでしたm(_ _)m
つんさんのご質問にはすでに皆さんからのご回答で解決されているようですね。ご回答い
ただきました皆さん、どうもありがとうございました(^o^)
お名前: ナオ
基本的には、守破離さん回答であっています。ただし、最近は事情が変わってきています。
従来、剣道着、袴の染めも単純に藍染、紺染めということできないのが現状でしょう。普通
剣道で、使われる藍染は、藍立てした染料に糸を入れ染色したものです。きちんとした10
0%天然藍で染めれたものであれば、使っているうちに程よく色落ちし美しいあさぎ色に変
わります。
ところが、最近といっても10年くらい前から、色落ちしないいつまでも濃い藍色を保つも
のをという剣道の先生が増えられ、業者も消費者ニーズに答えるためそういった商品を開発
しているようです。あまり詳しいことはわかりませんが、100%天然藍では、あさぎ色に
変わってしまいます。そこで、天然藍に、ある量の人工藍(インディゴ)を加え色落ちしに
くい剣道着、袴を開発したそうです。こういった袴などは、色落ちはしにくいですが、けっ
して美しいあさぎ色にかわることがありません、品のない白っぽい紺色へかわります。
昔ながらのあさぎ色に変わる袴、剣道着が私としてはほしいのですが、いまでは難しいよ
うです。
お名前: みのる
クスっ(^^) ざぶとん一枚!
お名前: さて
恋と愛くらいのちがいでしょうか?!
お名前: 守破離@
つんはじめまして つんさん
紺染めとは化学染料により染められた色落ちしない染め方。
藍染めとは天然素材の原料による昔ながらの染め方。
だったと思います。藍染めは洗濯によって色落ちしますが、それがまたいい
風合いになります。また、防虫効果、キズには消毒効果があると言われ
ているようです。
お名前: つん
またまた親カキコさせていただきました。
紺染めと正藍染めの道着の違いを教えてください。なぜ藍のほうが
値段が高いんですか?紺も色落ちするのですか?もう、わからない
ことばかりで・・・(恥)。
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