記事タイトル:鍔の位置について 


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お名前: Hide.    URL
to サボリーマンさん

>両拳の間隔を短くするのなら柄皮をつめるとか工夫すべきなんですね。
>一度自分の手で柄皮の長さ調整にチャレンジしてみます。

そうですね。ご自身で「だらしがなく見えない」間隔を工夫されるのがいいと思われま
す(^_-)〜☆

お名前: サボリーマン   
皆様、御指導ありがとうございます。

両拳の間隔を短くするのなら柄皮をつめるとか工夫すべきなんですね。
一度自分の手で柄皮の長さ調整にチャレンジしてみます。

ありがとうございました。

お名前: Hide.    URL
to 親父剣士さん

いやぁ、ご納得いただけましてうれしく存じます。
まぁ、0.5〜1cmくらいの空きを事細かに注意する必要があるかどうかは、また、別の議
論が必要なところですね(^^;


剣道の試合審判規則は、他の競技(スポーツ全般)に比べきわめてあいまいに作られてい
るそうです。つまり、規則にない事象であっても「まずいでしょ」というおのおのの規範
により競技者&審判&観客が一体となって「好勝負」を作り上げる特殊なものです。

今回のつばの問題以外にも「それは規則に書いてない」ってことで問題になることがけっ
こうたくさんあります。「ルールにない」ということではなく、「それはどういう意味
なのか」っていう風に考えられるといいですよね(^_-)〜☆

お名前: 親父剣士   
to ゆっくんさん

はじめまして。
ご丁寧にありがとうございました。
>「鍔は柄の根本に固定するように。離れてたとしても1cmまで」と

>自分の体に合った防具や竹刀を使用することで、
>正しい剣道をという思いも込められている、

なるほど。よく理解できました。
先日の試合では、ほんの僅か(0.5-1センチくらいでしょうか)にも関わらず、
注意をしていましたので、「?」と思った次第です。

to Hideさん

ありがとうございます。

>つばは「柄いっぱいまで入れる」ものですよ。

確かに、刀と考えれば、納得です。
ありがとうございました。

to ぐりさん

初めまして。

>その時は根元から3〜4センチくらい下につけていまして、
これなら、納得したかもです(^^)。


今後気を付けて稽古したいと思います。
皆様、ありがとうございました。

お名前: ぐり   
今からちょうど一年くらいまえの試合で、1回戦が終わったときに審判の先生から注意されたことがあります。
その時は根元から3〜4センチくらい下につけていまして、2回戦からは友人に鍔を借りました。

注意される根拠は、その時は思い浮かばなかったのですが、
ここで皆さんの書き込みを見て、納得!ってかんじです(^^)

お名前: Hide.    URL
to サボリーマンさん
>これはルーツ的に有効ですか? また試合の場合、審判からみた心象は如何なものでし
>ょうか?
ルーツではなくルールですよね?(^^;
ルール的には問題はありませんが、審査のときの心象はあまりよろしくないと思われます。
なぜなら、中段の構えの基本は「右手は鍔元を握る」ってことになってるわけですから(^^)


to 剣道親父さん
>しかし、根元まで入らない(固定している)鍔で自分あるいはお相手に危害を加えるわ
>けでもないと思うのですが・・・
つばは「柄いっぱいまで入れる」ものですよ。
剣道着のすそを袴の外に出して着ているように「だらしないこと」とは考えられませんか(^^;

>実際、審判で注意された経験のある方はいらっしゃいませんか?
固定されていないものはもちろんつば止めの交換を、つばが根元まで入らないものはつば
または竹刀の交換をさせています(^^)

お名前: ゆっくん    URL
to  親父剣士 様

はじめまして

>どこかにそういった規定があるのでしょうか?
>実際、審判で注意された経験のある方はいらっしゃいませんか?


