目標を達成できた時は、嬉しいですね。もちろん、試合に勝つことはいいこと
かもしれませんが、本来剣道は、試合に勝つだけが剣道ではありませんからね。

ザヴァスさんへ

　　はじめまして、小２の倅と剣道習っているトシと申します。
　　ザヴァスさんのカキコ拝見させて頂いて、いい道場に通われたのだなぁと思いました。
　　今は、親からの強いニーズもあり、とにかく試合に勝つことだけが先生方に求められてしまっています。
　　先生方だって基礎に時間をかけたい、もっと、ゆっくり大きく伸ばしてあげたい、と思って
　らっしゃるのに、親達がそれを認めません。「勝って！私を武道館に連れて行って！」と血眼です（笑）
　　親達には逆らえぬと、先生方もいろいろメニューを工夫され、基本の打込みがどうやったら
　試合での一本につながるかと必死に考えてくださっています。
　　その上、防具も早く着けさせたがる傾向があります。あまりよろしくない傾向です。
　　道場スペース、指導者不足（数はいらっしゃっても安定して御見えになれない）、稽古日等
　いろんなファクターがそうさせてしまうのですね。少々残念ですが…

　　一方、連盟直轄道場は、ザヴァスさんの幼少期とまったく同じ感じが見て取れます。
　　本当は、ザヴァスさんの道場の大先生の仰る通りだと思います。
　　今、幼いうちに、基本的な形を崩してまで、試合に勝つことを覚えても後々スランプ
　で苦労するのは本人ですから、剣道を長く楽しむためには、基礎が一番大切ですよね。

　　ちなみに、私が一番楽しいのは、「稽古が済んだとき」（笑）汗して、面を取った時の爽快感。
　　もちろん、やるからには、上達も目指しますので、先生からの御教えは全身を耳にして
　聞きますし、本も、ネットもＤＶＤも見て勉強しますが、基本的には、御稽古して、汗して
　稽古後稽古仲間とダベッたり、それぞれの剣道・剣風を批評したりするのが一番楽しいです（笑）

ザヴァスさん、はじめまして、リバ剣親父のたまぞうと申します。
私は、高段者の先生に稽古をつけていただくときに、途中から掛かり稽古状態になり無我夢中で
出した技に「よし！」と言っていただいたときは、心が少し明るく（楽しく？）なります。
残念ながら、未だ狙って１本取るなんて事が出来るほどの腕前ではないですが、無我夢中で向
かっていく中でそういった技術が身についているのかななんて思えたりすると、少し嬉しいで
すね。
これが今一番楽しいのですが、年齢関係なく子供からお年寄りまで一緒に稽古出来たりするのが
色々刺激になって楽しかったりします(^^♪。

管理人のHide.です。

私もそう思いますね。、基礎は何より大切で、基礎に勝る上達法はありません(^^)

ただ、まったく勝てなくていいかっていうと、それもさびしいですよね(^^;
ゆえに、上手に基礎と応用を交えながら教えていけるといいですよね。

私は上手な指導者とは、飽きさせずに基礎の充実を図れ＆成果の上げられる人だと思いま
す。頑張らねば！！(^0^)

自分は小４から剣道をしています。県下でも名門といわれる厳しい道場に
通ったわけですが、始めて半年まではずっと発生練習、すり足、構えだけ
をやっていました。すごいつまらなかったです^^;そして素振りを半年。
１年後に面をつけましたが、１年間面打ち練習のみ^^;こんな具合で小学
の時は基礎しかしていなく、チームも出れば負けの弱小でした。何度もやめようと
思いました。しかし、中学にあがり応用をたくさん練習するわけですが、
びっくりするほどうまくいきます^^;そして県大会でも１，２を争う感じに。
その時はとても嬉しかったです！道場の大先生は小学の時は勝てなくていいんだ。
基礎をしっかり作れ。といつもおっしゃっていました。その言葉の意味がやっと
わかりました。そして、高校でもある程度の成績を残せました！やはり若いときは
勝った時が１番楽しいと思います！
長くなってすいません^^;みなさんはどんな時が１番楽しいですか？