記事タイトル:”鍛”と”錬”の違い 


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お名前: 飛鳥sensei    URL
守破離@さんへ、千日は3ヶ月ではありません。約3年です。万日も3年ではありません。約30年です。石の上にも3年、という言葉がありますが、武道では、3年で鍛の基を修める、基本ですね。30年で錬を極める。要するに、武道の四大原則とも云われる、「一眼、ニ足、三胆、四力。」を極めるということではないでしょうか・・?

お名前: KEEN   
先日の稽古を鍛とす
万日の稽古を錬とす
そして勝負は一瞬なり。

ということばがあります。
練習しても本番は一瞬です、それ悔いぬため常に練磨して
その一瞬につなげましょう。
サボリーマンさん、一緒にがんばりましょうね!

お名前: Hide.    URL
to サボリーマンさん

お役に立ちますればうれしく存じます。
これからも互いに自己の鍛錬に努めましょうヽ(^.^)ノ

お名前: サボリーマン   
守破離@さん、Hideさん

ご意見ありがとうございます。
いやぁ、ホント剣道って奥深いですよねぇ。。。。。
まぁ、そこが魅力なんですけど。
手探りですが今後も”鍛””錬”に励みますので、また御指導宜しくお願いします。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

鍛は「鍛える」ですよね。
鍛えるっていうことは、物理的なレベルの話なんじゃないですか。
ですからむしろ切り返しやかかり稽古などをひたすらやりこむことだと思われます。

錬は「錬る」ですから精神的な要素が加わってくるのではないでしょうか。
攻めを考えて技の稽古をしたり、地稽古で地を錬ったり・・・なんていうことだと考え
ます(^0^)


そこからいきますと「錬磨」ってすごい単語ですね。「錬って、更に不要なものを磨いて
殺ぎ落としていく」。まさに剣道のお稽古そのものではありませんかヽ(^.^)ノ

お名前: 守破離@   
to サボリーマン さん
鍛の千日=約3ヶ月、錬の万日=約3年、と考えるとわかりやすいと思い
ますが、休まず一生懸命にお稽古した場合に変化が出てくる時期と重な
っているようです。

「3日3ヶ月3年」って、ものになる為の変化が出やすい節目であると共に、
脱落する節目にもなりますので、ここは我慢のしどころと頑張りたい所で
すね。「石の上にも3年」とは良くいったものです。

お名前: サボリーマン   
こんにちは、サボリーマンです。

皆さん”鍛”と”錬”の違いを意識しながら稽古されてますか。
確か宮本武蔵は「千日の鍛、万日の錬」と言葉を残しておりますが
具体的にはどのように違うのでしょうか。

漢和辞典的に言葉の意味の違いを追及しているのではありません。
かつ「千日」と「万日」と言う時間的な違いだけとも思えず、
具体的にどのように稽古に反映させれば良いか、が解りません。
例えば
 鍛=体をつくるために筋トレ、ランニングなどをする。
 錬=技を習得するために素振り、掛稽古、地稽古などをする。
と言う風に教えて頂けると幸いです。

どなたか御指導下さい。

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