確かに明文化されてはいないようですね。
ですが、柄革のどの位置に鍔をつけてもいいと解釈してしまえば
どのようになるでしょうか?
極端になれば、柄革のまんなかあたりに鍔が固定されるということも考えられます。
そのようになれば、柄革をなぜそんなに長くするのかということになりませんかね?
そういったところから、ある程度の統一性はあるものと思います。
根拠となる規定は私もわからずに申し訳ございませんが、
「鍔は柄の根本に固定するように。離れてたとしても1cmまで」と
指導いただいております。
なお、HIde.様もレスをしておりますように、
根元まで入らないもの、あるいは固定されていないものは
「整備不良の竹刀」として取り替えさせられます。
主審をされた先生が注意をするのは妥当かと思いますし、
実際にそのような光景は何度も目にしております。
これは、鍔が入らないからという理由よりも
むしろ、その状態で竹刀を持つということは
柄革が長い、すなわちその人の体に適格なサイズではないと判断されると思います。
物見の合っていない面ですとか、サイズの合わない防具をしているような
それほどの危険性は考えにくいかとは思いますが、
自分の体に合った防具や竹刀を使用することで、
正しい剣道をという思いも込められている、
そのように解釈されてはいかがでしょうか?


to  サボりーマン 様

はじめまして

>小生手の位置は狭い目が好みです = 39の竹刀でも37か36くらいの感じです。
 そこで39の竹刀に、39用の柄皮を入れ、これにピッタリの鍔をはめたとします。
 この状態で36くらいの位置に右手を置くのは良いのでしょうか?
 つまり中段に構えた時に右篭手と鍔の間に隙間ができてしまうのですが、
 これはルーツ的に有効ですか?
 また試合の場合、審判からみた心象は如何なものでしょうか?

こちらも審判規則・細則には明文化はされておりませんね。
試合の場合、右篭手と鍔の間に隙間があるという理由で
反則になったりはしません。
しかし、親父剣士様へのレスと同様に、
なぜ適格なサイズにしないのかということになります。
実は私自身、柄革が極端に短い(34または35サイズ)のですが、
かつてはサボリーマン様と同じような構えをしていました。
構えた時は、意図的に右手を鍔元へもってこれるのでいいのですが、
特に面を打った時などは、右手が鍔元から離れていました。
試合で注意をされたりしたことは幸いにもありませんが、
審査では、見た目の印象も非常に悪いようですし、
大きなマイナス点になっていることを聞かされました。
なぜ適格な竹刀を使わないのかとも指導いただきました。

長々と書きましたが、ご参考になれば幸いです。

お名前: 親父剣士   
Hideさん
ありがとうございます。

>小手の手の内が破れ指が出ている場合も取り替えさせますでしょ。それと同じに考えれば
>いいわけです(^^)
これは理解できますね。
出ている指を打突されると大変な事になりますから・・・

しかし、根元まで入らない(固定している)鍔で自分あるいはお相手に危害を加えるわけでも
ないと思うのですが・・・

実際、審判で注意された経験のある方はいらっしゃいませんか?

お名前: サボリーマン   
サボリーマンです。

直接鍔の位置に関する話じゃないですが.....
小生手の位置は狭い目が好みです = 39の竹刀でも37か36くらいの感じです。
そこで39の竹刀に、39用の柄皮を入れ、これにピッタリの鍔をはめたとします。
この状態で36くらいの位置に右手を置くのは良いのでしょうか?
つまり中段に構えた時に右篭手と鍔の間に隙間ができてしまうのですが、
これはルーツ的に有効ですか? また試合の場合、審判からみた心象は如何なものでしょうか?

よろしく御指導下さい。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

う〜ん、つばが根元まで入らないもの、あるいはつばが固定されていないものは「整備不
良の竹刀」として取り替えさせるわけですね。別に試合規則による必要はありません。
小手の手の内が破れ指が出ている場合も取り替えさせますでしょ。それと同じに考えれば
いいわけです(^^)

お名前: 親父剣士   
ご無沙汰しています。親父剣士です。
本日は、竹刀に通した鍔の位置について質問させてください。

鍔は通常柄の根元に固定しますが、胴張りの竹刀の場合など根元まで入りきらない場合があると
思います。

先日、ある試合で主審が試合者の手元を指して、鍔が根元まで入っていないことに対して注意
していました。

そこで質問なのですが、
全剣連剣道試合審判細則によると、
「つば(鍔)は、皮革または化学製品の円形のものとする。 その大きさは直径9センチメートル以内とし、竹刀に固定する。」とありますが、「柄の根元に固定する」とは記述が
ありません。

どこかにそういった規定があるのでしょうか?
何を根拠に注意をしているのか、あるいは注意されたら従わなければならないのか、
ご教示願います。

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